5-4 お客様とどんな連絡を取るのが適切?SNSマーケティングでの繋がりの作り方を紹介

執筆者 | SNSマーケティング

SNSマーケティングとは、ソーシャルメディアを活用して商品やサービスを宣伝し、ブランド認知度や売上を増やすためのマーケティング手法です。SNSマーケティングは、近年ますますビジネスにおいて重要なマーケティング手法となっています。SNS上では、動画コンテンツがシェアされることが多く、動画はSNSマーケティングにおいて重要な役割を担っています。また、ビジネス利用においてはユーザージェネレーテッドコンテンツの活用も流行っています。ユーザージェネレーテッドコンテンツとは、ユーザー自身が投稿したコンテンツのことを指します。ビジネスは、ユーザーが自発的に投稿したコンテンツをSNS上で紹介し、フォロワーにシェアしてもらうことで、信頼性の高い広告を作成することができます。

この記事では、SNSマーケティングから売上につなげる方法その3として、お客様との繋がりの作り方についてお話ししていきます。SNSマーケティングでは顧客との関係性構築が非常に大切です。企業がSNS上で情報発信を行うことで、顧客に企業の情報を提供することができます。しかし、SNS上では情報が氾濫しているため、顧客が企業の情報を信頼するためには、企業が常に顧客に寄り添い、関係性を構築していくことが大切です。また、ブランドのイメージを向上させることができます。顧客が企業に好意的な印象を持ち、その企業の商品やサービスについてポジティブなイメージを持っている場合、それが他の顧客にも伝播し、ブランド認知度の向上につながることがあります。そうしたお客様との繋がりの作り方についてお話しているので、ぜひ最後までご覧ください。

お客様から信頼を得る連絡とは?適切な関係構築の方法を教えます!

SNSマーケティングから売上につなげる方法その3ですが、お客様との繋がりの作り方について解説をしていきます。まずSNSを使ってできることは認知であるというところを解説してきました。ここから一歩進んでいただくことになりますが、このSNS を使ってお客様との関係をどのように作って行くのかですが、SNSで積極的にコミュニケーションを取っていただきたいです。

SNSでのコミュニケーションが大事

SNSはソーシャルネットワーキングサービスという名前で、お客様との交流という意味になります。 TwitterにしてもInstagramにしても、これまで解説してきたSNSは全てお客様とのコメントのやり取りとか、いいねをすることによってお客様との関係性を築くことができます。そうやってお客様との繋がりを作っていくことができます。

例えばあなたのアカウントがお客様にいいねを押して行ったりとか、コメントで素敵ですね素晴らしいですねとかいう反応をしていくことによって、お客様はどんな気持ちになるでしょうか?この人いつもこうやって反応してくれて嬉しいなっていう気持ちになると思います。ですのでぜひSNSを使う上では自分だけの発信、自分の独りよがりの発信だけでなく、お客様との関わりというところも意識していただきますとよりスピーディーにお客様との繋がりを作ることができます。

メルマガ・LINEでの情報提供(教育)

やはり自分に好意を持ってくれているアカウントや人に対して、相手も興味を持ってくれたり好感をもってくれるわけです。ですのでまずはSNS上で積極的なコミュニケーションを図っていただいて、その上でメルマガに登録してくれたり、LINEに登録してくれた方に対して、もっとこういったことができますよーとかこんなメリットがありますよー、こうなってしまうと困りますよねといった教育のステップに入っていくことが大切です。

こうした適切な流れを踏んだお客様があなたの商品を購入することによって、さらに良い効果が生まれるというメリットを得ることができますので、そういった意味で教育をして関係性を築いていってください。やはり売上につながるというところでぜひ意識していただきたいのは、お客様の悩みが解決するから売上に繋がるという仕組みです。

悩みを解決して販売につなげる

そうじゃなければお客様は商品を買わないわけです。何かしら悩みやこうなりたいなとかこういう風にしたいなという想いがあるから、あなたの商品を買うわけなので、あなたの商品を買うメリット・買う価値をしっかりお伝えしていただくことによって、販売につなげていただけたらと思います。以上、お客様との繋がりの作り方を解説しました。

お客様との繋がりの作り方のまとめ

今回はSNSを用いたお客様との繋がりの作り方についてお話ししてきました。改めてになりますが、SNSをビジネスに活用する場合、こちらから積極的にコミュニケーションをとっていくことが重要です。顧客がSNS上で情報を発信する際に、企業がその情報を拾い上げ、返信やコメントを行うことで、顧客の関心や要望を把握することができます。また、こちらから積極的にコミュニケーションをとることで、顧客に対して関心を持っていることや、こちらの姿勢をアピールすることもできます。お客様を多く作るためには、まずは入り口となる認知の部分が非常に重要になってきますので、今回の考え方を意識してSNS運用していってほしいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。