Canvaで「WebGLを有効にしてください」と表示された時の解決方法【Mac・Chrome】

執筆者 | AI活用

先日、YouTubeのサムネイルをCanvaで作っていたところ、突然こんなメッセージが表示されました。

「画像を編集するには、WebGLを有効にする必要があります。」

昨日まで普通に使えていたのに、急に画像編集ができなくなってしまったんです。

写真をクリックしても編集画面が開かず、背景削除などの機能も使えません。

「何も設定を変えていないのに、なんで?」

そう思ってCanvaのヘルプを見ても解決できず、最終的にはChatGPTと一緒に原因を一つずつ切り分けながら解決しました。

同じ症状で困っている方の参考になればと思い、解決方法をまとめます。

症状

私の場合は、画像をクリックすると左側に次のようなメッセージが表示されました。

画像を編集するには、WebGLを有効にする必要があります。

Canva自体は開けるのですが、画像編集だけができない状態でした。

Canvaのヘルプを見ても解決しなかった

最初にCanvaの公式ヘルプを確認しました。

「ブラウザがWebGLをサポートしているか確認してください」と書かれていましたが、自分のパソコンが本当に原因なのか、Canva側の不具合なのか判断できませんでした。

そこでChatGPTに相談しながら、一つずつ原因を確認していくことにしました。

まず確認したのは Chrome のGPU設定

ChatGPTから最初に教えてもらったのがこちらです。

chrome://gpu

Chromeのアドレスバーに入力すると、GPUの状態を確認できます。

すると私の画面では…

  • WebGL:Disabled
  • OpenGL:Disabled
  • Canvas:Software only

となっていました。

この時点で、

CanvaではなくChrome側の問題

だということが分かりました。

原因は「ハードウェアアクセラレーション」がOFFになっていた

次に確認したのはこちら。

chrome://settings/system

すると、

「グラフィック アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」

が、なぜかOFFになっていました。

私は自分で設定を変更した覚えはありません。

ChromeやMacのアップデート、または何らかの理由で自動的にOFFになってしまったようです。

解決方法

設定を

ON

に変更して、

Chromeを再起動。

その後もう一度

chrome://gpu

を開いてみると、

  • WebGL:Hardware accelerated
  • OpenGL:Enabled
  • Canvas:Hardware accelerated

に変わっていました。

そしてCanvaに戻ると…

画像編集が完全に復活しました!

本当に5分もかからず解決しました。

もし同じ症状が出たら

まずは次の2つを確認してみてください。

① GPUの状態を確認

chrome://gpu

と、アドレスバーに入力する。ここで

  • WebGL:Hardware accelerated

になっていれば正常です。

もし「Disabled」と表示されていたら、Chrome側の設定を確認してみましょう。

② ハードウェアアクセラレーションを確認

chrome://settings/system

ここで

「グラフィック アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」

がONになっているか確認してください。

OFFになっていたらONにして、Chromeを再起動するだけで改善する可能性があります。

今回あらためて感じたこと

今回、最初は「Canvaが壊れたのかな?」と思っていました。(そして3週間以上放置していつか使えるように戻るかな?って思っていました汗)でも実際にはCanvaではなく、Chromeの設定が原因でした。

そして何より助かったのが、ChatGPTと一緒に原因を一つずつ切り分けながら確認できたことです。

「WebGLって何?」

という状態からでも、

  • まず何を確認すればいいのか
  • 次はどこを見るのか
  • 原因はCanvaなのかChromeなのか

という順番で進められたので、迷わず解決することができました。昔だったら、何時間もネットで調べていたと思います。

今はAIと一緒に原因を探していけば、自分一人では分からないトラブルも短時間で解決できる時代なんだなと改めて感じました。

もし同じ症状で困っている方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。