3-3 メルマガのネタがないときの対処方法

執筆者 | メルマガの成功法則

今回はメルマガのネタがないときの対処方法というテーマでお話します。これは発信者の多くが抱えるポイントなんですけれども、ネタがないということで頭を悩ませることが多いです。これを解決できる3つの方法をお伝えします。AIを味方にする、ネタは読者の方が知っている、自分の経験や教訓をネタにするについてです。さっそく一緒にやってみましょう!

メルマガのネタがないときの対処方法
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この記事ではメルマガのネタがないときの対処方法というテーマでお話しします。3つのポイントがあります。

  1. AIを味方にする
  2. ネタは読者の方が知っている
  3. 自分の経験や教訓をネタにする

それぞれ詳しく解説していきます。

AIを味方にする

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AIを味方にするというのは現代非常に活用すべき点です。敬遠するよりもこういったAIをうまく取りこむことによってあなたのビジネスを効果的に進めることができますので、ぜひご活用いただければと思います。私もよくメルマガのネタとかをAIに相談しながらメルマガを配信したり、うまく伝える方法がわからない時はAIにそういった方法を聞いたりします。

ここで上手にメルマガを書くためのプロンプトの例をお伝えしたいと思います。ChatGPTにどういったことを聞いたらいいかということなんですけれども、例えば「現在の業界のトレンドに基づいて興味深いメルマガのトピックを提案してください」などを試してみてください。

業界名には自分の専門性のところを入れていきます。例えば私で言うと「自動化」なので、「現在の自動化のトレンドに基づいて興味深いメルマガのトピックを提案してください」とChatGPTに提案すると、こういったことのアイディアをくれます。

そうすることによってあなたがゼロから考えなくてもヒントをもらうことができるので効果的です。そして、別のプロンプトの例もみてみましょう。こちら「ターゲットオーディエンス」というのは例えば私で言うと「自動化に悩む事業主」です。「自動化に悩む事業主が関心を持ちそうなメルマガのコンテンツアイディアを教えてください」というふうに入力したりします。

そして別々のプロンプトも見てみましょう。こちらは特定のスキルやトピックというふうに出ていますが、例えば私で言うと「初心者向けにメルマガ配信のやり方に関するステップバイステップのガイドを作成するためのアイデアを提供してください。みたいな感じです。

そして最後にこちらのプロンプトです。業界名で言うと、たとえば「マーケティング」に関する一般的な質問に答える形のメルマガコンテンツを考えてください、みたいな感じです。

このようにAIもぜひ活用して相談役としてうまくアイデアを引き出していただくとメルマガのネタとしても色々考えることができるんじゃないかなというふうに思います。

ネタは読者の方が知っている

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そして次は、ネタは読者の方が知っているということです。あなたは読者のために読みたくなるメルマガを書きたいですよね。なので、それを一番に解決するのは読者の方が何を知りたいか聞いてしまうことです。メルマガ読者が集まって来たら是非知りたいことを聞いてみてください。

そしてそれを質問する時なんですけれども、なるべくメルマガの読者の方が手間なく答えられるように工夫してあげると多くの回答を求めることができます。例えば私で言うとGoogleフォームでチェックボックス式で回答できるフォームを作って、「おいてこれで回答してください」みたいに言うと結構多くの方が答えてくれたりしますのでぜひご活用いただければと思います。

そういったことをすることによって、読者の方はこれを言ったから次この人はこのコンテンツを話してくるかもしれないという期待感をふくらめることができます。これは非常にお客様にとっても喜ばしいことなので、ぜひお客様に聞いてニーズをリサーチするということをやってみていただければと思います。

自分の経験や教訓をネタにする

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そしてメルマガのネタとして自分の経験や教訓をネタにするのもおすすめです。これは私もよくやるんですけれども、自分がいろんな場所に行って学んでそれが専門性と紐づいて提供できる価値を見出したときにそれをシェアしたりとか、あとは失敗して教訓を得た時にそれをシェアしたりとかですね。そういったことは非常に価値が出ますので、ぜひ自分の経験に基づいてあなたしかない情報というものを提供することによってネットにない情報ということになります。それは非常に大きな価値であって、読者さんの読みたいものになりますのでぜひやってみて頂ければと思います。

そして役立つ情報をキャッチした場合は是非どんどん共有をしてみてください。あなたの専門性に付随する役立つ情報というのはお客様にとっても非常に価値があるものです。

あなたはそういう情報をキャッチできる人というふうに認識してもらうことができますのでそういったところで価値を上げて信頼を得ていただければと思います。

まとめ

今回はメルマガのネタがないときの対処方法を解説させていただきました。AIにリサーチを手伝ってもらったり、読者の方にアンケートを取ったりすると今のトレンドに合わせた内容が配信できますのでぜひ試していただければと思います。同時にあなた自身の経験や教訓も需要がありますので、積極的に配信していきましょう。メルマガのネタは、実は身近なところにあります。