この記事では、UdemyのクーポンをCSVファイルで一括発行する方法を解説します。
時刻設定でつまずきやすいポイントも含めて、複数コースのクーポンをまとめて作成できるようになります。
こんにちは、下坂栄里子です。今回はUdemyのクーポンを一括発行するやり方を解説します。オンライン講座をたくさん制作している方は、クーポンを1つずつ発行するより、一括で発行してしまった方がずっと楽です。
顧客の離脱を防ぐ、全ページを一貫したストーリーで繋ぐ設計はこちらの記事で解説しています。
クーポン一括作成ツールを開く
まずダッシュボードの左側にある「ツール」をクリックし、「クーポン一括作成」を選びます。この画面で、必要な準備が一通りできるようになっています。

まずここで、2つのファイルをダウンロードします。
コース情報:自分のコースの情報(コースIDなど)が入ったファイル
CSVテンプレートファイル:これからクーポン情報を入力していく雛形
CSVにコースIDを貼り付けて内容を埋めていく
ダウンロードした2つのファイルを開きます。コース情報のファイルの中で実は必要なのは「コースID」の列だけなので、一括発行したいコースのIDを全部コピーして、CSVテンプレートの`course_id`列に貼り付けます。

入力する項目は次の通りです。
coupon_type(クーポンタイプ):`best_price`(最安値)、`custom_price`(自分で設定した金額)、または無料クーポン2種類、の中から選ぶ
coupon_code(クーポンコード):好きな名前で設定可能。複数コースをまとめて同じコードにしてしまっても問題ない
start_date / start_time(開始日・開始時刻):クーポンが有効になる日時
開始時刻は「米国太平洋標準時」に注意
ここで一番つまずきやすいのが時刻の設定です。Udemyに表示される時刻は、夏時間ならPDT、冬時間ならPSTという、米国太平洋標準時になっています。日本時間で「この日のこの時間から」と考えている場合は、事前に変換しておく必要があります。

私はいつも「時差計算」というサイトを使って、日本時間をPSTに変換しています。たとえば日本時間の11月29日17時にクーポンを開始したい場合、PSTでは同じ日付の29日0時になります(夏時間・冬時間の切り替わりのタイミングには注意してください)。この変換した時刻をCSVのstart_date・start_timeに入力していきます。
日付の形式に気をつける
CSVを保存してアップロードすると、エラーになってしまうことがあります。原因のほとんどは日付の形式です。セルをダブルクリックすると自動的に「2024/11/29」のようなスラッシュ区切りになってしまうことがあるのですが、Udemyが求めているのは「2024-11-29」のようなハイフン区切りの形式です。

うまくいかない場合は、正しい形式のセルをそのままコピーして他の行に貼り付けるのが確実です。すべて直せたら、ファイルをCSV形式で書き出します。
アップロードして完了
Udemyの画面に戻り、「CSVをアップロードしてクーポンを作成する」から、作成したファイルを選択します。うまくいくと、このように完了メッセージが表示されます。

「閉じる」を押したら、今度は右側の「現在のクーポンをダウンロード」を押します。ダウンロードしたファイルを開くと、コース一覧と、実際に発行されたクーポンのURL、開始時刻・終了時刻が確認できます。これをもとにプロモーションのお知らせをしていきましょう。
まとめ
コースが増えてくると、クーポンを1つずつ手作業で発行するのは大変になってきます。今回紹介した一括発行のやり方を使えば、CSVファイル1つでまとめて設定できるので、ぜひ活用してみてください。
売れるファネルの基本構造についてはこちらの記事でも解説しています。
ファネルデザイナー® 下坂栄里子でした。
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