4-5 チャレンジローンチのQ&Aにはこう答えよう

執筆者 | チャレンジローンチ

今回の記事では、チャンレンジローンチのQ&Aにはどう答えるのかについてのお話になります。Q&Aで意識すべきポイントが4つあり、「回答の内容はもちろん重要、でも実は、もっと大事なことは誠実である」「なるべき早く回答する」「回答でのケアこそが成功の鍵」「私はこんな風に回答して好感度をあげました」です。これらを理解し意識することによって、正しくQ&Aに答えることができるようになります。

この記事では、Q&Aの答え方や意識すべきことを4つのポイントにわけて、詳しくお伝えしていきます。Q&Aを正しく答えられるようになるという面で、かなり重要なことになりますので、ぜひ一緒に学んでいきましょう。

Q&Aに正しく答えられるようになる4つのポイントとは?

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質問にどのように回答したらいいのか、分からないという方もいるかと思います。前述しましたが、正しくQ&Aを答えるためにポイントをご紹介します。

  • ポイント#1.回答の内容はもちろん重要、でも実は、もっと大事なことは誠実さである
  • ポイント#2.なるべく早く回答する
  • ポイント#3.回答でのケアこそが成功の鍵
  • ポイント#4.私はこんな風に回答して好感度をあげました

以上の4つを意識することで、参加者のためになるQ&Aを答えることができるようになります。詳しくお伝えしていきますので、一緒に理解していきましょう。

①回答の内容はもちろん重要、でも実は、もっと大事なことは誠実さである

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初めてのチャレンジローンチですと、

  • どんな質問がくるのか
  • どんなつまずきがるのか
  • どこで疑問を感じるのか

というようなこともわからないかもしれません。中には質問と言われると、対応できないのではないか、ハイレベルな質問がきたらどうしようかと思ってしまうかもしれませんね。ですが、大切なのは、回答して全て解決することももちろん大切ですが、中には難しいものもありますよね。そんな時でも誠実に一生懸命、こちらも調べますねと対応をしていくという姿勢こそが1番大事かと思います。先生だからといって、全ての質問に答えないといけないわけではないのです。

よく勘違いしがちなのが、先生だから全てみんなより上手くいっていないといけないのではないかと思う方もいます。そうではなく、先生は誠実に分からないことは分からないと言ってもいいですし、ちゃんと伝えるということをすれば、お客様は分かってくださいます。

そのほかに、対応外のことの質問が来てしまうこともあります。そういった場合は、「それは範囲外ですので」というイメージでお断りしても、もちろん大丈夫です。大事なのは、しっかり誠実にきちんと対応するということですね。

②なるべく早く回答する / 回答でのケアこそが成功の鍵

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質問をした側の人は、回答をとてもドキドキしながら待っています。特に初めての質問だったりすると、「この質問でよかったかな」や質問が帰ってこないと、「何か悪いこと言ってしまったのかな」と悪い妄想がどんどん膨らんでしまうのです。

質問がきたら、なるべく早く回答するのを心がけると良いと思います。全体での遅れというのはかなりのダメージになります。例えば、質問をしたのに1週間ほど結果が来ないとなると、お客様は限られた短期のチャレンジの中で、一生懸命課題に取り組もうとしている中、回答が来ないとそこから進めない方も出てきてしまいます。

できる限り早く回答してあげると、非常に喜ばれるのではないかと思っていますので、私は心がけてなるべくチャレンジ期間だけは頑張って早く回答をしていました。

③私はこんなふうに回答して好感度をあげました

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そして最後のポイントとして、私の事例をお伝えします。私はとても動画を撮って説明するというのが得意です。なのでお客様から質問を聞いて、

  • 「テキストだけだと分かりづらいな」
  • 「ちょっと理解するのが難しいな」
  • 「説明するのがテキストだと厳しいな」

といった場面では、動画を撮ったり、画面で説明をしたり、私だけを動画で撮って、私が伝える言葉を動画で撮るということもしていました。動画の情報の伝わり方は、文字だけよりも非常に多くのことが伝わります。なので、あなたが動画で答えることによって、あなたの温度感が伝わるのです。例えば、動画の前に「ご質問ありがとうございます」というように、一言添えるだけで、その一言を笑顔で言ってあげることにより、「あ、質問してよかったんだな」というように思っていただけます。なおかつ私は、

  • 些細なことでも、他に困っている方がいるパターンがあります。
  • ぜひ声をあげて質問をしていただくのは、人のためになることなんですよ。
  • あなたのためだけでなく、人のためになりますよ。

といったこともお伝えしました。これをすることによって、自分が質問したことが非常に悪いことではなく、他の人の役に立つということを認識するので、質問もしやすくなるのです。こういったこともしっかりお伝えして、質問をしやすい環境にしていました。

最後にもう1つあり、、私がやっていたことがあります。質問が来なくても参加者の進捗を見て、これが必要そうだなと感じたり、「この情報があったら、すごく喜ぶんじゃないかな」というのを見つけて、それを提供していくということをやっていました、

これは一方的な知識の提供で詰め込みではなく、しっかり毎回の参加者を見て、これがいいのかなというように提供をしていたので、毎回のチャレンジで違うものを提供しました。

このようにリアルタイムで欲しい情報が届くということをしてあげても、お客様はとても喜んでいただいて、自分がちょっと困った時に先に手を差し伸べてもらえる先生だなという位置付けにもなります。

まとめ

以上で今回の記事では、チャレンジローンチのQ&Aにはどう答えるのかを4つのポイントでお伝えしていきました。これらのポイントを理解し意識することで、より正確に参加者が求めているQ&Aに答えることができるようになります。大事なことになりますので、実際に答える前に理解しておきましょう。