6-6 動画広告を成功に導く!視聴者の声を活かす改善テクニック

執筆者 | DaVinchResolveで動画広告制作

動画広告を出したけれど、成果が伸び悩んでいませんか?実は、広告の成功は「出して終わり」ではなく、視聴者の反応を分析し、継続的に改善するフィードバックループを回すことで実現します。このループを理解せずに広告を運用し続けると、費用だけがかさみ、思うような成果が得られないまま時間だけが過ぎていくという状況に陥ってしまいます。

一方、この記事で紹介するフィードバックループの作り方を実践すれば、視聴者の反応を正確に把握し、データに基づいた改善を重ねることで、広告効果を最大化できるようになります。

改善を続けるためのフィードバックループの作り方

6-6 改善を続けるためのフィードバックループの作り方

このレッスンでは「改善を続けるためのフィードバックループの作り方」について詳しくお伝えしたいと思います。主に、3つのポイントがあります。

  1. 視聴者や顧客からフィードバックを収集する方法
  2. 改善サイクル(計画→実行→チェック→改善)の実践
  3. 小さな変更を積み重ねて広告効果を最大化するコツ

以上の3点になります。次の章から順番に詳しく解説していきますね。

1.視聴者や顧客からフィードバックを収集する方法

6-6 改善を続けるためのフィードバックループの作り方

まず最初に「視聴者や顧客からフィードバックを収集する方法」についてです。出した動画がどのくらい良いのかというところで、やっぱりこの答えは【視聴者】とか【お客さん】が答えを持っているんですね。良かったとか、クリックしやすかったとか、そういったところの情報を収集する必要があります。

広告の画面で計測していただいてもちろん大丈夫なんですけれども、その他の方法として、たとえば、広告がなかなかいっぱいかけられないとか、まだ広告を出す前にチェックしたいとか、そういった方におすすめの方法になります。1つ目ですね、動画プラットフォームの分析ツールを活用というところですね。

たとえば、YouTubeに出していただくとか、Facebookのページに出していただくとか、Instagramに出していただくとか、そういったところにあなたが作った広告動画をですね、出していただくことによって、視聴者や顧客からのフィードバックデータを回収することができるんですね。

Instagramだと、結構見ていらっしゃる方も多いんじゃないかなというふうに思うんですが、広告だからといってどこかに出してはいけないわけではなくて、普通に自分のプラットフォームに出してみるっていうのもいいかもしれませんね。それで自分のお客さんにですね、常に見てくれている方の反応を見たりすることもできます。ちょっと画面をお見せしたいと思います。

6-6 改善を続けるためのフィードバックループの作り方

たとえば、Facebookですね。Facebookの場合なんですけれども、上の画像のような「Facebookページ」というものがあります。ページに動画を出していただくと、上の画像のような感じで出てきて、この動画の分析ができるんですね。たとえば、動画を出していただいて、その上でクリックしていただくと、今動画を一つ出してみたんですけれども、これはページに出した動画なので、同じものをかけていますが、Facebookページに出したものです。

動画をクリックしてみますと、こちら赤枠【動画インサイトをもっと見る】というものが出てきました。なのでこういった分析ツールを使うことができるんですね。クリックするとクリック数とか視聴者数とか視聴維持率とか、そういったところを見ることができます。以上のように、動画プラットフォームや分析ツールを活用というところですね。

次に、アンケートやポップアップを活用していくというところも、いいかなというふうに思います。ここは、お客さんに実際に「これどう思いますか」と聞いてみるとか、アンケートを取っていただいたりとか、そういったことですね。つまり、実際にお客さんに聞くというところですね。

ポップアップも活用していただいて、動画のリンク先とかランディングページで簡単なアンケートフォームを設置しておいて「動画のどの部分が印象的でしたか」とか「改善してほしい点はありますか」とか、実際にお客さんにメッセージをいただいたりアンケートを取ったりして解決をしていくというところですね。

こういった「生の意見」が本当に一番いいと思いますので、たとえば、そのオプトインから接点ができたお客様には「どういったところがクリックしたポイントになりますか」とか、もし聞けることがあれば聞いてみていただくと、より動画をどうやっていったらいいのかというところが分かるかと思います。

