3-3 フロント講座で成約率を上げたい人必見!参加者の意識を上げる3つのステップ〜「チャレンジローンチ」で売り上げアップ!

執筆者 | チャレンジローンチ

今回の記事では、本商品の前段階のフロント講座で、爆発的な成約率(70%以上)のバックエンド成約率を生み出すための3つのステップを解説しようと思います。この要素が含まれたフロントセミナーのやり方として、「チャンレンジローンチ」という短期集中型のセミナー形式を主催する方法があります。

この記事では、どのようにしたら、チャレンジローンチなどのフロント講座に参加した参加者が、価値を感じてその後のバックエンドを販売した時に、参加者の70%が買いたいです!と進んでくれるようになるのかを解説します。3つのステップを取り入れれば、あなたも成約率アップを見込めるフロント講座を企画できますので、ぜひしっかり学んでいきましょう!

成約率を上げるたい人必見!フロント講座で意識したい3つのステップ

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フロントセミナーなどの、バックエンドを販売する前段階の講座で意識しておきたいポイントについて解説します。これを取り入れている講座と取り入れていない講座では、バックエンドの成約率が雲泥に変わってきますので、成約率にお悩みの場合は是非取り入れましょう。

成約率を上げるために必要なのは、参加者の熱意や意欲を上げる事です。そのためにあなたに意識してもらいたいのは次の3つです。

  • ステップ1 セミナー参加者の意識を高める仲間意識の活用
  • ステップ2 仲間意識を高めるための最適なコミュニティーツールを導入する
  • ステップ3 参加者に伝えるべき具体的な事

上の3つのステップを取り入れ、セミナーを主催することで、参加者が講座とあなたの価値を感じてくれてバックエンドの成約率につながります。それでは3つのステップを解説していきます。

ステップ1 セミナー参加者の意欲を高める仲間意識の活用

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参加者の意欲を高めるために必要なのは、「達成感」です。チャレンジローンチでは、チャレンジ参加者が、自分でコツコツ階段を登るステップを用意して、最終的な目標に到達するという流れが必要です。ですが、人は1人ではモチベーションが下がってしまったり、やる気などを維持したりするのが難しいです。

たいていの参加者は、難しいと感じる課題に直面したり、乗り越えられないと感じた時に、次のように感じてしまいます。

  • 頑張らないとできないから、ちょっと休もう
  • 無理するより、一旦止めよう
  • 他にもやることありそうだから、中断しよう

このように、理由をつけて止めたり休もうとする理由を探し出したりします。これでは、目標に辿り着くのは難しいですよね。

そこでチャレンジローンチで解決してくこととしては、期間を決めた短期間の講座の中で、1つずつの課題を達成していくということです。このチャレンジローンチのメリットは、同じ期間に同じように課題に取り組む仲間がいるというのを利用すると良いでしょう。参加者は同じ日に課題解決を開始をしているので、同じことを学ぶ仲間がいる学校のようなイメージをするとわかりやすいですね。

同じ課題を学ぶ仲間という目線で、友達のような感じになります。さらに、他人の目があると毎日参加するようになるのです。

例えば、「〇〇ちゃん最近こないね、どうしたのかな?」というように、他の参加者が、仲間を気にかけてくれたり、わからないところに一緒に取り組んだり、また、他の人が頑張っているから自分も頑張らなきゃという意識になることもあります。その結果、仲間の励ましや応援が本人のやる気につながる大きな力となり、難しい課題でも、乗り越える事ができるのです。

この仲間意識をもっと盛り上げるためにも、交流できるグループや、他の参加者の取り組みの見える化をして、どんどん活用していくことで、一人ひとりの参加者のモチベーションをアップして、課題の提出を促します。「あの人も頑張っているから私も頑張ろう。」という参加者意欲が高められる環境をぜひ作ってあげましょう。

ステップ2 仲間意識を高めるための最適なコミュニティツールの導入

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仲間意識を高めるために最適なコミュニティーツールがあるので紹介します。Facebookグループは無料で使えて、コミュニケーションに適した機能が備わっているので一番おすすめです。他のコミュニティーツールのBANDやSlackなど様々なツールがあるのですが、やはり課題の発表と質問があり、それに対するスレッド・コメントができるという面でも非常にFacebookグループは使いやすいです。

