3-3.YouTube動画の台本はどう作る?AIを使った作成方法について解説

執筆者 | DavinchResolveでYoutube動画制作

今回は台本の作り方についてお話しします。台本はYouTube動画のいわば設計図のようなものです。

台本をあらかじめ作成することで、視聴者にわかりやすい動画が作成できます。どのような内容について、どのような順番で伝えるのか整理できるので円滑に撮影も進みます。

わかりやすい動画を作成できれば、視聴維持率も高まるのもメリットです。満足度の高い動画を制作すれば、再生回数や登録者数の増加にもつなげられます。

ここでは台本の作成方法や構成について、解説していきます。YouTube動画作成する際の参考にしてください。

YouTube動画における構成の基本

YouTube動画用の台本を作成する場合、まず構成を意識しましょう。最初にお話ししたように、以下の6つの要素を意識した構成にしましょう。

  • 挨拶
  • 導入
  • 本編
  • プラスアルファ
  • まとめ
  • CTA(Call to Action)

このような構成で台本を作ると、まとまりやすくわかりやすいYouTube動画になるでしょう。この中でも今回は挨拶と導入、本編、まとめの台本の作り方について解説したいと思います。

挨拶

まずは挨拶です。私の場合、いつも使っている文言があります。

上の画像の「挨拶」部分、すなわち「今回は」から「一緒に確認してみましょう!」部分までの文言を用いたいと思います。挨拶の部分をコピペして、台本用のドキュメントに持ってきましょう。

ただし今回はYouTubeショート動画に関する解説動画を作成するわけではありません。前回のタイトルで実践した「Napkin AI」をテーマにした動画の台本を制作します。結果このような感じになりました。

「Napkin AIを使って、効率的に資料作成をする方法」という部分があるでしょう。この部分は今回は「Napkin AIを使って簡単アイデア整理!図解とビジュアル化で効率的な資料作成」のように、タイトルと同じでも構いません。

しかしそのままだと少し長くてくどいかなというふうに感じました。もう少し簡潔にしてわかりやすくしたかったので、このようにしてみました。

導入

続いて導入部分について考えていきます。導入の部分では今回やることについて簡潔にまとめて、なおかつこの動画を視聴するメリットなどを伝えてみましょう。

導入を作成するにあたって、ChatGPTを使ってみるのもおすすめです。ChatGPTの回答を参考にして、作成する方法についてここで実際にやってみましょう。

前回のタイトル出しの続きから見ていきましょう。ChatGPTに「Napkin AIで簡単アイデア整理!図解とビジュアル化で効率的な資料作成」にタイトルを決定した旨、まずは伝えましょう。

そのうえで「挨拶・導入・本編・プラスアルファ・まとめ・CTAの順番で台本を書き出してください」と指示しました。するとChatGPTは以下のスクショのように構成を書き出してくれました。

たとえば挨拶の冒頭部分である「こんにちは!今日は、アイデア整理や資料作成をもっと簡単に、効率的に行いたい方にぴったりのツール、Napkin AIを紹介します」は、このままコピーして使っても良さそうです。

導入部分を見てみましょう。「アイデアを頭の中で整理すると難しいと感じたことはありませんか。思考が混乱してしまったり、資料作成に時間がかかりすぎることってありますよね。そんな時に役立つのがNapkin AIです。このツールを使えば、簡単にアイデア整理をし、図解やビジュアル化で見やすく仕上げることができます」も良さそうです。

私はChatGPTの回答をまるまるコピーすることはあまりありません。ChatGPTの回答をもとにして、自分の言葉に書き直したり、内容を膨らませたりすることでオリジナリティも出てきます。

自分で最初から台本を書きあげる方法もあります。しかしゼロからアイデアを膨らませて、一から作っていくのはなかなか大変です。

ChatGPTを使えば、元になる見本が手に入ります。見本を参考にして、自分の言葉に変えていくのであれば、スムーズに作業も進められるのでぜひチャレンジしてみてください。

今回はこのChatGPTの回答をもとにして、自分の言葉で書き換えていきたいと思います。自分の言葉も加えた結果、以下のスクショのような導入になりました。いらないと思った部分は削除しましょう。

本編

続いて本編です。私はレクチャー系のYouTube動画を作成することが多いです。レクチャー系の場合、画面を見ながら一緒に進めていく感じになります。

このため、台本の中には本編の具体的な内容について書かないのが普通です。ただ内容がある場合や画面解説がない、知識をしっかり伝えたいと思っているのであれば、本編も台本を作っておくと良いでしょう。

今回本編はなし、プラスアルファも省略したいと思います。

まとめ

最後にまとめを入れていきましょう。まとめも以前自分で作成したものをベースにして今回のNapkin AIに合わせて書き換えてみたいと思います。少し簡潔かもしれませんが、まとめは以下のスクショのようにしました。

最後にCTAですが、私の場合前回の台本をそのまま使用しました。いいねや高評価をしてもらえるように作成しました。これで台本は出来上がりです。

まとめ

いかがでしたか?

今回はYouTube動画の台本を作成する際のAIの活用方法を中心にお話ししました。台本を自力で一から制作する方法もありますが、自分で考えて生み出すのはなかなか大変な作業です。

ChatGPTなどAIを使えば、どのような文言で話を進めれば良いか、具体例を提示してくれます。それを自分の言葉で言い換えてみたり、内容を膨らませてみたりするのは一から作成するよりも負担が少ないのでおすすめです。

台本があれば、自分の伝えたいことを分かりやすく伝えられます。また良質の動画と視聴者も評価してくれるので、AIを駆使してYouTube用の台本を作成してみましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。