今回は、SNSやブログを活用した導線づくりについてお話しします。別の講義で紹介したように、ファネルに人を流入させるための集客戦略は売上を上げるために欠かせません。
集客チャネルはいくつかあり、今回紹介するSNSやブログも集客チャネルの一つです。ほかにも広告を使った集客もあるものの、広告を出すためには初期費用が必要です。セールスファネル初心者の方にとって、いきなりお金を出すのはハードルが高いかもしれません。SNSもブログも無料で始められるので手軽に始められ、初心者向けといえます。
そこでここでは、SNSやブログを使っていかにファネルに人々を誘導するか、そのために押さえておくべきポイントについてまとめました。これから本格的にファネルをつくるにあたって、参考にしてみてください。
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SNSやブログで導線を作る際に押さえておきたい3つのポイント
SNSやブログで導線を作り集客するためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

- SNS投稿で信頼を作るコツ
- ブログやnoteで教育ステージを担う
- プロフィールや投稿に誘導リンクを設置
それぞれ、どのようなところに注意すべきか、項目別に解説していきます。集客のためにSNSやブログの開設を検討している方は、参考にしてください。
SNS投稿で信頼を作るコツ
まずはSNS投稿で信頼を作るコツです。SNSは流動的なところがあるので、その中であなたのアカウントがいかに信頼されるかは集客のために重要なポイントです。SNSアカウントが信頼されるためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。

- 経験談+学び+読者への問いかけ
- 「共感→信頼→行動」の流れを意識
- 自分の考えを”言語化”する力がカギ
それぞれ、どのようなところを意識すればよいのか、これから詳しく見ていきます。SNSで情報発信しようと思っているのなら、以下の情報を参考にしましょう。
経験談+学び+読者への問いかけ
まずはSNSで情報発信する際には、経験談+学び+読者への問いかけを意識した構成にすることです。この構成を意識してSNSの投稿内容を検討すると、読者からの信頼の得られやすいコンテンツを作成できるでしょう。
SNSでやりがちなのは、どこかからマニュアルを持ってきたり、業務的なものをそのまま掲載したりする方法です。このような教科書通りの内容をそのまま載せても、人間味に欠けます。あなたという人物が投稿内容から感じられないため、読者の信頼をなかなか得られません。
今の時代、AIを使って情報だけを入手することは簡単です。マニュアルや業務用の文書をそのまま載せても、読者は「こんなのはAIを使えば自分でも調べられるよ」となってしまうわけです。共感を得られないわけです。
そこであなた自身の体験談やそこから手に入れた学びなどを入れてみます。これらの情報はあなたしか持っていない情報なので、あなたらしさが出てきます。AIでは得られない情報なのでオリジナリティが出て、読者も興味を持つわけです。
「共感→信頼→行動」の流れを意識
2つ目のポイントは、「共感→信頼→行動」の流れを意識することです。この流れは信頼されるアカウントづくりのために押さえておきましょう。
まずは共感です。「私、昔こういうことがありました」「あなたもこういうことを経験したことはありませんか?」のように、いわゆる「あるある」の内容を提起します。すると読者は「うん、あるある」「私もそういうことあったな」と思って、共感を呼ぶわけです。
ここから「実は私、こういったことがありまして…」のように自分の体験談やオリジナルストーリーにつなげていくと、信頼が得られます。そして最後に「このことを知りたければ、こちらをクリックしてください」のような感じで、読者の行動を促しましょう。SNS投稿から最終的にクリックしてもらって、自分のファネルに落とし込んでいきます。
自分の考えを”言語化”する力がカギ
ここでの最後のポイントが、自分の考えを”言語化”する力がカギという点です。SNSの投稿を作成するときには、きちんと自分の考えをだれが見てもわかるような言葉にして発信していきましょうという意味です。文章力の有無が、SNSからファネルへの導線を決めると考えておきましょう。
ブログやnoteで教育ステージを担う
次のポイントが、ブログやnoteで教育ステージを担うことです。文字数に制約のあるSNSと比較して、ブログやnoteはより多くの情報を書き込めます。ブログやnoteを使って情報発信する場合には、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

