お客様の流れが整いビジネスの生産性が向上するセールスファネルを取り入れたいですか?最近は通常の販売ページ(LP)ではなく、セールスファネルを作成したいと思う方が増えてきました。私のところにも「セールスファネルを導入したいのですが…お手伝いおねがいできますか?!」そんなお声を多数いただいています。そんな中、実際にセールスファネルを作成しよう!と、取り組もうとした時に、いったいどのようにするのが正しいのか?と悩んでしまう方も少なくありません。そんな方は、
まずは基本のセールスファネルを理解してから取り組むことにより、自分のビジネスにピッタリのセールスファネルをイメージする事ができます。まずは定番のセールスファネルを理解することにより、セールスファネルとは何か?何がメリットなのかを理解し、効果のあるセールスファネルの導入に役立つので、しっかり学んでいきましょう!
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セールスファネルの基本:ファネルを作る上で重要な2つのポイントとは?
セールスファネルのメリットはお客様の流れがスッキリするだけでなく、そこから売り上げを拡大していけるからです。実はクリックファネルというセールスファネルを作成する専用のツールを使うと、操作しながらセールスファネルの仕組みがわかって一石二鳥です。
私もビジネスの初期からセールスファネルを使ったことで、セールスファネルを導入でき、効果の上がるセールスファネルの戦略を常に考えながら効果を上げていくことができたので、ここでは、時間のないビジネスオーナーのために、効率よくセールスファネルの基本を解説していきます。
まず最初に、セールスファネルで効果の上げるために、クリックファネルで基本のセールスファネルを実際に操作しながら見ていきましょう。
理解しておきたいセールスファネルの2つのポイント
- セールスファネルのポイント#1.定番のセールスファネルの仕組み
- セールスファネルのポイント#2.お客様の流れを確認する
これらのポイントを理解しておくことで、これから作るファネルを正しく作れるようになります。1つずつ詳しくお伝えしていきます。
ポイント#1.定番のセールスファネルの仕組み
定番のセールスファネルの仕組みはどんなページ構成になっているのかチェックしましょう。定番のセールスファネルの流れは次の通りです。
- リードページ・・・メールリストを獲得する
- LP(ランディングページ)・・・次の商品の説明ページ
- オーダーページ・・・決済システム付きの注文ページ
- オーダーバンプ・・・決済ページに付属させる追加商品
- アップセル1・・・追加サービスの提案
- アップセル2・・・更なる追加サービスの提案
- 完了ページ・・・購入明細のページ
実際にこれらのページをクリックファネルではどのように表示させているのでしょうか?クリックファネルの実際の操作画面をお見せしながら、どんなものを作っていくのかを解説します。
上記の画面が完成したセールスファネルのクリックファネル操作画面の実例です。
マークを見ていただくとわかりやすいですね。
- メールマーク・・・リード獲得ページ
- $マーク・・・ランディグページ
- お買い物かご・・・オーダーページ
- 上矢印・・・アップセル
- チェックマーク・・・完了ページ
です。それぞれページの中身を確認しておきましょう。
リード獲得ページ
こちらがリード確認ページです。メールを登録を促すためのページです。この登録ボタンを押すと次のページに推移します。
ランディングページ
これが、ランディングページです。商品詳細を説明したページです。この実例は、私のチャレンジローンチで実施した「ライブチャレンジ」という企画の説明ページです。「挑戦する」というボタンを押すと次のページ「決済ページ」へ切り替わります。
決済ページ
クレジットカードで決済が可能な決済ページです。セールスファネルの流れの中で、お申し込みいただいたお客様に直々にメールを送ってやり取りするわけではなく、お客様が自分でお支払いを完了するので、業務の生産性向上にもつながります。
お客様はこの毛っサーページで、クレジットカート番号を入力した後に、「申し込みます!」ボタンを押せば、自動でクレジット決済会社を経由して売り上げが上がります。決済アカウントと連携していて、ビジネスをしている人なら無料でアカウント開設可能です。
ちなみに、上記の画像のところにもオーダーバンプ(追加商品)を設置しています。決済と一緒に追加商品を購入していただけるので、これもまた売り上げを拡大する仕組みになっています。そして、下記がお申し込みいただいた方対象のアップセル1ページです。
アップセル1
アップセルページは、既にクレジット決済を終えたお客様が見ます。この中央の目立つボタン「グルコンに参加する」ボタンを1クリックするだけで、自動で追加商品の購入につながり、追加料金を課金することができます。もちろん、「間違って買ってしまった」とか、「買わされた!」というイメージを持たれるのはデメリットなので、このアップセルのこのページでしっかりと、追加サービスについての説明を入れましょう。
アップセル2
クリックファネルのセールスファネルの仕組みでは2つまでアップセルページを入れることができます。ここでの追加サービスの実例は、「個別戦略会議」です。ここでもワンクリックで追加サービスを提案できます。
最後のページには、Thank youページが現れます。ここでは、ご購入明細を提示したり、「ご参加おめでとうございます」というメッセージと共に、今後の流れを説明することもできます。
Confimationページ(完了ページ)
最終ページで、提供サービスの流れや、使うことができるコンテンツのお渡しや、オンライングループがあれば、ここで案内しておくことで、業務の生産性を上げることができます。これが、定番のセールスファネルの流れです。
セールスファネルでお客様の流れを確認する
私も実際に、最初はこの定番のセールスファネルの仕組みを作って、フロント商品からセールスファネルの流れにお客様を誘導してきました。最初にセールスファネルを考えたときに、一番あたまを悩ませたのは、「アップセル」で何を提案するのか?でした。どんなサービスを提案したらお客様にさらに喜んでもらえるのだろうと、必死でお客様のことを考えました。
自分だけでは、考えられなかったので、実際のお客様にヒアリングしたり、海外の実例をリサーチしたりしました。更に、私が当時、セールスファネルを習っていた海外のコンサルタントに、色んなアイデアをいただき、自分のアップセルとセールスファネルを構築することができました。その結果、売り上げが本来の2倍になり、お客様も喜んでくれたので、セールスファネルは、お客様にも主催者にも双方ハッピーな流れが作ると思っています。
「セールスファネルの定番を理解する」のまとめ
今回の記事では、セールスファネルの基本の流れを実際の実例をお見せしながら解説しました。まずは、セールスファネルの中に、どのような要素を盛り込んでいけば、お客様が喜ぶ流れが作れるのかを考えてみるのが良いと思います。
私も最初にセールスファネルに取り掛かったときは時間がかかりましたが、自分のセールスファネルさえできてしまえば、あとはそこにお客様を誘導すればよいだけなので、業務向上に役立ちます。
今後日本のマーケティング業界でも、セールスファネルの流れは当たり前になってくるので、是非理解していきましょう!
クリックファネルの知識を動画で学びませんか?
https://shimosakaeriko.com/onlincourse/clickfunnels-b-1178/