3-2 成約率7割以上の体験型セミナー【チャレンジローンチ】のやり方解説〜課題動画の提供方法

執筆者 | チャレンジローンチ

フロントセミナーで成約率をあげたいですか?今回の記事では、驚異的な成約率が上がる体験型セミナーである「チャレンジローンチ」というフロントセミナーのやり方について解説します。チャレンジローンチのやり方として、お客様との関係性アップのために課題を提供するのが良いとされています。課題の提供方法には、リアルタイムにライブ講義をするのか、収録動画を提供するのかなどの方法があります。

この記事では、どのように課題を提供すれば、お客様との信頼性がアップして、バックエンドの成約率を上げる事ができるのかの仕組みを理解できます。あなた自身のスタイルを取り入れることにより、成約率の上がるチャレンジローンチをやる事ができるので、しっかり学んでいきましょう。

成約率を高めるセミナー【チャレンジローンチ】の課題動画の提供方法3ステップ

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セミナー参加者の成約率を上げるために必要なのが、短めの課題を提供して、それをクリアさせる事が大切です。チャレンジローンチのやり方では、小さなステップごとに区切った課題を提出し、チャレンジの参加者はそれに取り組んでいく形になります。そこで今回は、どのように課題や宿題を提供したらいいのかを経験談に基づいて解説します。次の3つのコツがあります。

  • コツ#1.課題動画の提供方法 リアル配信or動画配信
  • コツ#2.収録動画でも参加者の関係性をアップする方法とは?
  • コツ#3.私が実践した、なるべく手をかけない具体的な方法

上記の3つの方法を理解し、自分に合うチャレンジセミナーでの課題提供方法を取り入れましょう。あなたにとっても、参加者にとってもメリットがあるやり方を取り入れれば、業務効率化にもつながります。

セミナーの中で参加者に提供するステップや課題は、あなたが用意したカリキュラムに沿って提供していきますよね。チャレンジローンチで成約率を上げる戦略として、講座内で先に全部の課題を渡してしまうよりも、1つずつ課題を発表する方が良いです。なぜなら、これにより期間中は参加者は毎日課題をチェックしに提供場所(Facebookグループなど)に来るからです。これがエンゲージメントを上げるコツです。参加者が毎日課題に取り組む点が後の成約率につながるコツになり、一番重要な点になります。それでは、3つの方法を詳しくご説明していきます。

コツ#1. セミナーでの課題動画の提供方法 リアル配信or動画配信

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課題はどのように提供しましょうか?すでに収録した課題を1つずつ配信していく方法と、リアルなライブ配信で交流をして課題を発表していく方法があります。これは、主催者側の時間の制限やリソースの問題も考え、都合が良い方を選ぶのが良いです。

収録した動画を使うメリット

まず収録した動画を使うメリットとしては、一度収録しおいた課題動画を使う事で、次回も使う事ができるので、主催であるあなたの時間が空く事です。収録動画を予約投稿して配信する仕掛けにしておけば、参加者にとっては毎回少しずつ動画が届くことになり、少しずつ課題を消化する事ができます。

収録した動画を使うデメリット

デメリットとしては、ライブ配信ではないのでリアルタイムに参加者の質問に答えられない問題があります。しかしこの点は、質問があったらコメントなどで回答する対策をすれば、解消することはできます。

リアル配信のメリット

では、リアル配信のメリットはどうでしょうか?リアル配信を使うメリットは、参加者が実際に同じ時間帯に参加することで、あなたとのエンゲージメントが急激に上がるだけでなく、他の参加者とも時間を共にするために、仲良くなりやすいです。その場で質問に答えたりすることもできるため、あなたの信頼性もとても上がります。

リアル配信のデメリット

逆に、デメリットは、あなたの時間をそのために割かなければならない点です。また、参加者にとって参加してもらいやすい時間を考える必要があり、参加できなかった人は、後からアーカイブ配信を見ることになり、温度差が生まれてしまう可能性があります。そのため、チャレンジローンチの参加者それぞれにフォローをする必要がありますね。

チャレンジローンチを実際に実施した私の体験談

実際に私が企画したチャレンジローンチの経験をお話ししましょう。

1つ目はライブ配信で実施したチャレンジローンチです。その時は参加者がとても少なく、また、講座内容も難しい内容だった事から、ライブ配信でやりましたが、ライブ配信をしたのにそこまで盛り上がる事なく、逆に、参加者の盛り下がりを感じてしまいました。また、講座自体が14日間毎日1時間のライブ講義形式であったため、力尽きました笑

