私がなぜ、マインドフルネスを取り入れたかのきっかけをお伝えします。

それは写真に写ってる長男がきっかけです。
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生活での異変

長男が2歳ぐらいのとき、私は専業主婦でした。
その理由としては、 子供を預けてまで働きたくない、今の子供の成長を全部見たいという思いがありました。
そういった道を選んで子供を育てようとすると、専業主婦になりました。
子供と24時間一緒にいて、いつも成長を見て楽しんでいたある日の夜。
どんな1日だったかなと考えたときに、子供の笑顔が全く思い出せませんでした。子供の成長を全部見ようと思って過ごしていたのにも関わらず、子供の笑顔が全く思い出せなかったのです。
このとき「私はなんなんだろう」と思いました。
この状況は自分でも変だと思い、調べてみると脳が忙しくなっているのが原因だとわかりました。
昼間子供とずっと一緒にいて、子供の顔を見ていたのにも関わらず、夜に子供の笑顔が全く思い出せないというのは、脳が忙しかったということが分かりました。
そこで色々調べて出会ったのがマインドフルネスです。
忙しいママで24時間子供のことを考えたり、献立を考えたり、明日買うおむつのことを考えたり。
もう本当に考えることが多くて頭がいっぱいいっぱいでした。
そして、この状況がすごく危険だということにも気付きました。
例えば、子供が目の前で「ママ、ママ」と呼びかけても、私の頭の中は明日の献立のことを考えていて、目の前の子供に全く注目していなかったということです。
要するに、目の前の子供、目の前のものが全く見えてない状態が続いていました。
お買い物に行ったときに苦手な人に出会ってしまっても、ずっとその人のことを考えて、頭から離れなくてイライラしてしまい八つ当たりをしてしまうなど。
ずっと別のものに捉われてしまい、目の前のことに注目できていない状態だということに気付きました。
それを脱却できるのが、マインドフルネスだということがわかったため、マインドフルネスを取り入れてみたというのがきっかけです。
マインドフルネスを伝えたい思い
先ほど遺伝についてお話しましたが、実は私自身、元々の性格があまりポジティブではありませんでした。
嫌なことがあると3日はそのことを考えて眠れなくなってしまうほどの性格でした。
マインドフルネスを取り入れたことによって、そういった今じゃないものと切り離すということができました。頭をスッキリさせる習慣をつけることによって幸福度も上がり、ハッピーな自分を保つことができるようになりました。
このようなきっかけから、自分だけでなく、もっと多くの人にマインドフルネスを取り入れてもらいたいと思い、今ではマインドフルネストレーナーという資格を取得しました。
現在は仕事や家庭にも取り入れて事業を進めています。
今回は、そんな私の実体験を交えた「1日3分で仕事も家庭も整う優しいマインドフルネス」という講座をさせていただきます。
自己紹介

改めまして、マインドフルネストレーナー下坂栄里子です。
3児の母で、一家の大黒柱です。
家庭と仕事を両立して、主なサポート内容としては、オンラインを導入したい車道のためのデジタルマーケティングをフルサポートしています。
詳しいプロフィールは私のウェブサイトをご覧いただければと思います。