この記事では、LP(ランディングページ)の見出しをたった1箇所変えただけで売上が上がった実例を解説します。
「ニーズ」ではなく「ウォンツ」でキャッチコピーを書くという、今日から使える考え方が分かります。
こんにちは、下坂栄里子です。今回はLP(ランディングページ)をたった1箇所変えただけで、すぐに売上が上がったという実例をシェアします。
離脱を防ぎベネフィットを最大化するセールスページの黄金構成はこちらの記事で解説しています。
どんな流れだったか
広告からの流入で、まずこちらの「無料で受け取る」というオプトインページでメール登録をしてもらいます。

オプトインではPDFを無料でお渡ししているのですが、その次のページで、同じテーマの「リードマグネット講座」というオンライン講座を有料で販売しています。広告からの流れでメールリストは取れているので、できればこのページで即座に購入客になってほしいところですが、実際には登録後の購入率がかなり悪いという結果になっていました。
変更前のページ
こちらが売上が上がらなかった時のページです。

見ての通り、リードマグネット講座をお届けしましたの後の見出し部分が、線を引いたようなハイライトだらけでごちゃごちゃしていました。何が言いたいのかが伝わりづらかったのが、購入に至らなかった大きなポイントだったと思います。
また、訴求内容も「その悩みはたった一つのリードマグネットが解決してくれる」「講座を受講しませんか?」という、講座そのものを売り込む言い方になっていました。
変更後のページ
そして、実際に変えたのはたった1箇所、見出しのキャッチコピーだけです。

「良質な”購入客”を集めませんか?」という見出しに変えました。これだけで、売上がすぐに上がるようになりました。
なぜこれだけで変わったのか
このページに来る人は、そもそも「講座を受講したい」わけではありません。目的は「集客の悩みを改善したい」ことです。ここにはニーズとウォンツという考え方があって、「動画講座で学ばなきゃ」というのはニーズであり、実際に出すべきなのはウォンツ、つまり「集客の悩みが解決できる」「良質な購入客が集まる」という、その先にあるベネフィットの方です。
「講座を受講しませんか?」ではなく「良質な購入客を集めませんか?」という言い方にしたことで、目に飛び込んできた瞬間に読み進めてもらえるようになった、ということだと思います。
もう一つ気づいたこと
追加でもう一点、気づいたことがあります。オプトインページ自体が、実はかなり見やすくて信頼感のあるデザインだったんですね。そこから次のページに来た時に、デザインが急に見づらくなってしまったことも、購入意欲を下げてしまった一因かもしれません。
もしオプトインページがそこまで洗練されていなければ、次のページを見た時に「おっ、良くなった」と感じてもらえたはずです。ですが今回は逆に、良いページから読みづらいページへの流れになってしまっていました。前のページの信頼感で登録率自体は高くなっていたとしても、その先のページはさらに素晴らしいものにしていく必要がある、ということを実感しました。
まとめ
今回変えたのはキャッチコピーだけですが、そのキャッチコピーを「ニーズ」ではなく「ウォンツ(欲しいもの)」に変えたことが大きなポイントでした。何かの参考にしていただけたら嬉しいです。
売上を生むAIプロンプト設計術とコピーライティングのテンプレートはこちらの記事で紹介しています。
ファネルデザイナー® 下坂栄里子でした。
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