毎日1時間のリアルライブ配信講義は、主催の私たちも疲れましたが、お客様も毎日1時間、14日間も連続して視聴せねばならないのは、とても大変だったと思います。

2つ目は、収録動画を毎日配信したチャレンジローンチです。これは大成功でした。チャレンジローンチを開始前に、自分のライフスタイルと実施するチャレンジローンチの計画が21日間を設定した私は、毎日10分のライブ配信を21日間連続でやるのは難しいと考えました。

なので、21日分の動画を事前に収録しておき、それを予約投稿することにしました。ライブではない分の参加者との関係性は、課題の提出期間を設けることや、質問が来たら早めに回答するなどの対策をしたところ、エンゲージメントも下がらず、高い成約率を獲得する事ができました。

という訳で、動画収録でもチャレンジローンチの課題提供としては全く問題ないという事が理解できると思います。

チャレンジローンチの課題提供方法の決め方

実際の私の事例を見ても、限りある自分の時間の中で、息切れしない方法で提供する大切さがおわかりいただけたと思います。

例えば、5日〜7日間のチャレンジローンチの場合は、期間も短いので、連続で主催ライブ配信をしても、毎日ライブ配信をしても、参加者もがんばって参加してくれて、交流が得られる良いかなと思います。ですが、期間が長い場合、私のチャレンジ企画のように、21日間の場合、21日間毎日ライブするのは非常に困難ですよね。是非あなたのやりやすい方法で決めていただければと思います。

コツ#2. 収録動画でも参加者の関係性をアップして成約率UPにつなげた3つの方法とは?

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参加者との関係性をアップさせるためには、ライブ配信の方が効果的だと思いがちですが、実際に、私の「ライブチャレンジ」というチャレンジローンチでは、収録動画でも関係性を上げて70%以上のバックエンドの成約率を獲得しました。どのようにすれば、収録動画の提供でも参加者との関係性をアップすればいいのか解説しますね。

成約率の低いフロント講座の特徴は、講師やセミナー主催者が一方的になってしまい、関係性が深められない事が原因です。これが成約率の低さを表しています。

そこで私がやったこととしては、講義動画の課題の合間にフォローアップ講座というものをライブ配信でやったり、参加者とテキストやコメントで交流をしながら参加者のモチベーションを上ることを心がけました。また質問には素早く回答するなど工夫をしていたのです。という訳で、私が実施したのは次の3つです。

  • 収録動画の合間にフォローアップ講義をライブ配信でやる
  • 質問には早めに回答する
  • テキストで参加者と交流したり応援する

以上の3つが、私が参加者との関係性をアップして成約率を上げるためにやったことです。

コツ#3. 私が実践した、チャレンジローンチでなるべく手をかけない具体的な方法

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ここまでで、自分のスタイルで対応することで、必ずしも時間をかけてライブ配信しなくては関係性があげられない訳ではない事が理解できましたね。では、ライブ配信であなたの時間を使う事なくどうやったらあなたの手をかけず効率良くチャレンジローンチが実施できるのかの具体的な方法を説明しましょう。

知っている人もいるかと思いますが、Facebookグループには予約投稿機能というものがあります。先ほども言いましたが、私は21日間毎日課題動画を配信していたのですが、その期間中は予約投稿機能を利用し、毎朝6時に発表するようにしていました。予約投稿を仕込んでおいたということですね。通常のチャレンジローンチ中では、

  • 課題の発表
  • 参加者の質問に回答
  • 参加者の進捗状況のチェック

などをすることにになります。ですのでかなり忙しいです。1番力を入れたいのは、生身で一生懸命頑張ってくれている参加者を応援することに時間を使いたいと思いました。応援するための時間を確保するために私は課題発表は全てFacebookグループの予約投稿に任せたのです。主催者から「ちゃんと見てるよ」「応援しているよ」という応援こそが、参加者をやる気にさせることができるのです。しっかりと参加者の取り組みをチェックすることで、さらに、あなたへの信頼度も上がりますので、おすすめです。

成約率を上げるチャレンジローンチの課題提供方法まとめ

今回の記事ではチャレンジローンチでのどのような課題動画の提供をすれば、参加者との関係性が上がり、成約率があがるのかを解説していきました。

リアル配信、動画収録を理解し、コメントやフォロー、応援で参加者と関わることにより、チャレンジローンチに参加してくれた参加者の満足度を上げることが可能です。これこそが成約率アップの秘密なので、ぜひどのようなスタイルが良いか考えてベストな方法を取り入れましょう。あなたのチャレンジローンチと成約率アップを応援しています。