4-6 作成したオンライン講座を公開する前のファイナルチェックとエクスポートについて

執筆者 | ScreenFlowでオンライン講座作成

今回はファイナルチェックとエクスポートについてお話をしていきます。いよいよ動画の収録が終わって、あなたのオンライン講座の完成です。完成の前にやっていただくべきことがあります。それは、完成ビデオの品質チェックです。さっそく一緒にやってみましょう!

作成したオンライン講座を公開する前のファイナルチェックとエクスポートについて

4-6-1ファイナルチェック

この記事では作成したオンライン講座を公開する前のファイナルチェックとエクスポートについてお話しします。3つのポイントがあります。

  1. 完成ビデオの品質チェック
  2. 適切なファイル形式でのエクスポート
  3. ビデオの配信プラットフォームへのアップロード

せっかく制作したオンライン講座なので、良い状態で受講生の方に届けたいですね。そのために、完成ビデオの品質チェックをしましょう。そして、ファイルは適切なファイル形式でエクスポートをしていきます。なぜならその先のプラットホームにアップロードするときにそれぞれ形式が違っている場合がありますので注意が必要になります。それぞれ詳しく解説していきます。

完成ビデオの品質チェック

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まず最初に、完成ビデオの品質チェックです。オンライン講座を収録した後は、その講座がこんなことでいいのかな、これで大丈夫かななど不安になるかもしれません。私も最初にオンライン講座を作った時は、これでいいのか、これで世に出していいのかなど非常に不安でした。だからこそ、自分自身で自分のオンライン講座を視聴してみてください。

客観的に動画を見ていただくことで、いろんなことに気づくことができます。また、自分だけでなく、誰かチェックしてくれる人がいる場合や生徒さんが他にいる場合は、その方に先に見てもらってフィードバックをもらうということもおすすめです。そういったフィードバックをもらうことによって、例えば動画を世に出す前に改善することもできます。より良いものをお届けすることができます。ですので、完成したビデオは必ず品質チェックをしてみましょう。

適切なファイル形式でのエクスポート

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次に、適切なファイル形式についてです。実は動画という形式にはいろんなタイプがあります。動画の形式として非常に有名なのはMP4です。その他にもWAV形式とかMOV形式とかAVIとか色々ありますが、これがなぜこんなことになってしまうのかというと、それぞれの会社が自分の会社の形式を出しているからこのようになっております。

では、どれを選んだらいいかわからないという方もいるかもしれません。一般的なファイル形式はMP4を出しておけば、私の知る限りではほぼ適用しています。この中でどんなファイル形式で出したらいいのかわからない方は、適切なファイル形式としてMP4で出すことをおすすめします。

ビデオの配信プラットフォームへのアップロード

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最後に、ビデオ配信プラットフォームへのアップロードです。今回の場合はUdemyやTeachableをお伝えしましたが、その配信先によってどの形式でアップロードするのかが変わってくる場合があります。ですので、事前に配信先のファイル形式をチェックしていただいて、その配信先に合わせてアップロードをしましょう。UdemyやTeachable、YouTubeはMP4でのアップロードが可能です。

まとめ

今回は作成したオンライン講座を公開する前のファイナルチェックとエクスポートについて解説しました。やっと収録したオンライン講座、ぜひたくさんの人に見ていただきたいですね。そのためにはまず、自分自身で動画をチェックしましょう。可能であればチェックしてくれる人や生徒さんからフィードバックをもらいましょう。そして適切なファイル形式で保存することが大切です。UdemyやTeachable、YouTubeはMP4でのアップロードが可能ですので、わからない場合はMP4で保存しておきましょう。