2-3 なぜ作り込まれた動画は信頼されないのか?広告成功のカギは自然体

執筆者 | DaVinchResolveで動画広告制作

動画広告で成果を出したいなら、派手な演出よりも「リアリティ」が鍵になります。実は、高額なカメラや凝った編集がなくても、視聴者の心を掴み、信頼を勝ち取ることは可能なんです。過剰な演出や煽りに溢れた動画は、視聴者の不信感を招くだけ。一方で、日常の一コマを切り取ったリアルな動画は「これ、わかる」という共感を生み、自然と商品やサービスへの信頼につながります。

この記事では、動画でリアリティを効果的に伝える具体的な方法から、難しいキャッチコピーが不要な理由、そしてスマートに本物らしさを示すテクニックまで、実践的なノウハウをお伝えします。動画広告で売上を伸ばしたい方、オンラインビジネスの集客に悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。

リアリティを伝える動画の重要性

2-3 リアリティを伝える動画の重要性

これレッスンでは「リアリティを伝える動画の重要性」について詳しく解説していきます。主に3つのポイントがあります。

  1. 動画でリアリティを効果的に伝える方法
  2. 難しいキャッチコピーや煽りが不要な理由
  3. スマートに「本物らしさ」を示すテクニック

以上の3点です。次の章から、順番に詳しく解説していきますね。

1.動画でリアリティを効果的に伝える方法

2-3 リアリティを伝える動画の重要性

まず最初に「動画でリアリティを効果的に伝える方法」についてです。こちらの方法には、日常の一部を切り取るシーンを取り入れるというところがあります。たとえば、自然な会話とか、家族と過ごす時間とか、リアルな瞬間のことですね。視聴者が「これあるよね」と共感しやすい日常の場面を取り入れていただくのが良いかなというふうに思います。

ちなみに私の広告動画では【飛行機に乗るところ】とか、上の画像のような【子どもたちが飛行機に乗るまでの道を楽しそうに走っているところ】などを取り入れていたりします。こういったところを入れることによって、視覚的なリアリティを表現することができますし、これが信頼度につながります。

なので、編集で過剰に作りすぎる必要はないんですね。そして、完璧すぎる映像というのは、逆に不信感を抱かせることもあります。たとえば、バリバリに動画編集されているとか、すごく効果が加えられているものですね。それはそれで、かっこよくてプロ並だったりもするんですが、逆にプロすぎて「近寄りがたい」というイメージもあるかもしれません。

もし、まだあなたが動画編集の初心者だとしたら、そこまで無理してしまうとちょっと大変になってしまい、挫折する可能性もあります。そこまでやらなくても、リアリティが伝わればいいので、必要最低限の動画編集でも良いかなというふうに思っております。なので【作り込まない】というのもとても大切になっております。

私も実際に、iPhoneだけでスマホ1台で撮影しています。撮影するからといって、高いカメラを買ったりする必要はありません。なので、自然な光の中で撮っていただいたり、スマホを手持ちで撮影することによってリアルさが強調されますよね。そして、一部のミスとか未完成な要素も、むしろ「本物らしさが高まる」というのもあります。

私はあんまり入れてないんですけど、他の方の動画で好感を得たのは、食べようとしたら熱かったみたいなシーンですね。よくありますよね。普通に綺麗に食べている動画よりも、早く食べたくて食べてみたら「アツ!」ってなって、熱かったみたいな感じの方がリアリティが伝わったります

本物の体験を活用して動画を作っていただくと、本物らしさが出るかなというふうに思います。そして、動画の中には実際にやった体験やデータを活用していただくことによって、リアリティを伝える動画を完成させることができます。

2.難しいキャッチコピーや煽りが不要な理由

2-3 リアリティを伝える動画の重要性

次に「難しいキャッチコピーや煽りが不要な理由」についてお話しします。商品を販売するためには、キャッチコピーとか「早く買ってください!」みたいな煽りとか「こうしないといけませんよ!」みたいな煽りを、入れる必要があると思われがちです。なんですが、前の章でもいったリアリティのある動画を使うことによって、そういったものが必要なくなるんですね。

