6-8.【16%→40%】私が実際に挑戦したメルマガの開封率を上げる方法を解説

執筆者 | メルマガ配信ActiveCampaign

今回はメルマガの開封率を上げる方法について、お話しします。メルマガを作成して配信したら、その後のことは無関心という方は結構いるようです。しかしメルマガを配信して、どのくらいの人が読んでくれているのかを知ることは大切です。

メルマガの開封率は件名や配信するタイミングなど、さまざまな要因で変わってきます。開封率の高いメルマガの傾向を把握できれば、より効果的なメールマーケティングができます。今回は私が実際に試してみた方法について解説します。私の場合、メルマガの開封率は当初16%と低かったです。しかし工夫することで40%にまで高めることに成功しました。具体的に何をしたのか、今回紹介しますので参考にしてください。

メルマガ開封率16%→40%にあげた3つの方法

それでは早速メール開封率を16%から40%に上げるために、私が実際に試してみた方法について見ていきましょう。今回私が主に紹介したいのは、以下の3つのポイントです。

  • タイトルを工夫する
  • キレイで読みやすいメルマガを意識する
  • 惹きつける文章をお届けする

この3つのポイントにわけて、ここから詳しく解説します。実演付きで紹介するので、メルマガの開封率を上げるために皆さんも実践してみてください。

タイトルを工夫する

まずメール開封率を上げるために私がまず実際にやったことは、タイトルを工夫することです。普通にメルマガを配信しても、受け取った側は「またいつものか」と思ってしまって、さして関心を示さないことも珍しくありません。

毎日のように送っている人もいれば、たまにしか送らない人もいるでしょう。しかし毎日のようにメルマガを送信している人は、いつものことだと慣れてしまって開封してくれない場合も多くなります。「あああそこのメルマガ、はいはい」といった感じでスルーされてしまうのです。

スルーされないようにするために重要なのは、タイトルです。私もメルマガを受け取ってスルーすることも少なくありません。しかしついつい開封してしまうメルマガもあります。そのようなメルマガを見ると、タイトルが気になるものなんです。タイトルを工夫すると、「何だろう」と気になってしまって中身を見たくなります。

いわゆる「釣り」とは若干異なるものの、内容に関連しかつ読者が興味を引くタイトルにしてみましょう。メルマガの開封率を上げるためには、まずタイトルを工夫してみることから始めてください。

キレイで読みやすいメルマガを意識する

次に意識してほしいのが、キレイで読みやすいメルマガを意識することです。せっかくタイトルを工夫して読者の関心を引いても、中身が伴っていなければ意味がありません。まずはレイアウトを意識してみましょう。

皆さんがメルマガの読者だったとします。興味をかき立てられるようなタイトルのメルマガを見つけて開封したところ、レイアウトがガタガタ崩れていたり、隙間がなくキチキチに文字の埋められているメールだったらどう思いますか?見づらいと感じたり、不安定な気持ちになったりしませんか?そこまでいかなくても、潜在的に「なんか違うな」と思うでしょう。その結果、読者が逆に離れてしまうことがあります。

そこでまずは中身がきれいで読みやすいメルマガ制作を意識してみましょう。

惹きつける文章をお届けする

最後のポイントが、惹きつける文章をお届けすることです。やはり読者を離さないためには欠かせないことです。皆さんのコンテンツに付随し、興味をかき立てられるような文章を作成するという意味です。

もし読者が「中身があって面白い」とか「自分のためになった」と思えれば、その人からまたメルマガが届けば、「また開いてみようか」という気持ちになるでしょう。

ここまで紹介した3つのポイントを意識して、メルマガを作成してみましょう。実はこの3つのポイント、ここが独立しているのではなく、実は関連性があります。まずは惹きつける、興味をかき立てられるような中身を作成して、それに対応して読者の目を引くタイトルを作成していくわけです。余白など、レイアウトも整えられれば、メルマガの開封率が飛躍的にアップするでしょう。

