3-3 【オンライン講座を作成しよう】動画収録ソフトScreenFlow(スクリーンフロー)のセットアップ

執筆者 | ScreenFlowでオンライン講座作成

今回は画面収録ソフトScreenFlow(スクリーンフロー)のセットアップを説明していきたいと思います。 カメラとマイクを確認し、録画する準備をします。さっそく一緒にやってみましょう!

この記事ではScreenFlowのセットアップするコツについてお話しします。

今回お届けするノウハウはこちら

ScreenFlowのセットアップ

こちらのローンチパッドの中から、ScreenFlowのアイコンを選んでいただければと思います。

黒い丸が3つあるアイコンがScreenFlowです。ドラッグしてドックに持ってきて、ショートカットにしておきましょう。これからよく使うと思いますので、このようにしておくのがおすすめです。

3-3-2設定

続いて、セットアップをしていきます。ScreenFlowのアイコンをまず押していただきます。 新規録画の設定が出てきますので、一緒にやっていきましょう。最初に立ち上げた時点で画面が出ている方もいるかと思いますが、0からやってみたいと思います。

まず、新規録画を選び、プラスマークを押していただきます。 プラスマークを押していただくと、今現在接続されている機器を見ることができます。まずディスプレイ選びましょう。 

3-3-4設定

自分のカメラを今度は選んでいきます。「FaceTime HDカメラ」になってます。

3-3-5設定

私はカメラは別付けではなく、パソコンのカメラを使っております。パソコンのカメラの性能が良いので、そのまま使用しています。

3-3-6設定

カメラを選択したら、ちゃんと映ってるか確認していきましょう。青い矢印横の目のマークを押していただきます。そうすると映像が表示され、しっかり映っているかを確認することができます。 

3-3-7設定

もう1つは、マイクです。私は外付けを使っておりますので、上の内蔵マイクではなく下を選択します。

3-3-8設定

マイクを選択したら、音声の確認をします。先程と同様に目のマークを押していただき、マイクに向かって何かを話してみてください。緑色のゲージが動き、ちゃんとマイクが反応してることが確認できました。

3-3-9設定

うまく映像が表示されない方は、左上のリンゴのマークを押してください。 「このMacについて」に「システム環境設定」がありますので、こちらのシステム環境設定選択します。

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検索ウインドウにマイクと打っていただき、一番下の段に表示されたサウンドというところを見てください。

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ちゃんと反応していると、こちらにマイクが表示されます。

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サウンドエフェクトの横に「入力」と「出力」が表示されています。「入力」のタブを押してください。こちらで自分のマイクがちゃんと反応しているのか設定することができます。 

3-3-13設定

こちらでもうまくいかなければ、「セキュリティとプライバシー」に問題があり反応していない場合があります。プライバシーの中のマイクという項目がありますので、確認していきましょう。この中でこのScreenFlowにチェックが入っていないと反応しません。こちらも合わせて確認をしてみていただければと思います。 

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マイクと映像が確認できたら、録画ボタンを押せば収録がスタートできます。

まとめ

今回はScreenFlowのセットアップを説明しました。よく使うのでショートカットを作成しておくと便利です。カメラとマイクをテストして、録画できる状態かをチェックしました。もし反応しない場合はシステム環境設定を確認し、問題がないかひとつづつ見ていきましょう。