Facebookグループは、もともとオンライン上で交流できる場として作られているので、参加者同志の交流がしやすいです。さらに良い点として、それを非公開(プライベート)にできることです。実はこれは、その後のバックエンドの成約率を上げるための特別感や限定性の法則を利用する事ができます。参加者に価値を感じてもらえる点は次の3つです。

  • プライベートグループで限られた人しか参加できない
  • お金を払って課題に取り組む人が集まるグループ
  • 更に特別待遇を用意したVIPグループ

このように、Facebookグループを活用する事で、オンライン上でも、特別なグループという位置付けの場所を提供する事ができます。その結果、グループ全体に一体感と仲間意識が生まれるのです。

ステップ3 参加前に伝えるべき具体的な事例

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グループを作ったあなたに、やっていただきたい事があります。それは、あなたがグループのリーダー的存在になり、グループを主導する役割を担うことです。リーダーとして上手に参加者とコミュニケーションを取るにあたり、必ずしも、権威性を出す必要はありません。むしろ、えらそうにしたり、威張ったりするのは逆効果なので絶対にやめましょう。

このチャレンジローンチで大切なポイントは、参加者が課題を解決して自分の力で階段を登っていくことです。無理矢理やらせるのではなく、自分で進む力を大切にします。そのために必要なのは、

  • 失敗してもいいんだよ
  • まずは一歩進むことが大切だよ
  • できなくても落ち込む必要なないんだよ

ということを教えてあげる必要があります。人はどうしても完璧を求めてしまったり、他の人の目があると失敗や恥ずかしい姿を見せたくないという感情になってしまいます。ですが、あなたが率先して「私も失敗したよ」という事例を出したり、励ましたり、事前に伝えてあげる事で、参加者は非常に勇気が出て、やる気に繋がるのです。

あなたはグループのリーダーなので、「分からないことは聞けばいいんだよ」とちょっと先に行く、引っ張ってあげる人の位置付けでいると、参加者もかなり質問がしやすくなります。質問する側であって、あなたという先生に初めて出会った人はあなたの人柄も分かりませんので、「こんな質問して、冷たくされたら嫌だな」と思ってしまう人も多いです。そこを、「分からないことは本当に小さなことでもいいので、質問してくださいね。」と質問をしていいよということをあえていうことで、参加者は非常に質問がしやすくなります。

参加者はつまずいてしまうポイントがあると、諦めてしまったり、課題に取り組むのをやめてしまいます。ですが、その後のバックエンドの成約率アップにつながるためにも、参加者には諦めずに課題に取り組んだもらう必要があります。

さらに、参加者は、何が分からないのかがわからなくなっている場合もあります。そういった場合も、質問しやすい場を提供するために、「あなたを応援したいから、つまずいているポイントを教えてくれれば答えます」と、お伝えすることにより、質問して解決していくことも学びます。

さらに参加者の意欲を高めるために、「賞」を用意すると良いです。「賞」については、1番最初に説明をして、あとからもう一度説明するとより効果的です。参加者は目標達成と、賞を獲るために頑張るのですが、途中でうまくできなかったり、「私は賞なんてもらえない」と頑張ることを諦めて辞めてしまうなんて場合もあります。

なので、賞を選ぶ基準としてお伝えしていただきたいのが、内容や出来具合の評価は関係なく、ちゃんとやれたかや応援したか誰でもできることを評価するということです。

才能やレベルはもちろんある中で、参加者のクオリティーだったりを求めてしまうと、賞はもともと得意な人に行ってしまうとなってしまいますよね。でもチャレンジローンチの目的は、素晴らしい作品や課題の精度が高い事ではありません。一人ひとりが、課題を確実に消化していく事が目的であり、それには、自分の力で一歩一歩を進むという感覚を掴んでもらう事が目的です。

なので、他人の応援をしたり、相手にいいねを押すといった、誰でもできるようなことを頑張ればいいと伝えてあげてください。そうすることによって、モチベーションが上がったり、人を応援するようになって、コミュニティーがより活性化されます。

その結果、チャレンジローンチの参加者全体の課題提出率アップにつながり、達成率にもつながり満足度があがります。そして、その状態の参加者にバックエンドを提供したら、もうみんな口を揃えて「次に進みたいです!」と言うと言うことも理解できますよね?

フロント講座で成約率を上げるための3つのステップまとめ

今回の記事では、参加者が交流できるスペースの使い方を解説してきました。今回解説した3つのポイントを理解することによって、参加者がストレスなく交流スペースを使うことができるようになります。ぜひ交流スペースの活用の際に、意識してみましょう。