私が実践したメルマガの開封率を上げる方法について解説

今回の方法を紹介したのは、私が実際にやってみて効果があったためです。冒頭に紹介した通り、私の場合当初メルマガを配信しても開封率は16%程度でした。上で紹介したポイントをまったく意識していなかったからです。

最初のうちは開封率16%でも仕方がないと思っていました。メルマガの開封率は一般的に10%程度と言われていたので、「こんなもんだろう」と思ったためです。ところが現在ではメルマガの開封率は40%到達しました。なぜならメルマガをしっかり送っている方に一度相談したからです。その方の話によると、「頑張り次第では40%とか50%くらいに開封率を上げられますよ」ということでした。そこでメルマガをより開封してもらえるようにいろいろと工夫したのです。

きちんとポイントを押さえたメルマガを配信できれば、私のように開封率を飛躍的にアップすることは可能です。ぜひ挑戦してみてください。これからは、実際に私が送ったメルマガを紹介しながらメルマガの開封率を上げる方法について解説していきます。

当初は開封率が低かった

以下のスクショをご覧ください。これは過去に実際に私が送っていたメルマガです。

私はActiveCampaignを使って、メルマガ配信を行っています。こちらはそのActiveCampaignの画面です。右側の「Opens」という項目が開封率に関するデータです。

カーソルで少し文字が見にくくなっていますが、こちらの開封率は13.25%でした。他のも見てもおおむね13%台、なかには16%台のものがあるものの非常に開封率が低かったです。

では具体的にこの時、どのようなメールを送っていたかも見ていきましょう。以下のスクショは、開封率の低かった時代に送ったメールに関するデータです。

上の画像に表示のとおりで、タイトルは「大切なものはどこにある?」としています。一応興味を惹きそうなタイトルとして、工夫してみたつもりです。

また本文の冒頭の部分をご覧ください。「見落としがちな、、、アレ」と、こちらでも読者の興味を引こうと頑張っていたつもりです。こちらは実家のある静岡に帰ったときのことに関するメールでした。このように自分なりにより多くの方に見ていただこうとして、あれこれ工夫はしていました。しかしこのメールには、問題点もあります。

では何がいけなかったのか、最初に紹介したメールのレイアウトがガタガタだったためです。以下のスクショをご覧ください。先ほどと同じメールの後半部分です。

例えば「そう、大切なものは実は近くにあるんですね。」という部分の下は2行開きになっています。ところが次の見出しの「うまくいかない時」の前後は1行しか空行がありません。このようにレイアウトがバラバラになっています。

先ほども紹介したようにレイアウトの整っていないメールを見ると、読者は不安定な気持ちになってしまいます。この部分が反省点ですね。もう一つ別のメールを見てみましょう。

こちらは「新コースリリース」というメルマガです。このメールの開封率も14%程度と、決して高くありません。上の画像は実際のメールです。

タイトルを見てみると、「失敗したくない人必見!!」となっています。こちらは動画撮影したしたという報告で、このメールを送付した段階でリリースキャンペーンをやりますというメッセージだったのですが、なかなか開封率は上がりませんでした。なぜ開封率が上がらなかったのか、これもレイアウトの整っていないことが原因の一つだと思っています。以下のスクショをご覧ください。

上の画像の「失敗したくない人は必見です。ぜひ1日で習得しちゃってください♪」の下は1行開きになっています。ところが「こちらのクーポンコードをどうぞ!」の下部は2行飛ばしになっていて、レイアウトがガタガタになっています。

工夫したことで開封率がアップ

今度は開封率の高いメルマガを紹介しましょう。以下のスクショは、「Kindle無料キャンペーン(2日目」というメルマガのものです。開封率が44%ありました。以前と比較して、かなり開封率が向上しています。無料キャンペーンをしたときのメルマガで、タイトルを「6部門1位!の新刊本を…」としてみました。

