1-4 実例あり!成約率の高いLPとは?お申し込みが入るランディングページを作る3つのコツ

執筆者 | ランディングページ

今回は成約率の高いLPの実例についてお話しします。ポイントをしっかりと抑えることで成約率の高いLPを作成することができるので実践しましょう。この記事で学ぶと具体的な方法もわかるのでLPについての理解も深まります。

この記事では成約率の高いLPを作成するには3つのポイントを抑えるのが大事だと示しています。「期限を設ける」「限定性を設ける」「ボタンを目立たせる」これらを意識することで成約率の高いLPを作成することができます。

成約率の高いLPの3つのポイント

成約率の高いLPの実例を公開

お客様に商品やサービスを提示するのがお申し込みページです。お申し込みページはLPと言われ、LPはランディングページの略です。ランディングページの役割は、お客様にサービスに申し込んでもらう事です。この記事では、どうやったら成約率の高いランディングページが作成できるかを考えていきます。成約率の高いLPのポイントは以下の3つです。

  • ポイント#1.期限を設ける
  • ポイント#2.限定性を設ける
  • ポイント#3.ボタンを目立たせる

今回は、実際に私が使用していたランディングページ(LP)を見ながら説明します。

ポイント#1.期限を設ける

成約率がアップしたランディングページの実例

こちらはライブチャレンジというプログラムのLPす。

成約率をあげるために重要なのは期限を設ける事です。お申し込みページの右下にタイムカウンターを用意しています。開始日も明記し、お申し込みに期限を設ける事で、お申込み率を上げています。人はいつでもあるものには行動しようとしません。逆に、失ってしまうと思うと、機会損失を恐れるため、それを手に入れようと行動する、すなわち、お申し込みをしてくれるのです。

ポイント#2.限定性を設ける

成約率があがるもう一つのポイントは、限定性を設ける事です。ポイント#1でお伝えした期限を設ける、という考え方と同じですが、限定性を設けるということも、「限りがありいつでも誰でも手に入れる事が可能ではない」という事を意識させると、お申し込みに繋がります。

よくある例としては、

  • 期間限定
  • 人数限定
  • 数量限定

などが、挙げられます。「失いたくない」という心理を利用してお申し込みに繋げましょう。

ポイント#3.ボタンを目立たせる

成約率がアップしたランディングページの実例

成約率をあげるポイントとして、3つ目は、ボタンを目立たせる事です。

こちらのLPの画面下のオレンジ色のボタンがお申し込みボタンです。更にこのボタンは「動く」仕掛けそしてあります。ボタンが動く点については賛否両論あるので、動かすのか動かさないのかはどちらでも良いのですが、重要なポイントは、ボタンがお申し込みボタンであるとはっきり伝えられているかです。

お客様が、「申し込もう!」と思ってくれた時に、わかりやすい思うしみボタンがあり、スムーズにお申し込みできることは、申込みたい気持ちを後押ししてくれます。逆に、せっかく申し込むつもりでも、申し込みボタンがわかりづらかったり、お申し込みまでが複雑だと、「やっぱりいいや」という気になってしまいます。

そういった意味でお申し込みボタンを明確に、「ここを押すんですよ」と目立たせる事が大切です。

目立たせる方法としては、色や形でボタンであるということを明確にします。そして、私のLPのようにボタンを動かす事も、お客様に「あなたが押すところはここだよ」と示してあげる事が非常に大事な点です。

 

別の事例で再確認してみよう

成約率がアップしたランディングページの実例

それでは、成約率があがる3つのポイントをふまえて、別の事例をみながら再度チェックしてみましょう。

まず、#1期限を設けるという点です。こちらのLPには、こちらは5分のカウンターを設置しています。それと共に、言葉でも「5分以内にお申し込みしてね」という風に伝えています。

次に#2限定声を設けるいう点では、こちらの企画は先着6名ということをうたっています。限定性を持たせることによって、いつでも誰でも申し込めるわけではないというところを伝える事により、失いたくないという機会損失を回避する真理が働き、申し込もうという気持ちになります。

最後に#3ボタンを目立たせるという点で、このLPではわかりやすく青いボタンが設置されています。ボタン風に角を丸くしてある点でも、ボタンであることを伝えています。ちなみにですが、このページはあえて、非常にシンプルにしています。長いLPもありますが、このように、明確にお申し込み画面だけの作りの短いLPもあるという事です。

以前は、とても長いLP(ランディングページ)も流行っていましたが、最近の傾向はこのようにシンプルで、簡潔にサービスの価値を伝え、すぐ申し込みしてもらういう仕組みにする事で、お客様のお申し込みの成約率アップにつなげられるという実証も取れています。

まとめ

いかがでしたか?

このレッスンでは実際のお申し込みページ(LP)の実例をご覧いただきました。期限、限定性、ボタンを目立たせる事で、成約率の高いLPを作成することができます。LPをお持ちの方や、これから作成する方は、是非意識してLPを作成してみてくださいね。最後まで見ていただきありがとうございました。