今回は読みたくなるメルマガの基本的な書き方についてお話します。メルマガを運営するためにはお客様に興味を引いてもらう必要があります。その点で読みたくなるメルマガを書いていく必要があります。必要なポイントが5つあります。興味を引くタイトルが一番大事、専門用語を避けて分かりやすい言葉を使う、役立つ情報を受け取りやすい工夫をする、写真や画像を活用する、1対1を心がけるです。さっそく一緒にやってみましょう!
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読みたくなるメルマガの基本的な書き方

この記事では読みたくなるメルマガの基本的な書き方についてお話しします。5つのポイントがあります。
- 興味を引くタイトルが一番大事
- 専門用語を避けて分かりやすい言葉を使う
- 役立つ情報を受け取りやすい工夫をする
- 写真や画像を活用する
- 1対1を心がける
それぞれ詳しく解説していきます。
興味を引くタイトルが一番大事
タイトルを見て中身へすすむ
最初に興味を引くタイトルが一番大事というところを解説します。これは何かというと、メルマガをまず開いてもらうということが大切です。中身にいくらこだわってもそれを開けてくれなければ意味がありません。何が書いてあるのか気になるようなタイトルをつけるのが大事になります。
お客様はタイトルを見てから中身に必ず進んでいきます。だからこそ興味を引くタイトルは非常に大切です。ここで注意しないといけないことを先にお伝えしておきますと、過激なタイトルはNGということです。例えば中身とタイトルが一致していなかったらお客様は不快感を覚えます。そして、あまりにタイトルで引き付けておいて中身が大したことなくてもそれでもお客様は不快感を得てしまいますのでご注意ください。
興味を引くタイトルの実例
興味を引くタイトルは実際にどういうものがあるのかを少しお話したいと思います。
その1、話題トレンドのワードを使うということです。例えば今現在の新しい話題ですね、AIとかバターコーヒーは少し前に流行ったんですけれどもそういった旬な話題をタイトルにつけてあるとそれだけで話題性が出ますので見ておこうという気持ちになります。
その2、数字を入れると言うことです。説得力のある数字を入れることによって具体性と客観性が出てくるからです。例えば売上が2倍になる最新マーケティングとか、そのような数字を入れるだけで具体的なイメージがしやすくなるというのもポイントになります。
その3、損得です。これは何かというと「損しない」、「無理なく痩せられるダイエット」とか、お客様が失いたくないものを入れて、読んだらお得、読まなければ損と思えるものを入れるのも効果的です。
その4、疑問です。答えをどうしても知りたい内容を入れるということです。例えば、お申し込みが2倍になるLPの作り方とか、「どうやったらお申し込みが2倍になるんだろう」と思って、中を読んでみたくなるようなメルマガを作りましょう。疑問に答える形でメルマガを届けることができますのでこれも効果的です。
過剰なタイトルはNG!
このようにタイトルの部分はキャッチコピーみたいなものですので、色々な情報が今出ています。ぜひ工夫して興味が引くタイトルをつけて、中身を見ていただくように進めていただければと思います。
専門用語を避けて分かりやすい言葉を使う
あなたの常識はお客様の常識ではない
専門用語を避けて分かりやすい言葉を使いましょう。これはつい専門家の方はやってしまいがちですけれども、自分が分かっていてもお客様は分かってないことが非常に多いです。あなたの常識はお客様の常識ではないということを覚えておいていただければと思います。
専門用語を使うとお客様が離れていく
そして、専門用語を多用しすぎるとお客様はどんどん離れていってしまいます。その理由としてはお客様が理解できないからです。理解できない言葉というのはたとえあなたの専門性だと主張したとしてもお客様には興味のないものというふうに取られてしまいますので、非常にもったいないです。
専門用語を使うのではなく分かりやすい言葉に変えて使うことによって、お客様はよりあなたに好感を持つこともできます。ぜひ専門用語ではなく、わかりやすい言葉、もしくは優しい言葉を使っていただければと思います。
好感は意思疎通のしやすさから
人が好感を持つのは意思疎通のしやすさからです。専門家であるあなただからこそ優しい分かりやすい言葉でお伝えをしてあげることで好感を持っていただくことができます。
役立つ情報を受け取りやすい工夫をする
読者の貴重な時間を使っている事を意識する
役立つ情報を受け取りやすい工夫をするです。実はメルマガは無料だとしても読者の方は貴重な時間を使って読んでくれているわけなんです。あなたのメルマガから何か役に立つ情報がないか、悩みを解決してくれるのではないかと期待して読んでくれています。
読んでよかったなと思ってもらう
ですのでそこをしっかりと意識していただいて、「読んでよかったな」というふうに思ってもらえるメルマガを書きましょう。あなたの体験談や独自の情報など、読者が満足できる内容を考えて配信しましょう。
参加型にして期待を高める
お客様を参加型にすると非常に期待を持っていただけたりします。例えば「クリックしてね」とか、「いいねで教えてね」とか、そういったお客様もアクションできるような施策をとってみましょう。お客様が読んで何かリアクションを伝えられる仕組みを作ることをすることによって参加型することができます。
商品の新しい活用方法とか特別なセール情報を教えるということでもお客様は喜びます。お客様はそのメルマガを読むことによって、商品の情報とか価値を受け取りやすくなる工夫をしましょう。
写真や画像を活用する
文章だけではとても苦痛
メルマガとかブログでも言えることなんですけれども、どうしても文字ばかりになってしまいがちです。写真や画像を活用することによってお客様にパッと伝えることができます。文章だけというのは非常に苦痛になります。例えば、国語の辞書を一ページ目から読んでいるのを想像してみてください。かなり退屈で疲れてしまうと思います。
1枚でも写真や画像を入れる
ですが写真を入れることによってイメージを伝えることができたり、もっと価値を伝えることができますのでぜひそういったイメージしやすい読みやすい工夫をしてみていただけるといいかなというふうに思います。
パッと見た明るい雰囲気をイメージさせる
キレイな写真をいれることで、明るいイメージを作ることができます。文字だらけのメルマガは単調になりがちですので、ぜひ明るいイメージの写真を入れてみてください。
一番重要!1対1を心がける
そしてこちらが一番重要かもしれません、1対1を心がけるです。これもなかなかできてない方も多いんですけれども、メルマガをあなた自身はたくさんの方に送っているので、つい「皆さん」みたいに呼びかけてしまうこともあるかもしれません。メルマガを読むときは読者さんは一人っきりで読むわけです。要するに自分のメールボックスに届いた自分宛のお手紙を読んでいる感じなんです。
そこで「皆さん」と呼びかけてしまうと、自分に届いたのにその他大勢なんだと思われてしまいます。せっかくですので「あなた」と呼びかけていただくことによって、自分ごとというふうに捉えることができます。あなたからお手紙を届けるつもりで書いていただくと、良いメルマガを作ることができますのでぜひやってみてください。
まとめ
今回は読みたくなるメルマガの基本的な書き方を解説させていただきました。お客様が興味を持ってくれる魅力的なタイトルを考えましょう。専門用語を避けてわかりやすい表現を心がけ、写真なども使って読みやすいメルマガを作っていきましょう。メルマガはお客様ひとりひとりに届けるものです。呼びかけは「皆さん」ではなく「あなた」など、個人に宛てたものにするのがおすすめです。