1-6 動画マーケティングの効果を実例付きで紹介

執筆者 | 動画マーケティング

通信技術の発展やスマートフォンの普及によって動画を用いる場面は増えています。そんな中、「動画マーケティングには興味があるけど、どんな効果があるのだろう、、、」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。動画は静止画よりも視聴者の視線を引きつけやすく、商品やサービスの魅力を効果的に伝えることができる優れた伝達手段です。今回はそんな動画マーケティングを実践してみた結果について私の事例を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事では、動画マーケティングを実際に使ってみた結果について私の事例付きでお話しします。記事を読むことで動画マーケティングのイメージが湧くとともに、その効果を感じていただけます。もし自分のビジネスに取り入れるならどんな感じに応用できるかといった視点で見ていただくのも良いと思います。

動画マーケティングによってもたらされる3つの効果とは?

動画マーケティングで権威性があがる,ファネルデザイン

実際に動画マーケティングを使ってみた後のポイントは3つあります。

  • ポイント#1. 知名度と権威性があがる
  • ポイント#2. 動画を活用して信頼を得ることでリストが獲得しやすくなる
  • ポイント#3. ファンを獲得することが売上を安定させる

どういうことなのか詳しく説明します。

ポイント#1. 知名度と権威性があがる

私は写真のように初めから赤ちゃんを抱っこしながら動画を撮影し始めました。子供がまだ手が離れない時期だったのでやむを得ず抱っこしながらやるしかなかったという状況と、1人のママであるというありのままの姿を推しポイントにしようと思い始めたのですが、赤ちゃんを連れて喋っていることが注目を引き、だんだん知名度が上がっていきました。

また動画に出演しているというだけで、日本人の方が芸能人を「なんかすごい」と感じるように、私も「動画に出てる下坂さんですよね」といった感じで権威性というその人の発言や行動に無意識で従ってしまう特性を持っている人のように見ていただけるようになりました。

動画に出ることでどんな人物なのかというイメージが湧いたり、覚えてもらうことに繋がるので結果的に知名度と権威性が上がりました。

 

ポイント#2. 動画を活用して信頼を得ることでリストが獲得しやすくなる

動画マーケティング,リスト獲得,ファネルデザイン

続いてリストが獲得しやすくなったということですが、これはビジネスをやっている方からすると皆さん欲しいポイントではないでしょうか?動画に出て喋ることで人柄やキャラクターがよく伝わります。人当たりが良さそうな人だなとか、赤ちゃんを抱っこしながら喋っていて面白そうだなとか、そういうところから興味を持っていただけたり、何より親近感を感じてもらうことで信頼に繋がります。

そして興味を持っていただけた後は登録していただけます。登録してくれた方は動画を見続け、向こうから近づいてきてくれることで、こちらから押し売りをしなくてもリストが獲得しやすくなるのです。写真に載っているのは私の書籍ですが、本当に皆様に購入していただいたおかげでAmazonのKindleの8部門で1位を取ることができました。これは本当にお客様のおかげです。

ポイント#3. ファンを獲得することが売上を安定させる

動画マーケティング,売上,ファネルデザイン

動画を出し続けることで、私が説明しなくてもそれを見てくれた視聴者さんが動画から私ができることや、どんなことについて話しているか勝手に認識してくれます。下坂栄里子さんってマーケティングを教えてる人なんだなとか、赤ちゃん抱っこしてたなとか、そんな感じで認知が広がっていくことになります。お客さんがもっと知りたいと思ったときに、文章だけだと人柄がどうなのか、信用していいのかなどの情報が足りなくなってしまいます。

チャンネルを持って繰り返し動画を見てもらうことで、お客様がもっと興味を持ってくれて、信用と信頼を重ねることで次第にファンになってくれます。これは商品の情報だけではなく、信頼性までも伝えるための材料を掲示できる動画ならではの魅力です。

このように動画マーケティングを実践してみた私の実例をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?改めて動画マーケティングの魅力に気付いた方もいらっしゃるかと思います。ぜひご自身のビジネスにも活用してみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。