ウェブサイトやブログを運営している方々にとって、フッターにコピーライトを挿入することは重要な対策であり、作品の著作権を保護する上で大切な手段です。この記事では、フッターにコピーライトを挿入する方法を簡単に解説します。さっそく始めましょう!
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安心な会員サイトを作るためにフッターにコピーライトを入れてみよう
それではさっそく、フッターにコピーライトを挿入する方法を解説していきたいと思います。まず、フッターというのはサイトの一番下の部分です。そこにコピーライトを入れると格好良く見栄えも良くなりますので一緒にやっていきましょう。
また、あわせてかっこ良いフッターのアイディアもご紹介しますので、まずは一緒にフッターを入れる場所を操作してみましょう。
フッターにコピーライトを入れてみる
こちらはClickFunnelsの会員サイトの画面になります。前回ボタンやロゴ、タイトルを入れていきました。そのページの下の方まで行くと、フッターを確認することが出来ます。この一番下の部分のことをフッターと呼びます。
今回はここを変えていきます。今は「YourBrand.com-All Right Reserved」と書いてあるのでこのままでも問題はありませんが、ここの文字を変えていきたいと思います。
変え方はただのテキストですので、押してカーソルが点滅したら、要らない部分を消すというのが良いかも知れませんね。もしドメインをお持ちの方はここに誰々.comと書いても良いですね。それでは恰好良いフッターはどんなものがあるのか一緒に見ていきたいと思います。
格好いいフッターにはどんなデザインがあるのか
例えば、これは私のファネルデザインスクールの会員サイトですが、これのフッターを見ていきます。ここではフッターに「Funnel design school-all rights reserved」という文字とlogoutボタンを表示させています。
このようなシンプルなものでも、一行有ると無いとでは全然見え方が違うかなと思います。
他には、これは旅サロンの会員サイトです。一番下まで行くと、「得旅サロン会員サイト-all rights reserved」というフッターが用意されています。もう1つのデザインも見てみます。
こちらは冒頭でお話しした海外の起業家さんのサイトです。下の方まで行きますと、この方はフッターに非常にたくさんの文字を書いていることが分かります。たくさん会社が有ったり、年号が有ったり、プライバシーポリシーや利用規約のような文言、そしてメールアドレスもここに書いてあります。このようにたくさん文字が書いてあるフッターも格好良いですね。
格好良いフッターのアイディアは、なかなか自分の中から出そうとすると出てこない方も多いかと思います。そういう方は、色んな方のサイトのフッターに注目してみてください。その中でこれ良いなと思ったら、それを自分に置き換えて書き換えれば格好良いフッターのできあがりです。
それでは実際にフッターを変えていきたいと思います。私は自分のドメインがあるのでこんな感じになっています。「Shimosakaeriko.com-All rights Reserved-利用規約」のところを一度押していただきますと、リンクが挿入できるようになっているので、ここを変えていきます。また、二回押すとこのボックスが出てきますね。
ここをリンクではなく、いまはGoogleが入っていますが、ご自身の利用規約のリンク先URLに変えたらいいと思います。これで利用規約になりまして、ログアウトも日本語に変えましょう。こんな感じでできましたね。
さらにその下の「Powerd By ClickFunnels」というのは恐らく余計なものになりますので、消してしまいましょう。DELETEを押します。本当によろしいですかと案内が出ますので、OKを押します。これでスッキリしたフッターにすることができました。
フッターにコピーライトを入れるまとめ
今回は、フッターにコピーライトを挿入する方法についてお話してきました。コピーライトを入れることは、デザイン的に見た目を整えることに加えて、ご自身の著作権を守るためにも機能します。
ウェブサイトを運営する際は、コピーライトの設定を忘れずに行い活用していきましょう。最後までご覧いただき、ありがとうございました。