3-5 チャレンジローンチのやり方!開始前に準備しておくべきコンテンツの事例

執筆者 | チャレンジローンチ

短期間で驚異的な売り上げがあがる「チャレンジローンチ」日本でもチャレンジ企画など呼ばれる短期集中型のフロント講座です。私もチャレンジローンチを自分で実施してきましたが、何回も繰り返し開催していく中で、参加者の状態に気を配り、どのような対応をすればバックエンドがもっと売れるのかを検証してきました。

この記事では、チャレンジローンチを実施するときに、事前に準備しておき参加者に提供することでエンゲージメントを上げて売上につなげる方法を解説します。実例もお伝えしていきますので、しっかりと学んでいきましょう。

売上に直結するチャレンジローンチ開始前に用意すべきコンテンツとは?

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チャレンジローンチを実施する際に、一番大切にしたいポイントは、「お客様のやる気を持続させて講座の価値を受け取ってもらう事」です。チャレンジローンチ参加者の熱意が一番熱いのは、参加申し込みをした直後です。参加者のやる気を倍増させ、売上につなげるためにも、今回はチャレンジローンチの実施前に事前に準備しておいた方がよいコンテンツの事例を紹介します。

  • コンテンツ#1. ウェルカム動画
  • コンテンツ#2. オリエンテーション
  • コンテンツ#3. 達成するためのグループの使い方と解説

この3つのコンテンツを用意しておくだけで、参加者に対しても事前に、チャレンジ企画に取り組む意欲を持続させることができ、更に、実施中の課題提出率にも関係し、それは売上にも影響するので是非意識して、準備してみてください。実際に私がどんなものを用意したのかの事例をご紹介します。

コンテンツ#1.ウェルカム動画

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「ウェルカム動画」というのは、チャレンジの実施期間の前に、参加者がお申し込みしたときに見てもらう動画です。イメージとしたら「ようこそ!」という感じです。私の実例では、例えば、チャレンジというのは、21日間の期間でした。21日間の課題に取り組むプログラムなのですが、参加者のお申し込みは、その日程より前ですね。

チャレンジの募集期間は大体5日間ほど設けてあるので、お申し込み開始と同時に、申し込んでくれた人は、チャレンジ開始前に5日ほどブランクの日程が発生してしまいます。そう、この募集期間にいち早く申し込んだはいいけど、チャレンジ開始までに熱意が下がってしまうのを防ぎたいですよね?

参加を決めた人は、お申し込みをしてお金を払い「やるぞー!」という気持ちで、グループに入ってきます。この時が一番モチベーションが高い状態なので、この気持ちが高まっている時にしっかり背中を押すのです。「参加おめでとうごさいます!」といった感じで、参加者に向けて、ウェルカム動画を見れるようにしておきます。主催者が自ら、動画で参加を歓迎している動画は、意外にも効果的なようです。

この動画を1本見るだけでもモチベーションが上がり、「よし!21日間しっかり取り組むぞ!」という意識に変わります。このようなことから、参加者向けのウェルカム動画を1本置いておく事をオススメします。

もしも、ウェルカム動画が何も無かったり、「あれ?グループに入ったけど、何していいのかわからないな」という気分になってしまうと、モチベーションも下がってしまいます。不安な気持ちはいち早く払拭したいですよね。

実際に私がどんなことをウェルカム動画でお伝えしていたかというと、こんなことを動画に盛り込んで伝えていました。

  • チャレンジの一歩を踏み出したことをおめでとうと伝える
  • 一歩踏み出す事こそが成功の鍵であることを伝える
  • 不明点は解決しながらチャレンジに挑みましょうと伝える

私のUdemy講座などを受講したことがある方は、そこでも見たかもしれませんが、冒頭にお伝えしている2:8の法則みたいな感じです。行動するからこそ成功できる、という事を伝えることで、参加者には、出来不出来よりも、行動した事に価値を感じてもらっています。

コンテンツ#2. オリエンテーション

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2つ目に用意すべきはオリエンテーションです。私はこのオリエンテーションも動画で用意してあります。オリエンテーションとは、このチャレンジ講座の概要説明や目的、講座実施中にやってほしい事などを説明しています。もちろんオリエンテーションを生ライブ配信で実施しても大丈夫です。

オリエンテーション動画を準備した理由は、チャレンジ企画の21日間が始まると、参加者には毎日課題が発表され、参加者の方は課題をこなすので忙しくなります。なので、参加者にも、この企画の流れを事前に説明しておく事でスムーズにチャレンジ企画の課題に入っていくことができます。

私がオリエンテーションで盛り込んでいるのは、こんなポイントをお話ししています。

  • 全体像
  • 概要
  • チャレンジの趣旨
  • 課題のやり方
  • 具体的な課題の提出方法
  • 最後にもらえる賞

最後にもらえる賞というのは、チャレンジ企画に「賞」の付与を実施している場合に盛り込みます。ない場合は盛り込みません。

オリエンテーションは、ライブ配信や動画などでいいので、事前に教えてあげるということが大事だと思います。参加者を安心させるのにも役立ちます。そうすることによって、このオリエンテーションがあれば、開始日から「よーいドン!」とスタートすることができるので、ぜひオリエンテーション動画も用意してください。

コンテンツ#3. チャレンジを達成するためのグループの使い方と解説

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グループとは、チャレンジ企画で使用する交流グループのことです。私はFacebookグループを使っていますが、実は、このFacebookグループ、使い方を知っていればとても便利なのですが、初めての方にはちょっと戸惑われてしまうこともあります。中には使ったことがない方もいらっしゃいますよね。そうすると、課題を見つけるだけで一苦労!

参加者が労力をかけるべきは、Facebookグループの使い方ではなく、チャレンジの課題を乗り越えるために使ってほしいので、事前に、Facebookグループの使い方を説明しておきます。

私はこんなことを説明しています。

  • 課題の閲覧方法
  • 質問の投稿方法
  • Facebookグループでいいね!やコメントの仕方

これは、私自身、何度もチャレンジ企画をやる上で、「課題がみつからない」「質問の仕方がわからない」「Facebookグループが見つからない」などのお声をいただいたので、それらを事前に解決するために、まとめて解説しておきました。

これをやっておくだけで、余裕のある事前準備期間中に、参加者は「こうやって課題を見つけた方がいいんだ」と理解することができます。このように、よくある問題や悩みを解決する動画を開始前に用意しておくと、参加者がスムーズにチャレンジに参加できますのでおすすめです。

チャレンジローンチで事前に準備するコンテンツまとめ

以上、今回の記事では、チャレンジローンチ開始前に用意しておくと、参加者がスムーズに課題に取り組むことができるコンテンツの事例をお話ししました。私のように事前のコンテンツを収録して閲覧できるようにしておくだけで、参加者も退屈しませんし、お申し込みした時の意欲をしっかり持ったままチャレンジ企画の本題に入ってきてくれるのでオススメです。

あなたのチャレンジローンチを応援しています!