5-7 DaVinci Resolve活用術|視聴者を動かすCTA演出のコツ

執筆者 | DaVinchResolveで動画広告制作

動画広告で成果を出すには、視聴者に次のアクションを促すCTA(コールトゥアクション)が欠かせません。しかし、ただ画像を置くだけでは視聴者の目を引くことはできず、せっかくの誘導チャンスを逃してしまいます。実は、簡単な編集テクニックを使うだけで、視聴者の注意を引きつける「動きのあるCTA」を作ることができるんです。

この記事を読まずに静止画だけのCTAを使い続けると、視聴者は動画を最後まで見ても次のアクションを取らずに離脱してしまいます。一方で、動きのあるCTAを取り入れれば、視聴者の目を引きつけ、クリック率や成約率を大きく向上させることができるでしょう。

動きのあるCTAを作る方法

5-7 動きのあるCTAを作る方法

それでは、動画の最後に「動きのあるCTAを作る方法」を詳しく解説していきます。今回は、イメージが伝わるCTAの作り方についてです。このブログを見ながら、一緒にやってみてください。まず最初に、DaVinci Resolveを開いていただいて、編集中の動画の最後にカーソルをもっていきます。

そうしましたら、CTAに使う素材を読み込んでいきましょう。たとえば私の場合は、下の画像のようなLPのスクショを撮ったりとか、もしくはこの先で受け取れるものをイメージできるようなバナーを用意していきます。今回は、下の画像のLPのトップページをスクショして使ってみたいと思います。

5-7 動きのあるCTAを作る方法

そうしましたら、DaVinci Resolveに読み込んでいただいて、LPトップページの素材を動画の最後に置きたいと思います。読み込む場合は【メディアプール】→【マスター】→【LPトップページのスクショ】→【ドラッグ&ドロップでタイムラインへ】の順で読み込みます。読み込んでいただきましたら、動画ではなくても「画像」もタイムラインに読み込むことができるんですね。

タイムラインで編集していきますので、メディアプールのボックスは消します。そうしましたら、LPトップページが読み込めましたので、画面上部に画像が出ています。このままですと、最後終了するときに何も動きがない動画になってしまうんですね。なので、これにちょっと動きを簡単につける方法をやっていきますね。

この画像の部分だけ動画にするというのも結構大変かと思いますが、今回解説するこの技があると、これに動きを加えることが簡単にできますので、ちょっとやってみたいと思います。

5-7 動きのあるCTAを作る方法

まずは、画面右上の赤枠【インスペクター】をクリックします。クリックしていただきましたら、インスペクターボックスの中にある緑枠【ダイナミックズーム】というものがあります。これがオフ(グレーのボタン)になってますので、これをオン(赤色のボタン)にします。オンにすることで【イーズ】項目が出てきます。

そうしますと、追加した画像がどのうように動くか1回確認してみましょう。確認する場合は、画像にカーソルをもっていって再生することで確認できます。はい、分かりますでしょうか。デフォルトでは「イーズ:リニア」になっており、ズームアウトしていますね。ズームアウトするよりもズームインの方がいいかなというふうに思いますので、イーズの下にある【反転】をクリックしてみます。

そうしますと、先ほどとは逆の動きでズームインしていくのがわかります。この「イーズ」はですね、イーズイン、イーズアウトとかいろいろあるんですけれども、画像の動きがちょっとゆっくりになりますね。イーズアウトもちょっといい感じですね。イーズイン&イーズアウトだと、画像が大きくなって小さくなるのかもしれないんですけど、ちょっと尺が足りないとイーズインだけで終わってしまいます。

多分「リニア」が一番いいのを選んでいただきましたね。画像に少し動きがあると、目を引くというところになります。そして、追加した動画の長さですね。追加したままの状態だと、ちょっと短いかなというふうに思いますので、10秒ぐらいになるように合わせてみましょう。

設定ができたら、再生して確認してみます。いい感じに画像が大きくなりました。画像を伸ばしたことによって、もしBGMの長さが足りなかった人は、BGMもちゃんと長く伸ばして、しっかり最後まで流れるようにしてあげてください。このように、コールトゥアクション(CTA)の部分ですね「これをクリックしてください」という部分になります。

ここに関しては、ちょっと長めに時間をとっていただくことによって、視聴者さんがこの動画を見た後に「いいな!」というふうに思っているのに、次の動画に切り替わってしまうのは、ちょっともったいないです。なので、10秒ぐらい時間を設けていただくと良いかと思います。ぜひ参考になれば嬉しいです。