動画広告を作ったけれど、なんだか素人っぽい仕上がりになってしまった・・・そんな経験はありませんか?実は、ちょっとした微調整で動画のクオリティは驚くほど向上します。色調補正やエフェクト、字幕の配置など、プロが使っているテクニックを取り入れるだけで、視聴者の反応が大きく変わるんです。
もしこの記事を読まなければ、せっかく作った動画広告が視聴者にスルーされ、広告費だけが無駄になってしまうかもしれません。逆に、この記事で紹介する微調整のテクニックを実践すれば、視聴完了率が上がり、クリック率も向上して、売上アップにつながる可能性が高まります。
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映像の微調整でクオリティアップ

このレッスンでは「映像の微調整でクオリティをアップ」というところでお話ししていきます。主に、3つのポイントがあります。
- 色調補正やエフェクトで動画映像を洗練させる方法
- テキストや字幕の位置やスタイルを見直して視覚的効果を向上する方法
- 長さやテンポを調整して視聴者にとって見やすい構成にする方法
以上の3点です。次の章から順番に詳しく解説していきますね。
1.色調補正やエフェクトで動画映像を洗練させる方法

まず最初に「基本的な色調補正のポイント」についてお話しします。まず【明るさ】と【コントラスト】というものがあります。これは映像の明るさですね。暗い部分をより明るくして、明るすぎる部分をしっかりと落ち着くところにするというところですね。そのバランスがあります。詳しくはお伝えはしないんですけれども、DaVinci Resolveの画面を見て「こんな感じ」ということをお伝えできたらというふうに思います。

たとえば、上の画像はDaVinci Resolveの画面になります。今【エディットページ】というところにいます。色調の補正をするためには、赤枠の【カラーページ】で調整します。こちらの動画なんですけど、実は私のこの画像ですね、顔の部分が暗すぎたんですね。だから、顔だけ明るくしているんです。
その場合、たとえば、緑枠をクリックしていただいて左下を見てほしいんですけれども、ここに「カーブしたグラフ」があります。このグラフを表示するには、黄枠【グラフマーク】をクリックするんですけれども、それで、たとえば、グラフのポイントをドラッグ&ドロップして上下に動かしていただくと、プレビュー画像の顔のところが暗くなったり、明るくなるのが分かりますでしょうか。
顔だけに色調補正をかけているので、こうなっていますけれども、動画全体に色調補正をかける場合は、青枠をクリックしてください。顔だけの色調補正と同様に、グラフのポイントをドラッグ&ドロップすることで、明るい場合とか暗い場合を調整できます。明るすぎたらトーンを落として、暗すぎる場合はトーンを上げて明るくすることもできます。
ですが、DaVinci Resolveでのカラーの調整は結構複雑になりますので、今回は詳しくはお伝えはしないんですけれども、こういった、もし暗すぎる場合は、グラフのポイント上げて明るくしていただいたりすると、見やすい動画になったりするかなというふうに思います。以上の部分が色調補正のところですね。
なので、動画を見ていただいて、先ほどぐらいのところでしたら簡単にいじることができますので、調整していただくと良いかと思います。これは通常の動画の人は必要ないんですけれども、万が一暗すぎたなとか、そういった方はやっていただくと良いかと思います。
次に「エフェクトの活用」についてですね。こちらはトランジションとかシーンの切り替えのところになります。私の動画にはあまり入れていないんですけれども、トランジションといって、切り替えのところに流れをスムーズにするための方法とか、あとはスライドさせて次のシーンにいくみたいなこともできたりします。
そうすると、より動きのある動画に変身したりしますね。ただ私はあまりガチャガチャするのが好きじゃないので、トランジションとかエフェクトはあまり使わないようにしていまして、また入れすぎると「うるさい」というふうになってしまう可能性もあるので入れていませんが、そういった効果を使うこともできます。それでは、DaVinci Resolveの画面を見てみましょう。
今度は赤枠【エディットページ】の方に来ました。ちょうど動画の切れ目があるんですが、特に切り替える必要はないんですけれども、こういったところで、たとえば、こちら画面左上に緑枠【エフェクト】というのがありまして、この中で左側に黄枠【ビデオトランジション】というのがあります。
たとえば、ひし形ですね。これをやると、ひし形が大きくなって画面が表示されます。わかりますでしょうか。これがトランジションですね。次のシーンに行くときに、こういうふうに効果を変えるということができます。螺旋状になるとか色々な効果があるんですが、広告動画ではあまり使わないかもしれません。
トランジションを試していただくといろんな効果はありますので、楽しくなって遊んじゃうこともありますね。ほんと、すごいです。他にも、Noise Dissolveとかいきなり怖いですけれども、インパクトありますよね。広告の冒頭にビョンって出てきたら、なんか面白いかなというふうに思いますが、いろいろトランジションを使うと、いろんな新しい効果を加えることができますので、参考にこのトランジションがあるんだというところだけ覚えておいていただけるといいかなというふうに思います。
以上が「エフェクト」とか「トランジション」の活用というところですね。ここで言うのは、DaVinci Resolveの中にいろんなソフトウェアのツールが入っていますので、そういったところも活用できますよ、というご案内をさせていただきました。
2.テキストや字幕の位置やスタイルを見直して視覚的効果を向上する方法

