Login URL（ログインURL）とSecret Sign Up URL（シークレットサインアップURL）は、ウェブサイトやオンラインサービスにおいてアクセス制御を管理するために使用される重要な要素です。それぞれの目的と違いについて解説します。ぜひ最後までご覧ください。
今回お届けするノウハウはこちら
Login URLとSecret Sign Up URLの違いを覚えておこう！
この記事では、Login URLとSecret Sign Up URLの解説をしていきます。Login URLとSecret Sign Up URLとはどんなものなのでしょうか。実際の画面で確認をしてみましょう。
Login URLの画面を見てみよう
こちらがClickFunnelsのファネルの中の操作画面になります。見て頂きたいのは、Membership Access、つまり会員登録ページになります。Login URLは会員サイト、Membership Areaの方に表示されていますので、操作画面から会員サイト、Membership Areaをクリックしてください。
そうしますと、画面の中にLogin URLとSecret Sign Up URLという項目があることを確認できると思います。これをそれぞれ見ていきたいと思います。まず、Login URLをコピーしてブラウザに貼り付けます。
貼り付けて頂きましたら、こちらがLogin URLの画面になります。Funnel Designの会員サイトで先ほど入れたボタンがそのままになっていますが、Log Into Your Account、要するにEmailとPasswordでログインするボックスが出てきました。
Secret Sign Up URLの画面を見てみよう
続いて、もう１つのSecret Sign Up URLをコピーしてみましょう。同じようにブラウザに貼り付けて表示させてみましょう。表示されました。こちらはCreate Your Accountですので、要するにアカウントを開設する画面アカウントを作るボックスが出てきましたね。
このようにSecret Sign Up URLはアカウントを作る方、そして、Login URLは既にアカウントを持っている方がログインする画面ということになります。
Login URLとSecret Sign Up URLを表示させる上での注意点
こちらを表示させる上での注意点ですが、あなたがお客様にここからログインしてねという風に提示するときに使い分ける必要があります。まだ会員登録がお済でなくこれからアカウントを開設する方にはSecret Sign Up URLを配布してあげてください。
そして既に会員登録が済んでいるという方に会員サイトを見てねというお知らせをする場合はLogin URLを配布してください。この２つの違いがSecret Sign Up URLとLogin URLにありますので、お気を付けください。
以上、Login URLとSecret Sign Up URLの解説をさせていただきました。少しここがややこしいところですが、しっかりとあなた自身が理解してお客様にも配布してあげてくださいね。次の記事では、ログインボックスを日本語化する、をやっていきます。
Login URLとSecret Sign Up URLの解説まとめ
今回は、Login URLとSecret Sign Up URLについてお話してきました。改めて要点をまとめると次の通りです・
- Login URLは既にアカウントを持っている方がログインする画面である
- Secret Sign Up URLは新しくアカウントを作る画面である
- Login URLとSecret Sign Up URLはお客様の状態に合わせて使い分ける必要がある
このようにLogin URLとSecret Sign Up URLを上手く使い分けて、使いやすい会員サイトを作っていってみてください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。