なぜなら、煽りとか過剰なキャッチコピーというのは、情報がたくさんある中で視聴者に逆効果をもたらしてしまうからなんです。リアリティがあるのに、変に煽ってしまったりすると【動画を閉じられてしまったり】【見たくない動画】になってしまいます。具体例としては「これで成功する」「絶対成功する」みたいな表現をするよりも「私はこんな方法でこんな変化がありました」の方が共感を呼ぶことができるかと思います。

過剰な演出よりも信頼感ですね。リアル感です。「3日で稼げる」みたいなのは明らかにリアリティがないんですけれども「こんなことを取り入れて、その結果こうなりました」みたいな冷静な説明によっても信頼は得ることができます。なので、過剰な演出をしなくてもよく、今は「信頼」が重視されるということを覚えておいてください。

そして、注意していただきたいのは、一部の視聴者は派手な言葉や煽りに対して【強烈な不信感】を抱きがちだったりするんですね。そういった方は、過去に派手な動画によって騙された経験とか、悲しい思いをした経験があるかもしれません。そうなってしまうと、見ただけでも嫌悪感を抱いてしまうんですよね。ですが、誠実な言葉が響くということもあります。なので、視聴者が現在求めているのは「共感」だということを覚えておいてください。

難しいキャッチコピーではなく、視聴者自身が抱える問題に【寄り添った言葉】を使っていただくのが重要かなというふうに思います。たとえば「忙しいあなたでも取り組める方法を知っています」みたいな感じで「あなたも忙しいですよね。でも、そこから抜け出す方法を知っていますよ」と「共感」を取り入れていただくと「何だろう?」と聞く耳を持ってくれるかなというふうに思います。

3.スマートに「本物らしさ」を示すテクニック

2-3 リアリティを伝える動画の重要性

最後に「スマートに【本物らしさ】を示すテクニック」についてお話しします。実際に、実績や具体的な数値を出すことによってリアリティが増すかなというふうに思います。たとえば「この方法で2か月で売上が20%アップしました」というと、具体的証拠になりますよね。曖昧な主張よりも、事実に基づいた内容がある場合は、それを取り入れていただくとより信頼を生み出すことができます。

そして、登場人物の自然な表情や声というのはとても大切ですよね。私も動画で自分のナレーションとともに、後ろでの生活音も気にせずそのまま撮影して、その音声も入れているんですね。後ろでの生活音には、子どもの笑い声だとか、家族が何かしている時の声みたいなのも入っているんですけれども、それを入れることによって「本当にあったんだな」「撮影だけでやってるんじゃなくて、リアルなところを切り取ったんだな」とわかっていただけたりします。

また、先ほどナレーションというふうに言いましたが、実際ナレーションを入れる時は、旅先でそのまま台本を読んで使ったりします。後から入れる場合もあるんですけれども、できるだけ現場で、できるだけ旅先で自撮りしながら撮影をしていたりします。それをやることによって、視聴者のみなさんに呼びかけるように話すことができ、自然な言葉で語ることができます。そうすることで、ストーリーの中に「本物らしさ」を入れることができます。

そして最後に、裏側を見せる演出というのもしています。これは、私の方法とは別の方法にはなるんですけども、家族で行った旅のストーリーではなく、たとえば、商品が作られる過程とか、メイキングとか、視聴者が知らない裏側を見せてあげるというのも信頼感が高まるポイントになります。

つまり、そういった「裏側」を見せられるというのはリアリティを伝えることができます。そういったリアリティを伝える動画は、視覚的効果や派手な演出よりも、視聴者が共感できるストーリーや自然体の表現に重点を置くことの方が重要になります。そこに、あなたの【誠実さ】【具体性を兼ね備えたコンテンツ】があることによって信頼を生み出し、視聴者との長期的な関係を構築することができます。

以上で「リアリティを伝える動画の重要性」を詳しく解説させていただきました。