ClickFunnelsにConversion APIを設定する方法

執筆者 | AI活用, ClickFunnels(クリックファネル)

この記事では、ClickFunnelsのConversion API(コンバージョンAPI)を、オプトイン・サンキュー・セールス・オーダーの各ページでどう設定すればいいかを解説します。

Facebookピクセルとの併用ルールも含めて、ページごとに迷わず設定できます。

こんにちは、下坂栄里子です。今回はClickFunnelsのコンバージョンAPI(Conversion API)について、どのように設定していけばいいかを解説します。

公開前に必ず行うべきファネル動作・決済テストのチェックリストはこちらの記事で解説しています。

設定するページは大きく分けて4つ

ファネルには、オプトインページ・サンキューページ(3ページ目)・セールスページ・オーダーページという流れがあります。それぞれのページで、Facebook広告に送る信号の設定が変わってきます。

ファネル全体のステップ構成。Optin→Thank You→Sales→Order→OTOという流れが並んでいる

オプトインページの設定

まずオプトインページを開いて、左上の「SETTINGS」から「FACEBOOK PIXEL」を選びます。

ページ編集画面のSETTINGSメニュー。FACEBOOK PIXELの項目を選んでいるところ

開いてみると、すでにFacebook Conversion APIが連携済みになっています。ここではイベントは何も選ばなくて大丈夫です。それだけで設定は完了しています。もう一つ、トラッキングコードの方にもページビューのピクセルを貼っておいて、セーブすれば、このページの設定は終わりです。

サンキューページ(3ページ目)の設定が肝心

オプトインをした人が次に訪れるのがこのページです。ここで「コンバージョンが取れた」という設定をします。編集画面から先ほどと同じFacebookピクセルの設定を開き、今度は「Complete Registration(登録完了)」を選びます。このページが表示された人には、登録完了という信号が広告側に送られます。

Facebook Conversions Pixelの設定パネルで「CompleteRegistration」を選択している画面

トラッキングコードの方にも、同じくComplete Registrationのコードを貼っておきます。

セールスページとオーダーページは特に設定不要

セールスページは、正直なところ何も設定することがないページです。Facebookピクセルは「No Event」のまま、コードもページビューだけで大丈夫です。オーダーページ(決済が発生するページ)も、この時点ではまだ購入は発生していないので、同じくページビューの設定だけで問題ありません。

決済完了ページで「パーチャース」が消えている理由

オーダーページで決済をした人が来るのが、次の完了ページです。ここには「決済完了」の信号を送っておく必要があります。ところが、このページのFacebookピクセル設定を開いてみると、本来あるはずの「パーチャース(購入)」というイベントの選択肢が見当たりません。

不思議に思ってClickFunnelsに問い合わせてみたところ、Conversion APIはすでに連携されていて、裏側で自動的に購入の信号を送ってくれているとのことでした。そのため、ここでは改めて設定する必要がなく、「パーチャース」が選択肢から消えているそうです。むしろ、ここで余計なイベントを選んでしまうと、二重の信号がMeta社に送られてしまい、データが崩れる可能性があるとのことなので、Facebookピクセルの方は「No Event」のままにしておきます。トラッキングコードの方だけ、パーチャースを入れておけばOKです。

サポートに問い合わせて分かったこと

実際にClickFunnelsのサポートに問い合わせて、Conversion APIとピクセルタグを両方貼ってよいのか、二重送信にならないのかを確認しました。

ClickFunnelsサポートからの回答。Meta PixelとConversions APIの両方を併用することが推奨されており、重複にはならないという説明

回答いただいた内容をまとめると、ポイントは次の通りです。

ClickFunnelsはMeta社と公式連携しているため、購入系ページ(パーチャースイベント)は自動送信される設定になっている

Conversion APIはサーバーから直接送信するため、ピクセルタグに頼らなくても動作する

ピクセルコードとConversion API、両方を設定しても二重送信にはならない(併用が推奨されている)

まとめ

結局どこに何を設定すればいいかというと、必要なのは実質1箇所だけです。

オプトインページ: ページビューのみでOK

オプトイン直後のページ: Complete Registrationを、ピクセル・トラッキングコード両方に設定

セールスページ・オーダーページ: ページビューのみでOK(イベント選択不要)

決済完了ページ: ピクセルは何も設定不要、トラッキングコードにパーチャースを設定

オプトインの次のページさえきちんとComplete Registrationで設定しておけば、あとはファネルが自動的にMeta社へ信号を送ってくれます。裏側でここまで自動化してくれているのは、本当に心強いなと感じました。

AIコピーをClickFunnelsへ実装する際の注意点はこちらの記事でも解説しています。

ファネルデザイナー® 下坂栄里子でした。

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