今回はメルマガを読んでくれるお客様の種類についてお話します。どんな方がお客様としてメルマガを読んでくれるでしょうか。3つの項目に分けて解説していきます。1つ目はお客様の興味の階段がある、もう1つは今すぐ客とそのうち客がいるということ、そして買いたいタイミングは毎回違うということについてです。さっそく一緒にやってみましょう!
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メルマガを読んでくれるお客様の種類を知ろう
この記事ではメルマガを読んでくれるお客様の種類についてお話しします。3つのポイントがあります。
- お客様の興味の階段がある
- 今すぐ客とそのうち客
- 買いたいタイミングは毎回違う
それぞれ詳しく解説していきます。
お客様の興味の階段がある
あなたの商品を買ってもらうステップ
まず最初にお客様の興味には段階があるんです。あなたの商品を買ってもらうステップはどのようになっているのかというと、まず最初にあなたを知らなければ商品を買うまで行きませんので認知というところになります。まずあなたを知るというところです。
知っていただいたら興味というところに変わります。知っていただいてそれに興味があるところに変更していきます。そして興味を持っていただくとその価値とかを知ってもらって更なる関心が深まるんです。
関心をしていただいたらその後は買おうかどうかという比較検討のフェーズに入ります。比較検討していただいたらやっぱり買おうと言う風に決断をしていただいたらやっと購入というところにたどり着きます。認知→興味・関心→比較・検討→購入という流れになります。
商品を買ってもらうために必要な「価値」
あなたのメルマガに登録した時点でいきなり買うという方はそんなにいません。なのでこういった階段があるということを知っていただいた上で、メルマガをやっていただくのがいいんじゃないかなというふうに思います。そして重要な点ですけれども、商品を買ってもらうためには価値を伝える必要があります。
商品の中身とかどんな事ができるのかそういったことを知らないままお客さんが商品を買うということはありえません。メルマガで配信している内容は価値を伝えていくというところが非常に重要なステップになります。
今すぐ客とそのうち客
どんなときにお客様は買いたくなるのか
お客様は今すぐ客とそのうち客に分類されます。今すぐ客というのは今すぐ買いたいという状態のお客様です。これはメルマガを読んでいる中で商品プロモーションした時にパッと買ってくれる人が今すぐ客にあたります。
そのうち客(潜在顧客)を見つけるためには
そのうち客というのはまだそこまで買うまではいっていないけれども、そのうちちょっと興味あるなあ、見ておこうかなっていうふうに思ってくれている方がそのうち客です。ではお客様はどんな時に買いたくなるのかというと緊急性がある時です。今すぐ買わないと自分の悩みを解決できないとか、それを買ったら今すぐこの苦しみから脱出できるなどです。
またはそれを買ったらもっと幸せになれるかなというふうに思っている方とか、そういった時にお客様は買いたくなります。何でもない時に買いたくならないのです。そういったお客様のフェーズがあるということを覚えておいてください。
ニーズの深堀りの重要性
そのうち買おうかなという方を見つけていくためにはやはりお客様のニーズを確認していくということが必要になります。お客様がどんなことに悩んでいるのか、解決策は何か、お客様が何を求めているのかをしっかりとあなたが把握しておいてそれを出していく必要があります。
買いたいタイミングは毎回違う
興味のあることを書き続ける
お客様が買いたいタイミングは毎回違うということを覚えておいてください。人は興味を持っていたり、好きなことが書かれている、自分に合ったメルマガを読んでいます。あなたのメルマガに興味があるから読んでくれているのですが、その全員がすぐに買いたくなるわけではないのです。大事なのは興味のあることを書き続けるということが大切です。
わたしも3年前に登録したコンテンツを3年後の今買った、みたいな経験があります。わたしはなぜメルマガに登録してすぐではなく3年後に買ったのかというと、3年後に必要なタイミングが来たからです。
読者が喜ぶ内容を考えて書く
あなた自身がメルマガを始めても、すぐに全員が買ってはくれません。長くメルマガをやり続けていくことによって、お客様の買いたいタイミングになって買ってくれるということになります。そのために必要なのは読者が喜ぶ内容を書いて考えて書くということが非常に重要になります。
いつか、は必ず来る
お客さんが必要とする情報ですね、そういったコンテンツとか情報を届け続けることによってそのうち客が今すぐ客になった時にすぐに買ってくれるということが起こります。いつかは必ず来るというふうに覚えておいてください。
メルマガをやっていてプロモーションをしてもなかなか売れないこともあります。それはお客様の買いたいタイミングじゃなかったんだという風に思うようにして、あなたのメルマガが悪かったとか、あなたの何かコンテンツが悪かったのではなくお客様のタイミングがなかったなというふうに思っていただければと思います。いつかというのは必ず来ますので根気強くつづけていくことが一番大事ということになります。
まとめ
今回はメルマガを読んでくれるお客様と種類について解説しました。頑張ってメルマガを配信しても、なかなか売れなくて心が折れそうになるかもしれません。でもお客様には、買いたいタイミングがありそれぞれ違います。今すぐ買いたい人もいれば、何年か経ってから買いたくなる人もいます。そのことを知っていただき、継続してメルマガをやっていただければと思います。