1-6 ポッドキャストが続かない…を解決!理想の配信スタイルを見つける3ステップ

執筆者 | ポッドキャスト

ポッドキャストを始めたいけれど、どんな配信スタイルにすればいいかわからない、毎日続けられるか不安と悩んでいませんか?実は、理想的なポッドキャスト収録スタイルを確立することで、リスナーとの強固な関係を築き、安定した集客を実現することができます。

この記事では、長年ポッドキャスト配信を続けてきた経験から得た、自然な話し方のコツ継続的な配信でファンを増やす方法など、実践的なノウハウをお伝えします。適当に配信を続けていると、リスナーが定着せず、せっかくの努力が集客につながらない絶望の未来が待っています。しかし、この記事で紹介する方法を実践すれば、毎日あなたの配信を心待ちにするファンが増え、ビジネスの売上アップにつながる理想の未来を手に入れることができるでしょう。

オンラインでポッドキャストを活用して集客したい方、どのような配信スタイルで進めればよいかわからない方は、ぜひ最後までお読みください。

理想のポッドキャスト収録スタイルを確立する3つのポイント

理想のポッドキャスト収録スタイルを確立するためには、以下の3つのポイントが重要です。

  1. 理想の配信スタイルを見つける
  2. 自然な話し方とメッセージ伝達
  3. 定期的な配信でファンを増やす

この3つのポイント抑えるだけで、理想の収録スタイルが手に入ります。次の章からひとつずつ詳しく解説していきますね。

1.理想の配信スタイルを見つける方法

まず最初のポイントは「理想の配信スタイルを見つける方法」です。せっかくポッドキャストを配信するなら、ぜひあなたにとっての“理想の配信スタイル”を見つけてほしいなと思っています。ここで言う理想のスタイルとは、自分が無理なく配信し続けられるスタイルのことです。

まず、人によって心地よいサイクルは違ってきます。私の場合は、毎日配信していますが、週に1回配信する方もいらっしゃいます。「最初から毎日はキツい…」という方は、無理せず週1回から始めるのがいいかもしれません。そして、ある程度慣れてきたら毎日配信はとてもおすすめです。なぜかというと、リスナーの方は意外と“毎日の習慣”としてポッドキャストを取り入れているケースが多いのです。

たとえば、私のポッドキャストを聞くときについて、リスナーさんからはこんな声をいただいています。

「毎日、車の運転中に聞いています」
「朝の家事をしながら流しています」
「夕飯を作るときに必ず聞いています」

こういった生活習慣の中に組み込んでもらえることが、ポッドキャストの魅力なんですよね。でも、これが週1配信だと「うっかり忘れられてしまう…」ということも起きがちなのです。だからこそ、あなたの音声を毎日届けることで、リスナー側も”毎日聴くという習慣”ができてきます。配信するあなたも、聴くリスナーも、双方にとって習慣化されるというわけです。なので、配信に慣れてきたら、ぜひ、毎日収録に挑戦していただきたいと思います。

毎日ポッドキャストを配信する場合は、日常生活の中に「収録タイム」を組み込んでしまうのがおすすめです。たとえば、私の場合は「夕方に配信する」と決めていて、大体16時くらいまでには予約投稿を終えています。仮に、遅くなっても18時までには終わっているという、ゆるくてもアバウトですが“決まった時間帯”に習慣づけています。こうしていくと、自分自身の配信のサイクルも整っていくのでおすすめです。

また、配信スタイルとしては「一気に録り溜めする」という方法もあります。1ヶ月分まとめて…というのは結構大変なのですが、1週間分くらいなら現実的かもしれません。ひとつの例を挙げると、決めた曜日に1週間分まとめて7本収録してしまう。そうすれば、収録は週1回でOKですが、リスナーには毎日届けられるのです。この方法が合う方には、とても良いスタイルだと思いますし、配信者・リスナー双方にとってもwin-winな方法だと思います。

どんな方法を選ぶにしても、共通して大切なのは「計画的に実施すること」です。毎日配信するとか、1週間に1回必ず同じ曜日に配信するとか、1週間に2回火曜日と金曜日だけ配信するとか…など、自分の中でルールを決めて、それを計画的に守っていくことで、聞いてくれるリスナーもつきやすくなるんですね。

なので、ポッドキャストを長く続けて、ファンを増やしたいと思っている方は、ぜひこの「理想の配信スタイル」を見つけることから始めてみてください。

2.自然な話し方とリスナーへのメッセージを伝えるコツ

次にお伝えしたいのは「自然な話し方」「リスナーにしっかりメッセージを伝えるコツ」についてです。これは、私自身が実際に配信を続ける中で少しずつ習得してきたものになります。まず大前提として、一つ意識してほしいことは”かんでもいいし、失敗してもいい”ということです。ポッドキャストのリスナーさんは、ラジオ番組のような感覚で聞いてもらっている方が多いんじゃないのかなと思っています。だから、綺麗に完璧に話そうとする必要はないんですよね。

私もポッドキャストの収録中に、話しながら「あれ、ちょっと考えさせてください」とか、「えーっと、今ちょっと詰まりましたね」とか、言葉に詰まってしまう時もあります。でも、そんなふうに自然の流れで目の前に相手がいるような感じで、素直に話していただければ良いのです。むしろそういう“人間味”のある話し方のほうが、リスナーには親しみを持って受け入れてもらえると感じています。