このようなタイトルにすると「人気になっている新刊本ってどのようなものだろう」と気になりますよね。

上のスクショも同じメールの続きの部分です。今回は画像をきれいに入れて、「今すぐ無料ダウンロードする」というボタンもしっかり配置するように心がけました。行数の空け方も以前と比較して、だいぶ安定してきていると思います。

2枚目の画像の「この新刊本からあなたが得られるもの」という部分に注目してください。以下の部分を箇条書きにして、簡潔にわかりやすく内容をまとめました。これをブレッドと言います。

そして箇条書きの下部に「※期間が終了すると有料に戻りますので、今のうちにダウンロードしてあとからゆっくりご覧ください」という箇所がありますね。この部分を赤くすることで、読者の興味を引きやすくしました。またその下に「今すぐダウンロードする」のボタンを持ってくることで、読者がクリックしやすい導線を作ってみました。こうすることで、読者にとってだいぶ読みやすいメールに仕上がったと思います。

もう一つ別の開封率の高かったメルマガを見てみましょう。以下のスクショは「キャンペーン終了御礼ManyChat」と呼ばれるメルマガです。

まずタイトルに注目してください。今回のメルマガのタイトルは「超ギリギリ」というタイトルにしました。このようなタイトルにすると、読者は「何がギリギリなのか」と興味を持ってくれるはずです。

内容はリリースのお知らせに関する情報です。読者に「諦めずに行動すれば変わりますよ」といった内容を伝えています。実際に上の画像のように、文章の途中に太字で「諦めずに行動してほしい」と明確なメッセージを入れました。このように読者にとってためになる、価値を受け取れるような内容の文章を作成しました。

上のスクショをご覧ください、ポイントになる部分にはブレッドを使って、簡潔かつ端的に説明するように努めています。また期間限定で、95%OFFになるという重要な部分は目に留まりやすいように赤にしました。

上で紹介している2枚の画像はその続きの部分です。写真をきれいに入れて、キャンペーンボタンをその下部に設置して、クリックしやすくしました。さらにそのほかのメルマガに関するURLを入れてみました。このメルマガを読んだ方のなかには「他にはどのようなメルマガがあるのだろう」と興味を抱く方もいるかもしれません。その人が別のメルマガを読んでもらうために、導線を設けました。

これが最後の部分です。最後にはこのメルマガの登録解除の方法も入れました。最初のうちと比較して、レイアウトがだいぶまとまった印象です。当初のころのメルマガと比較して、レイアウトにがたつきがなくなって、きれいにまとまった感じがしませんか?

もう一つ別のメルマガを見てみましょう。こちらは「こんな人じゃなかったのに…」というタイトルのメルマガです。開封率は36%台と前のメルマガと比較してやや低めですが、最初に紹介したものよりは高いです。

これは夫のことについて書いたメルマガです。夫のことについて当初こう思っていたけれども、実際に一緒にいるといろいろなことがあったということについて記載したメルマガです。読者が興味をかき立てられるようにタイトルを少し工夫してみました。

こちらは夫との生活に関するに情報がメインです。しかし「もっと家事を協力してほしい」の部分に注目してほしいのですが、ブレッドを入れることで見やすく、簡潔に内容が伝わるように工夫してみました。

上のスクショは、先ほどのメルマガの続きの部分です。写真を入れることで、プライベート感を出してみました。また下部の「忙しさは人をダメにする」という見出しを設けて、教訓のようなメッセージを盛り込むことで読者がこれを読めば価値につながるように心がけました。

まとめ

いかがでしたか?

メルマガは読者のことを考えて、ここで紹介したようにさまざまな工夫をすることで開封率を上げることは十分可能です。10%であきらめることなく、今回の私の事例のように工夫次第で開封率を高めるのは決して無理ではありません。

今回は私の体験談を交えて、開封率を16%から40%に上げるためのポイントについてお話ししました。