4-3 ClickFannelsのSectionでは何ができるの?Sectionごとにサイトを見れるお客様を限定する方法を解説!

執筆者 | クリックファネルで会員サイト

ClickFunnels(クリックファネルズ)は、オンラインマーケティングとセールスファネルの構築に役立つ強力なツールです。その中でも、ClickFunnelsのSection(セクション)機能は、ウェブページやセールスファネルのデザインと構造化において非常に重要です。本記事では、ClickFunnelsのSectionでできることを解説します。

Sectionを上手く使いこなすことで次のステップに進んでくれるお客様を増やしてみよう

この記事では、Sectionでできる事について解説します。3つのポイントがあります。

  • Sectionに名前をつける
  • Product Requirements(Optional)について
  • Upgrade Offer Funnel Step(Optional)について

 それぞれ詳しくお話していきます。

Sectionに名前をつける

これがClickFunnelsの中のファネルを開いた画面です。今回は、会員サイトMembership Areaに行ってください。既にFIRST SECTIONというLessonが入っていますので、今回はSECTIONを説明します。

SECTIONの操作はこのボタンを押します。

押すとSectionの中身を変更する画面が出てきます。例えば、このFirst Sectionという名前を変えると実際のSectionに表示されている名前が変わります。ここでは、「はじめに」というタイトルにしました。好きな名前にすることができますので、ご自身で分かりやすい名前を付けてみてください。

Product Requirements(Optional)について

このProduct Requirements(Optional)というのがSectionを見るために必要な商品という意味になります。ここを空欄にしていれば、会員登録さえすればどんな方でも見ることができます。しかし、ここにProductを入れておくことによって、その商品を買った人だけが見れるという指定をかけることができます。

やり方はこのボックスを押します。そうすると、あなたが持っているProductが一覧で表示されます。私は色んな商品を設定していますので、その中から例えば仕組み化習得コースを押します。

押すと仕組み化習得コースという商品を買った人しかこのSectionを見ることができなくなります。このように商品を設定することによって、このSectionを特定の人だけに見せるということが可能になります。

Upgrade Offer Funnel Step(Optional)について

同じくこのTag Requirementsというのは、Tagが付いている人という意味になります。このUpgrade Offer Funnel Step(Optional)は、あなたのオーダーページに飛ぶためのリンクを指定すると覚えてください。

例えばこれを押すと、このSectionを買いたいとなった人はこのページへ飛ぶという指定をすることになります。実際にどんな表示になるのかをお見せします。

例えば私のチャレンジローンチのサイトです。これを既に買ってもらった人は、この課題3週目までは見ることができます。しかし、このマスタークラスというのは次のステップになります。このSectionに先ほどの商品とオーダーページの設定をしています。Sectionを押すとこのように中身は見ることができますが、押せなくなっています。

このアカウントを開設している人はまだこの商品を買っていないから見ることができないということになります。

そしてUpgrade Hereを押すと、私のオンライン実践講座の商品を購入するページが出てきました。お客様はこの商品を買うとこの鍵が開きます。Sectionのボックスの中に指令をかけると先ほどのような仕組みを作ることができます。

以上、ここではSectionでできる事を説明しました。次の記事では、Lessonでできる事について説明します。

Sectionでできることまとめ

今回はClickFannelsのSectionでできることについてお話してきました。ClickFunnelsのSectionは、オンラインマーケティングキャンペーンの成功に不可欠な要素です。これを上手く活用することで、お客様に辿ってほしい導線を作ることができ、自らのビジネスをより大きくしていくことが可能になります。

一度なれると比較的簡単に設定できるようになるため、ぜひ試して活用してみてください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。