とはいえ、最初から自然に話すのは難しいですよね。パソコンやスマホに向かって1人で話すわけですから。私も最初はとてもぎこちなくて「こんな無機質な機械に話しかけてどうするんだろう…」って思っていました。でも、これはもう一つ秘訣を言うのなら「慣れ」です。何度も何度もパソコンに向かって話していくうちに、不思議とパソコンの向こう側に誰かがいるような感覚になっていくんですよね。その感覚がつかめてくると、だんだん自然に話せるようになります。

そして、もうひとつ自然に話すために、できることがあるとしたら”パソコンの中の一点を見つめる”ということです。どうしても、どこを見ていいのかわからない状態になると、しどろもどろになってしまうんですよね。そういう場合は”一点を見つめる”ことがおすすめです。たとえば、私の場合はオンライン講座を収録しているので、カメラの中にある小さなランプ、そこを見ています。青く光っている小さな光なんですが、それを“相手の目”だと思って話しかけるようにしているんですね。そうすることで「誰かに話してる感」が出てきて、話し方もぐっと自然になります。

それともう一つ、ものすごく大事なことがあります。それは何かというと、伝えたいことはひとつだけに絞るということです。収録していると、つい話がいろんな方向に広がってしまいがちなのですが、あれもこれも伝えようとすると、結局話が戻ってこなくなって何も伝わらなくなってしまいます。だからこそ、今日は「この話をする」と一つに絞ったら、それだけを伝えることに集中する。そうすると、自然な流れのままメッセージもしっかりリスナーに届くようになるのです。

ポッドキャストは、ラジオとは違って台本がなくてもいい分、話す側の意識や工夫がとても大切になります。なので「かんでもいい」「詰まっても大丈夫」ですし「一点を見つめて人に話すつもり」で、そして「伝えたいことは一つだけ」にする。この4つを意識するだけでも、あなたの話し方は格段に変わっていきます。ぜひ、今日の配信から取り入れてみてください。

3.定期的な配信でファンを増やす

最後のテーマは「定期的な配信でファンを増やす」ということについてです。これは何度もお伝えしていますが、あなたが定期的に配信することで、リスナーさんも“習慣として聞く”ようになっていきます。例えるなら、あなたが「毎朝配信する」と決めたら、リスナーさんも「毎朝この人の声を聞こう」という習慣ができるのです。

人って、日常の中に“ルーティン”があると安心します。その中にあなたの配信が溶け込んでいくことで「この番組は自分にとって大切な時間だ」と感じてもらえるようになります。そうなってくると「この人の話を逃したくない」と思ってもらえるようになり、それが、ファンが増えていくということにつながっていくのです。だから、まずは“毎日届けよう”という気持ちを持ってみてください。完璧じゃなくて大丈夫です。「とにかく今日も届ける」が、リスナーさんとの信頼関係につながっていきます。

そして、ただ配信するだけでなく「聞くメリットがある番組」にすることもとても大切です。具体的には”リスナーが知りたいことを教えてくれる”とか”質問に答えてくれる”とか”自分の専門性をしっかり伝えてくれる”とか、そんな番組だったら「また聞きたい」「次はどんな話かな?」ってなりますよね。あなた自身の知識や経験をしっかり活かして、聞いてくれる人が「役に立った」「勉強になった」「元気が出た」そんなふうに思える内容を届けてあげてください。

さらにもう一つ、大事な視点があります。それは「参加型の配信を意識する」ということです。ポッドキャストって、どうしても受け身になりがちなので“聞き流し”になりやすいんですよね。音声ってそういう特性があるのです。だからこそ、ただ聞くだけじゃなくて、リスナーさんが「関わりたくなる」ような仕掛けがあると、グッと印象が変わります。

どうすればいいのかというと”聞いた人が質問できるようにする”だったり”コメントできるようにする”だったり”回答を配信で取り上げる”だったり、今は、ポッドキャストにもコメント機能がついていたりします。その機能を使って「あなたの声を聞かせてください」と呼びかけるのも良い方法です。

私自身も、質問フォームを用意しています。そこに寄せられた質問に答えるスタイルで収録することもあるんですよね。これが、まさに”参加型のスタイル”なのです。リスナーさんにとっては、わからないことや聞きたいことを入力することで「自分の声が届いた!」「答えてもらえた!」という体験になりますし、その瞬間、番組への関わり方が変わっていきます。こうして、参加型の配信を意識することで、リスナーさんとの距離がグッと縮まり、ファンになってくれる人もどんどん増えていくのでおすすめです。

まとめ

今回は、理想のポッドキャスト収録スタイルについて、3つの視点からお話ししてきました。どれも難しいことではありませんが、
実際にやってみないと分からない部分も多いかと思います。でも、最初は完璧を目指す必要はありません。まずは自分なりのスタイルで配信を始めて、徐々に改善していけばよいのです。まずは第一歩踏み出してみてください。失敗しても大丈夫。かんでも大丈夫。その“人間らしさ”こそが、ポッドキャストの魅力になるのです。

そうすることで、あなたのポッドキャストは単なる情報発信ツールから、リスナーさんとの強固な関係を築き、ビジネスの集客につながる”強力な武器”へと変化していくでしょう。そして、あなたのペースで続けていくことで、少しずつ「あなたらしいスタイル」が見つかっていきます。

リスナーさんとの距離が縮まり「また聴きたい」「この人の話が好き」と思ってもらえるような配信を、ぜひ目指してみてくださいね。あなたの声が、誰かの心に届くことを願っています。継続こそが成功への最短ルートであることを忘れずに、理想のポッドキャスト収録スタイルを見つけていってください。