今回は江戸時代でも重要とされた考え方についてお話します。3つのポイントがあります。顧客リストとは、お客様は覚えている、最初の一歩を継続してもらうためにです。さっそく一緒にやってみましょう!
今回お届けするノウハウはこちら
江戸時代でも重要とされた考え方
この記事では江戸時代でも重要とされた考え方についてお話します。3つのポイントがあります。
- 顧客リストとは
- お客様は覚えている
- 最初の一歩を継続してもらうために
それぞれ詳しく解説していきます。
顧客リストとは
まず顧客リストという考え方なんですけれども、初めて聞いた方もいらっしゃるかもしれませんので説明をしておきます。顧客リストというのはお名前とメールアドレスなどの個人情報のことを言います。そして実はこの名前とメールアドレスは同意を得て入手する必要があるんですよね。
勝手にお名前とメールアドレスを収集してきてそれを送るというのは不本意ですよね。どういう時にお客様リストとしてあなたが収集できるのかというと、お客様があなたのコンテンツや商品に興味があってそして何か登録をした時に顧客リストとしてお客様の情報を得ることができるんです。これを「顧客リスト」と呼んでいます。
そして実は顧客リストと今言っていますが、江戸時代でもお客様リストみたいなものは存在していました。江戸時代の時に火事の時に何が何でも持ち出さないといけないと言われていたのはお客様リストというふうに言われています。収集したリストは売上に繋がるので、当時からとても大切なものでした。
だからこそビジネスをしている人には生命線でもあると言えます。この顧客リストがなければ売上につなげることができませんので一生懸命顧客リストを集めていくんです。火事でその顧客リストが燃えてしまっては、ビジネスがまたゼロからのスタートになってしまいます。ビジネスする人には顧客リストが一番重要と言われています。
お客様は覚えている
そしてお客様を覚えているというところなんですが、先ほどお伝えしたようにお客様リストというのはお客様からのアクションがあったからこそあなたが収集できるものなんです。お客様が何かしら登録をしてくれたから、あなたのところにリストとして計上することができるんです。ということは、お客様があなたを知らなければリストにならないということです。
逆にあなたを知って一歩を踏み出したからリストになったということです。お客様はその時点であなたの商品に興味がある人しかきていないので、あなたの顧客にリストには興味のある方の名前が載っているということになります。そしてなぜお客様があなたの元に歩み寄ってきたのかというと「あなたに興味があります」というファーストアクションでもあるんです。
メールを使ってコミュニケーションの手段として使うことができるので、お客様リスト・顧客リストは非常に大切です。
最初の一歩を継続してもらうために
そしてお客様は最初の一歩進んでくれてあなたの顧客リストに追加されました。その最初の一歩を、そのままあなたとの関係を深めることにつなげたいですね。どうすればいいのかというと、お客様の興味関心をさらに深めてその先の売上げにつなげるということです。
これはどういうことなのかというと、最初はあなたのサービスにちょっと興味があるぐらいのお客様かもしれません。すぐに買いたいからというお客様ではなく、「ちょっと知りたいな」と少し関心があるお客様が多いということです。そこから接触回数を増やして、あなたの商品は安心で信用できるということを伝えていくんです。
接触回数を上げて好感度を上げていきます。ですのでメルマガを使って何をしていったらいいのかというと、必要な情報をお客様に積極的に届けるということをしていかなければなりません。こうすることによってお客様が一歩進んでその先の売上、つまり優良顧客に変化していくということができます。
まとめ
このようにビジネスを行う上ではメールリストというのは非常に重要です。この考え方は本当に江戸時代の頃から重要とされていた考え方で、今も廃れることもない、きっとこれから廃れることもない考え方ですのでぜひ取り入れていっていただければと思います。顧客リストを適切に管理し、お客様との接触を増やして信頼関係を築き、売上げにつなげていきましょう。