近年、多くの企業や個人が取り組んでいる動画マーケティング。ただ動画を作って公開するだけでは、数多くの動画の中に埋もれてしまい、期待した効果が得られない可能性があります。そうした事態を防ぐためには、公開した動画に対してきちんと振り返りする必要があります。そこで今回は動画配信した後にチェックすることについてご紹介します。
この記事では一本配信した後にチェックすべきことについてお話しします。動画マーケティングでは動画を収録して、投稿したらそれで終わりではありません。実はそこからチェックするべきことがあります。その項目を確認するかしないかはこれから続く動画配信の成功を大きく分けるほど大切なものなのでぜひ最後までご覧ください。
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配信後のチェックは次の動画に役立つヒント
あなたは動画を一本作りました。作って配信、アップロードしたとします。そうしたらその後に是非チェックしてほしいことがあります。まずは視聴者数です。その動画についてどのくらいの人が見てくれたのか。一定期間の間にどのくらいの人が見てくれたのかを数値で測って書き出してください。
続いて視聴時間です。YouTubeもですし、Facebookもそうですが、どのくらいの方がどのくらい継続して動画を見てくれたかなども見ることができます。視聴時間について、これはライブ配置をした場合になりますが、お客様が来てそのまま継続して見てくれて、またどこかに行ってしまう場合もありますが、そのようにどのくらいのお客様がどのくらい継続して見てくれたのかというのもちゃんと書き出しておいてください。
そして最も重要なのがテーマです。なかなかテーマというのはあなたが思う、これが知りたいだろうと思うテーマと、お客様が知りたかったというテーマが一致してないことももちろんあります。そうした意味であなた自身もどんなテーマだったらお客様に喜んでもらえるのかが、まだわからないかもしれません。もしかして文字の投稿でやってらっしゃる方はそれで反応がいいものを取り上げていただくのも良いかと思いますが、初めての方はどういうことをお話したらいいんだろうかというのがわからなかったりします。またそのテーマが自分が話しやすいのか話しづらいのかというのもだんだんわかってくると思うんですけれども。
そのような感じで、数値を用いて視聴者数、視聴時間、それに関するテーマを書き出しておくことによって、後々他の動画と比べたときにこの動画のこのテーマをアップロードした時は反応が良かったなといったように、あなた自身のビジネスの強みが見えてくるんじゃないかなと思います。
まとめ
今回は一本配信した後にチェックすべきことについてお話ししました。改めてになりますが、チェックいただきたいものは、視聴者数、視聴時間、配信テーマの3つです。これらを数字で書き出すことで後々とても役に立つ情報となります。是非実践していただいて、これからの動画の質を上げるヒントとして使っていただければと思います。