2-8【知っておきたい!】wordpressの固定ページと投稿ページの違いを解説!

執筆者 | DIVIでホームページ作成

今回はwordpressの固定ページと投稿ページの違いを解説します。2つのポイントについて、一緒にやっていきましょう。

 

  • ポイント#1.固定ページの有効活用!常に出しておきたいものを設定しよう
  • ポイント#2.投稿ページを便利に使おう!ブログやお客様の声などがおすすめ

 

このレッスンでは固定ページと投稿ページの違いを解説していきます。WordPressの中でサイトを構築するためのページを投稿する方法ですが、実は2つのタイプがあります。それは固定ページと投稿ページです。このページの違いを、実際に一緒の画面を見ながら解説をしていきます。

 

固定ページと投稿ページ2-8-1

 

wordpressの固定ページと投稿ページの違いを解説!

 

まずWordPressのダッシュボード、内部にログインした状態です。

固定ページと投稿ページ2-8-2

左側を見ていきましょう。ダッシュボードの中に投稿という項目と、固定ページという項目があります。実はこの投稿ページも固定ページも中で操作することは一緒です。どうやって使い分けたらいいのか、実際に私が作成しているWordPressのホームページを見ながら解説をしていきます。

 

固定ページの有効活用!常に出しておきたいものを設定しよう

こちらが私のホームページ、トップページになります。

固定ページと投稿ページ2-8-3

上のバーをご欄ください。あまり変化がなく、いつも定番で出しておくようなページを固定ページにしています。例えば「下坂栄里子とは?」のような自己紹介のページ、オンラインコースの紹介ページ、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするランディングページなどです。流動性があるわけではなく、常に出しておきたいものを固定のページにします。

 

ですのでこういったいつもあまり動きのないページは、固定ページで作ることをおすすめします。

 

投稿ページを便利に使おう!ブログやお客様の声などがおすすめ

ブログ記事や、お客様の声など常に更新されていくような流動性のあるものを投稿ページで作っていきます。

固定ページと投稿ページ2-8-4

実際のダッシュボードをもう1回見に行きましょう。投稿というところを押します。ブログ記事とかはここの新規追加からどんどん追加していくことになります。

固定ページと投稿ページ2-8-5

 

固定ページを見てみましょう。5ページぐらいの、自分のいつものメニューを出していく感じです。自己紹介、訪問者が最初にアクセスするランディングページ、いつも使うようなものを入れておくと、使い分けができます。

固定ページと投稿ページ2-8-6

 

中身の操作については、固定ページも投稿ページもできることはほぼ同じです。しかし投稿ページで全てのページを作ってしまうと、後から探しづらくなっていまいます。ここは使い分けすることをおすすめします。

 

 

まとめ

今回は固定ページと投稿ページの違いを解説しました。固定ページはあまり変化のないトップページや自己紹介、ランディングページなどを設定することをおすすめします。投稿ページはブログや口コミなど、内容を追加していくものを設定すると便利です。整理されたページを作るためにも、最初に区別しておくことをおすすめします。