ClickFunnels(クリックファネルズ)は、会員サイトの構築やオンラインマーケティングにおいて多くの利点がありますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。この記事では、ClickFunnelsを利用して会員サイトを作成する際に考慮すべきデメリットについて解説します。これらのデメリットを理解することで、適切な判断を下し、より効果的な会員サイトの構築ができるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
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これには気を付けて!ClickFunnelsで会員サイトを作る際のデメリットをご紹介
この記事では、ClickFunnelsで会員サイトを作る前に知っておきたいデメリットについて説明します。3つのポイントに分けて解説していきます。
- ClickFunnelsのシステムやサーバーに依存する
- ClickFunnelsのテンプレートを使うことになる
- 会員サイトをまとめるページは自作する必要がある
それぞれ詳しくお話ししていきます。
ClickFunnelsのシステムやサーバーに依存する
ClickFunnelsのシステムやサーバーに依存するというのはどういうことなのかと言うと、自社サーバーではなく、海外のClickFunnelsのサーバーを使っているので、稀に日本時間の夜中の1時など、混み合って繋がりづらいということがあります。
これは、他のオンラインツールを使っても発生することなので、仕方がないことではありますが、1つ覚えて頂きたい点になります。
エラーの対処法というのもClickFunnelsに依存することになります。私も使っていて、そこまで大きなエラーはありませんが、たまにエラー発生した場合、ClickFunnelsに問い合わせるという作業が発生してきますので、そこはClickFunnelsのサーバーやシステムを利用する上で知っておいて頂きたい点です。
ClickFunnelsのテンプレートを使うことになる
続いて、ClickFunnelsのテンプレートを使うことになるとはどういうことか、私の3つの会員サイトもそうですが、これはClickFunnelsに元々あった会員サイトのテンプレートを使っています。
そこから色を変えたり、画像入れたり、好きなコンテンツを入れたりしていますが、自由度がどのくらい高いかというと、このくらいのことはできますし、上の方に沢山画像を入れるとか、文字を入れるとかの自由度もききます。なので大まかにはアレンジできますが、どうしてもできないことも発生してきてしまうかも知れません。
実際に私のサイトを一緒に見てみましょう。例えばこちらですね。このような感じでヘッダーがあって、ロゴも入れられて、ここに文章とか写真を沢山入れることができます。こちらにボタンとか、文字やリンクを入れることができます。ここのグレーの部分がセクションと言われています。
そして、この白い部分がレッスンと言われています。これも後々説明をしていきますが、セクションとレッスンの2つのパーツで出来上がっています。
このレッスンを押していただくと、この中にタイトルとか、文字を入れたり、大きくするとか、動画や写真を入れることができます。ほかにはダウンロードさせるとかもできます。ダウンロードは、こんな感じで画像や動画も入れずにただダウンロードするボタンをおいてダウンロードさせるということも可能です。
その中で1つできないことがあります。ここのセクションの色が変えられません。例えば、チャレンジへようこそという文字は、青とか緑とか、そういったセクションの色を変えるというのは出来ないので、そこはご了承ください。実際に私のClickFunnelsのテンプレートを見て頂きました。
会員サイトをまとめるページは自作する必要がある
最後に、会員サイトをまとめるページは自作する必要があります。最初に海外の方の事例でこのようなページをお見せしましたが、これは自分で作っていく必要があります。
お伝えしたとおり、ここは簡単なのでそこまで問題はないかと思いますが、会員サイト同士をまとめたい場合の対処法として、このようなことを自作すればできるよという感じで覚えておいて頂けたらと思います。
以上、ClickFunnelsで会員サイトを作る前に知っておきたいデメリットについてお話ししました。
ClickFunnelsのデメリットまとめ
今回は、ClickFunnelsで会員サイトを作る前に知っておきたいデメリットについてお話してきました。要点をまとめると、次の通りです。
- 海外のサーバーを使うことになるので、繋がりにくい時間帯などがある
- ClickFunnelsのテンプレートにはアレンジできない箇所が一部ある
- 会員サイトをまとめるページは自作する必要がある
このように、ClickFunnelsは会員サイトの構築に優れたツールであり、多くの利点がありますが、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。それぞれに関しては普段使っていくうえではそこまで大きな問題にはならないと思いますが、こうした注意点を理解したうえで活用していってほしいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。