- 役立つ記事で見込み客を惹きつける
- 読了後に登録やオファーへの導線を用意
- 検索流入も狙える資産型媒体
それぞれ、どういうことなのか、以下で詳しく見ていきます。
役立つ記事で見込み客を惹きつける
まずは役立つ記事で、見込み客を惹きつけることです。ブログとnoteの特徴として、SNSよりも読み物を提供できる点が挙げられます。文字数などの制約もなくスペースを自由に使えるため、SNSよりも詳しい情報を発信できます。
またブログやnoteの場合、特定のキーワードで検索した方がサイトにアクセスする形になるでしょう。元々そのキーワードに興味を持っているから、インターネットで検索にかけているわけです。ある意味、見込み客にピンポイントでリーチできるわけです。
そのキーワードに関する詳細で役に立つ情報を提供しましょう。そうすれば、見込み客がどんどんあなたのコンテンツに惹きつけられていくわけです。そうして、あなたのファネルにどんどん集客していきましょう。
読了後に登録やオファーへの導線を用意
次のポイントは、読了後に登録やオファーへの導線を用意することです。有益な記事を読んでもらうことで、見込み客はあなたのコンテンツに惹きつけられている状態です。そんな方の背中を押すために、登録を促す、もしくはオファーへの導線を準備しておきましょう。
検索流入も狙える資産型媒体
最後のポイントは、検索流入も狙える資産型媒体である点です。SNSと違って、ブログやnoteは一種の資産型媒体です。記事を作成すればするほど、どんどんコンテンツはたまっていきます。特定のキーワードで検索した方の流入がどんどん狙えます。自分がコンテンツの運用をしていない間にも、見込み客がどんどんファネルに流入する流れを作れます。
私も実は、ファネルに流入するためにブログを運営しています。そのブログをどのように運営しているのか、どのようにファネルに誘導しているのか、見ていきたいと思います。以下のスクショは、「下坂栄里子.com」という私のブログです。

この中から一つ記事をクリックしてみました。以下のスクショは、Kindleに関して書かれた記事です。

上のスクショは、該当の記事を最後まで読み進めた部分です。「オンライン講座を作ろうとする人が陥る5つの落とし穴」というバナーがありますよね。これがファネルの入り口になっています。
つまりこの記事を読んでいただいた方に、このバナーを設置すれば、「これは何だろう」と興味を持ってくれるかもしれません。しかもバナーの右下に「今すぐ無料で参加」と書かれてありますね。無料で参加できるのであれば、読者も参加へのハードルは低く感じるはずです。ファネルに流入しやすくなるわけです。
従来のファネルと何が違うのか、ブログ経由の場合私のことをある程度知っている点です。私のことを知ってもらう記事を読んだうえで、ファネルに流入できます。このようにブログやnoteを介して、ファネルの入り口を作れるわけです。
またブログの場合資産型で、記事をためていけるのも特徴です。昔アップした記事を後日読者が興味を持って、そこからファネルに入ってもらうことも可能です。ブログやnoteからファネルへ流入する導線を作るアプローチは、私が最もおすすめしている方法です。
プロフィールや投稿に誘導リンクを設置
最後のポイントが、プロフィールや投稿に誘導リンクを設置することです。ここで覚えておいてほしいポイントは、以下の3つです。

- SNSのプロフィール欄にLPリンク
- ハイライトや固定投稿にCTAを設定
- 無料プレゼントのオファーを活用
それぞれ、どのようなことを意識してアカウントを作成すべきか、解説します。ファネルへの導線を検討する際の参考にしてください。
SNSのプロフィール欄にLPリンク
まずはSNSのプロフィール欄にLPリンクを設置することです。InstagramをはじめとしたSNSのプロフィールを作成する際には、LPやファネルのリンクを設置しておきましょう。そうすれば投稿を見て興味を持った読者が、ファネルへアクセスしやすくなるためです。
例えば「プレゼント進呈中!」のようにプロフィール欄に書き込んで、リンクを置いておきます。そうすればプレゼントが欲しい方は、リンクをクリックしますよね。プロフィールは見られやすいので、この部分にファネルの入り口にあたるオプトインのページのURLを貼り付けておくとよいかなと思います。
ハイライトや固定投稿にCTAを設定
2つ目のポイントは、ハイライトや固定投稿にCTAを設定することです。最近のSNSを見ると、ハイライトのような固定投稿の設置が可能です。いわゆるピン止めですね。いつでも見られるような設定にしておくと、後日初めて投稿を見て、興味を持った方でもそこからプレゼントを受け取るためにURLをクリックします。これがファネルの入り口になるわけです。
無料プレゼントのオファーを活用
そして最後のポイントが、無料プレゼントのオファーを活用することです。例えば「今ならこのようなプレゼントを用意しています。プレゼントを受け取る方法の詳細は、プロフィールから!」のような流れを、投稿のキャプチャに入れ込んだとします。
そうすれば興味を持ってくれた読者がプロフィールのURLをクリックして、ファネルに入っていくでしょう。このように無料プレゼントのオファーは、ファネルへの導線を構築するうえで有効活用できるわけです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はSNSやブログを活用した導線づくりについて、お話ししました。SNSやブログを読んで興味を持ってくれた見込み客を、ファネルに誘導することで売上アップにつなげることは可能です。
そのためには、自分オリジナルのコンテンツを作成することです。いまではAIを使用すれば、簡単に情報を入手できる時代です。マニュアルやテキストに書かれているものをそのまま載せても、読者の信頼は勝ち取れません。自分の体験談などを取り入れることで、ここでしか見られないコンテンツを作るように心がけると読者の信頼が得やすくなります。
またSNSやブログからファネルに流入してもらうためには、読者の背中を押す、行動を促すことも大切です。LPやオプトインのページのURLをプロフィールや投稿に載せて、アクセスしてもらうような流れを構築しましょう。