月曜日に受講した講座で、
応用行動心理学を使って、
子育てで子供に思い通りの行動をしてもらうためには?
ということを学んできました。
なぜ、叱るより褒める方がいいのかは
漠然と「褒める方がいいよね〜」とわかってはいましたが
「なぜ」叱るより褒めるのがいいかは
はっきり理解できていませんでした。
答えは簡単
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褒める方が人は行動したくなるから
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これは大人も子供も同じで、
人って、褒めても褒めても、褒められ慣れてしまう事はありません。
何歳になっても「認められたい、褒められたい」という
欲求はあります。
やってほしい「行動」があったらそれを
■できなくて叱る
よりも
■できたことを褒める
この方が効果的。
たとえば
●片付けを「しなかった行動」を叱る
●片付けを「できた行動」を褒める
もちろん、
「できた行動」を褒める
こちらの方がその後も、褒められたくて片付けするんです。
では、
「しなかった行動」を叱る
これでも叱られたくないからやるんじゃないか?
って思いがちですが、
ここからが目から鱗でしたが
「叱られる」という親との関わり自体も
「気にかけてもらえた!!」という視点から見ると
子供からすると欲しい欲求になるんだそうです!!
片付けなかったら親が叱ってくれた
=自分を気にかけてくれた
=片付けない
となってしまうんだそうです。
だからこそ、「行動」に注目して
やって欲しい「行動」に対して、【褒める】
ここを意識すると、
自然と子供も大人も
良い関係性を築く事ができますよね!
今日もママをもっと、ハッピーに♪