今回は講座にユーザー体験を重視するという方法をやっていきたいと思います。視覚的要素を活用して、ユーザーとの双方向のコミュニケーションを目指します。
講座のユーザー体験を重視する方法
この記事ではユーザー体験を重視するという方法について、3つのポイントに分けて解説したいと思います。
- 視覚的な要素の活用
- インタラクティブなコンテンツの追加
- 受講者のフィードバックを取り入れる
しっかり学習していきましょう。早速入っていきます。
視覚的な要素の活用
ユーザーがスライドを見たり、あなたが話している動画を見ていたりするんですが、さらに補足するような写真が入っているといいですね。上のスライドにも、女性２人がが何か話してるような写真を入れてみました。
これは何しているのかというと、コミュニケーションをしてるイメージを印象付けています。1人だけではなく相手がいてのことだよね、みたいなイメージ写真を入れています。これによって、ユーザーに伝えたいことをより効果的にインプットできます。
インタラクティブなコンテンツの追加
インタラクティブとは「双方の」という意味です。あなたの一方的な説明だけでなくて、補足的な視覚的効果を入れてユーザー自身が反応することができます。ぜひ視覚的な要素を活用して、心の動きが得られるような講座作りをしていただきたいと思います。
受講者のフィードバックを取り入れる
ユーザー体験のもう一つには、講座を受けてどうだったかも非常に大きなポイントです。ユーザーがレビュー書いてくれたら、活用していきましょう。レビューの中に「ここが良かった」という意見ももちろんあるんですけれども、「ここが改善して欲しかった」という意見に注目していきましょう。さらに質問が来た場合、的確に答えることができればユーザーの満足度が向上します。
「この講座を受けてよかった」とか、「この講座を受けたからこんなことがわかった、できるようになった、自分も取り入れることができた」というユーザー体験が重要です。ユーザー自身が進歩を実感できる講座づくりを目指しましょう！そうすることにより、より良い講座ができますのでぜひやってみてください。
まとめ
今回はユーザー体験を重視するという方法について解説しました。講座を作っているとつい一方的な情報提供になりがちですが、視覚的な要素で興味を惹いたりして、ユーザーに行動を促せるような講座を作っていきましょう。フィードバックを取り入れたり、質問に答えたりしてユーザーと交流できるような講座は満足度がとても高いです。ぜひ取り入れていただければと思います。