SSL（Secure Sockets Layer）は、ウェブサイトのセキュリティを向上させ、データの暗号化を実現する重要な要素です。この記事では、SSLとは何かから設定までのステップを初心者にもわかりやすく解説します。ウェブサイトのセキュリティを強化し、ユーザーの信頼を獲得するための方法を詳しく紹介します。
今回お届けするノウハウはこちら
SSLを理解して正しい設定をすることでウェブサイトのセキュリティを向上させよう！
ここではSSLの設定について触れたいと思います。
- SSLとは？
- クリックファネルで取得したドメインの場合について
- 別サーバーで取得したドメインの場合について
それぞれお話をしたいと思います。
SSLとは？
まずSSLっていう言葉を聞いたことはありますでしょうか？あまりたくさん説明してしまうと、SSLの講義になってしまいますのでここでは本当にさらっと簡単に説明しますと 、SSLとは簡単に言うと安全に使うための通信を暗号化する仕組みという風に思っていただけたらと思います。
インターネットを介して情報を色々やり取りする中で、SSLを設定することで、通信をあまり改ざんされないような言葉にして、やり取りするっていう仕組みがあります。それをSSLと呼んでいるので、これを設定しましょうという風になっています。
一般的なサイトの場合はちゃんと設定されていると、セキュリティOKっていう風に認識されるという風に思っていただけたらと思います。
クリックファネルで取得したドメインの場合について
クリックファネルで取得したドメインの場合、どうやってSSLを設定するのかっていうことをお話ししたいと思います。実際の画面で解説したいと思います。
こちらがクリックファネルのドメインの画面です。もう何度もやってますが、右上のAccount Settingsから左側に行きまして、下から2番目のDomeinsというのを押すと、このように自分が取得しているドメイン一覧を見ることができます。
まずクリックファネルで取得したドメインについてのSSLの設定ですが、これは実はクリックファネルで設定していないドメインですが、開いてみましょう。このドメインの右側のちょんちょんちょんを押していただいて、Editというところを押します。
そうしますとこの上から、このドメイン自体を編集する画面があります。クリックファネルの中で取得した独自ドメインの場合はここのSSLというところを開いてみて下さい。
これは外部ドメインなので、表示されないですが、クリックファネルの場合、ここにボタンが現れますのでそれを押すだけで結構です。それを押すだけでクリックファネルのドメインについてはSSLの設定ができます。
別サーバーで取得したドメインの場合について
次に別サーバーで取得したドメインの場合について触れたいと思います。今回はムームードメインの場合を解説したいと思います。ムームードメインで取得した場合、ドメインをサーバーに置いてあったりします。そのサーバー側でこういうドメインのSSLの証明書のサービスをしていたりしていますので、こちらでやっていきたいと思います。
やって行くと言っても、もう自動的にSSLを設定してくれてあるという風な感じなので、特にやることはありません。なのでこのようにサーバーを借りていると、その独自SSLを設定してくれているサービスがありますので、こちら側でやるということを覚えておいてください。
クリックファネルの画面では、こちらがドメインの画面になりますが、先ほど設定した独自ドメインを見てみますと、こちらも鍵がちゃんとかかっています。
ドメインはSSLが設定できましたっていう風に出ていますが、これ私何もやってないです。先ほど設定して、特に私が操作したことは一個もありません。この関連しているロリポップサーバーの方でやってくれたということになります。これも開けてみましょう。Editを押してみます。
そうしますとここにSSLというのが出てくるので、これをexpand、開けてみますとSSLが指定されていますっていうことが表示されています。SSLが有効になっていますと出てますのでこれでOKということになります。以上、SSLの設定についてお話ししました。
SSLについての解説まとめ
今回はSSLについての解説から設定方法までをお話してきました。SSLの設定では、実際にご自身で手を動かしてやることはほとんどなく、基本的にはサーバー側で自動的に設定してくれます。それくらいSSLの設定はウェブサイトのセキュリティ向上において当たり前のものであるということを覚えておいてください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。