次に「テキストや字幕の位置やスタイルを見直して視覚的効果を向上」するというところですね。まず、フォントのカラーです。だいたい字幕を入れている方も多いかと思います。そういったところで、フォントが【明朝体】なのか【ゴシック体】なのかだけでもイメージが変わると思います。
そして、位置と配置ですね。どこに配置するのかというところでも、かなりイメージも変わります。そして、アニメーションですね。字幕が入るときにアニメーションを加えるか加えないかというところも、イメージが変わります。ちょっと参考に、DaVinci Resolveの画面で見てみましょう。

たとえば、これは私の広告動画のうちの一つなんですけれども、字幕にいろんな効果を加えているものです。字幕に色をつけたり、字幕が動いたりするパターンとか、あとはこちらですね。

こちらは、そのまま字幕だけシンプルに入れているパターンですね。

そして、こちらはいつもの黒字幕だけというところですね。これら3つを見ても変わっていますよね。雰囲気が変わると思います。2つ目はよりおとなしめな感じなんですけれども、1つ目は遊び心を入れた感じ、3つ目は普通な感じというふうに、私の中の位置づけなんですけれども、こうやって動画の文字1つ変えるだけでも、いろんな印象を与えることができます。
今見ていただいたように、フォントのカラーの選定ですね。そういったところも選んでいただくといいかと思います。位置の配置も、先ほど落ち着いた感じって言ったところは下の方に字幕があっったりとか、メインで画像を見せる場合は下の方に普通の字幕があります。他にも、先ほど字幕で飛び出ているものもありますが、そういったアニメーションを加えるということもできます。こういった字幕とかテキストの部分でも視覚的効果を向上することが可能になりますので、ぜひ覚えておいてください。
3.長さやテンポを調整して視聴者にとって見やすい構成にする方法

そして、最後に「長さやテンポを調整して視聴者に見やすい構成にする方法」についてですね。私の動画は長くなりがちなんですけれども、長く作った後に短くカットしたりもしています。あとは、広告のセリフのところも【1分バージョン】と【3分バージョン】みたいな、短くしたバージョンとか、あと1分じゃ長かったりするので【15秒バージョン】とか、そういったところも意識していたりします。
実は、だいたい広告動画の場合は15秒から30秒というものが理想というふうに言われています。ただ、私も他の方の動画で10分とか1時間の動画を広告に使っていらっしゃる方も見たので、たとえば、その1時間の動画だけじゃなくて15秒のものといろんなものと混ぜていただくことによって、それに興味のある人は1時間でも見るかもしれないですね。
全員じゃないとは思うんですけれども、そういったところでも動画の長さを調整していただくのがいいかと思います。一般的に最適な長さは、一応15秒から30秒というふうに言われていますので、今、世に出回っている「リール動画」とか「ショート動画」ぐらいの長さだといいかなというふうに思います。
そして、テンポの調整ですね。実はシーンの切り替えとか余計な部分をカットしたり、アップテンポにすることによって、全部見てもらいやすくなったりするんですね。だらだら何を言っているかわからないような動画とかだと、すぐ飛ばされてしまうかもしれませんが、テンポを早くして、情報をもらえるというふうになると、結構見てもらえたり、クリックしてもらえたりするかもしれませんので、ぜひそこの「テンポの調整」というのもやってみていただければというふうに思います。
最後に、視聴者の目線誘導についてですね。目線の誘導、これは映像の方のポイントになってしまうんですけれども、視聴者というのは、だいたい左から右に上から下に順番に追っていったりするんですね。なので、大事なものは左上あたりに配置していただくと、結構誘導ができたりします。
読んでいく中で、左上から右下に読んでいきますので、その上でこの右下に誘導するというふうにしていただいたりするのもいいかもしれませんね。なので、そういった映像の微調整も、ここは高度になるんですけれども、そういった目線も意識していただくと、より良い視聴者が見やすい動画になるかなというふうに思います。以上が「映像の微調整でクオリティをアップ」するというところをお話しさせていただきました。