次にですね、コメント欄やメッセージの分析ですね。広告を出していただいたり動画を出していただいたりすると、コメントに何かメッセージをいただいたり、ダイレクトメッセージをいただいたりすると思います。そういったところで、いろいろ肯定的な意見もあれば否定的な意見もあるかもしれませんが、意見に注目して改善のヒントを得るというところですね。そういったところも「分析のヒント」になるということです。

最後に、ABテストの結果を評価するですね。前のレッスンの方でも言ったんですけれども、自分自身でいろんなパターンを試してみるというのが必要になります。本当に広告で勝つには、本当に試しまくるというところが必要になりますので、ABテストをめんどくさがらずにやって、結果を自分なりに分析して評価していくというのが必要になります。

2.改善サイクル(計画→実行→チェック→改善)の実践

6-6 改善を続けるためのフィードバックループの作り方

次にですね「改善サイクル」についてです。これは、PDCAと言って、どこでも使うことですね。ビジネスでも使うし、いろんな【改善のサイクル】ですね。そういったところに使う言葉なんですけれども、つまり「計画→実行→チェック→改善」ということですね。広告はまさに、これを毎日繰り返しすることになります。

たとえば、計画して広告を作りました。そして、広告を出しました。そして、実行してみたら改善のポイントが見つかるかチェックをしてみていただいて、そのチェックしてもらったものに対して改善をして、また計画して実行してみたいな感じで、これをぐるぐる回すということが必要になります。こういったことをやって、どんどん繰り返していくことによって、広告の改善ができますので、ぜひやってみていただければというふうに思います。

3.小さな変更を積み重ねて広告効果を最大化するコツ

6-6 改善を続けるためのフィードバックループの作り方

最後に「小さな変更を積み重ねて広告効果を最大化するコツ」についてですね。こちらをお伝えしたいと思います。まずですね、1回の改善では1つの要素。これは本当に覚えておいてください。たとえば、ある動画があまり良くなかったというふうに思うと「じゃあキャッチコピー変えて、ここも変えて、ここも変えて、ここも変えたいな」みたいに思ってしまいがちなんです。

なんですが、全部変えてしまうと、もしそれが改善した時に何が良かったかわからないんですね。なので本当に1回の改善では1つの要素です。キャッチコピーだけ変える、そしてある程度テストをして、良くなったならキャッチコピーはそのままにして、その次のものを変える。こういった感じで「1つの要素」っていうふうに覚えておいてください。

次にですね、視覚と音響と内容のバランスをチェックしてみてください。これはですね、私もたまにあるんですけれども、BGMが小さすぎたとか、画像がぼやけてきたとか、そういったところもあるので、そういったバランスをちゃんと動画を発表した後、広告を出した後は、自分で客観的に見ていただくのも必要になります。

そして、定期的に過去の動画も見直していくというところですね。これは広告のやり方になるんですけれども、以前の動画がすごく反応がいいからずっと回していたいというふうに思うんですけれども、結構広告はフレッシュなものを好んだりします。お客さんの反応もですね、だんだん同じ人にいっぱいずっと出ていたりすると「またあの広告か」みたいになってしまうんですね。

ですが、たとえば、私でいうと今回の場合はニュージーランドに行った動画も出てたり、台湾に行った動画も、適宜動画も見直していただくことによって「また新しい動画出たんだ!」みたいなことになりますので、そういったところでも過去の動画をぜひ見直して、新しくリニューアルして出し直すとかしていただくと良いかと思います。

そして、もしあなたにチームがある場合は、ぜひフィードバックをチームで共有してほしいと思います。1人でやっている方は、自分だけというふうになると思うんですが、広告は広告である程度ウォッチする必要があるんですね。そういったところで、もし外部の人に委託するよとか、お願いするよっていうところでは、ぜひ広告の内容とか、いろんな改善点とかをチームで共有していただくことによって、改善意識をみんなで高めていくということができます。

なので、ぜひやってみていただければというふうに思います。広告はですね、なかなか一人だけだと難しかったり、専門家を入れたくなったりしますので、いざという時に聞ける人がいると、安心かなというふうに思います。以上が「改善を続けるためのフィードバックループの作り方」ということで、お話しさせていただきました。