1-6 成約率の高いLPを作成したい方必見!便利な作成ツールを紹介

執筆者 | ランディングページ

今回は成約率の高いLPを作成するために必要なツールについてお話しします。実践を交えながら3つのツールの使い方について詳しく解説していきます。この記事を学ぶとツールの上手な活用方法を学ぶことができます。

この記事では、成約率の高いLPを作成するためにはどんなツールを使用したら良いかを解説しています。実際のページを画像で確認しながら解説しますのでわかりやすくすぐに実践できます。さらに成約率をあげるキャッチコピーのアイデアの見つけ方についてもノウハウもお伝えしていきます。

成約率の高いLPを作成するために必要な3つのツール

成約率の高いLPを作成するために必要なツールをご紹介します。

  • ツール#1.インターネットで表示できるWEBページに必要なもの
  • ツール#2.成約率をあげるテーマカラーの調べ方
  • ツール#3.成約率をあげるキャッチコピーのアイデア

ツール#1.インターネットで表示できるWEBページに必要なもの

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インターネットで表示できるWEBページに必要なものは以下の4つです。

  • ドメインとサーバー
  • ホームページ作成ツール
  • 決済システム

まずドメインとサーバーです。ドメインというのはウェブ上の住所のようなものです。あなたが表示させたいウェブサイトの場所を示すURLのところがドメインと言われています。そしてそれを置いておく場所をサーバといいます。こちらの2つが無いとウェブサイトは表示されません。

そしてその次に必要なのはホームページを作成するツールです。ウェブページの作成で一般的に代表的なものはWordPressなどと呼ばれています。その他でもブラウザ上で作成ができるツールもありますが、日本のツールではペライチが有名ですね。他には海外のツールでは私も使っているクリックファネルが簡単です。このように、ホームページを作成するために各種ツールが必要です。

もちろんHTMLというコンピューター言語で書くという方法もありますが、初心者がそこまで行くのが少し大変ですので、今回はその方法でご紹介したいと思います。

また、決済システムも必須ですね。ランディングページは、お申し込みを受け付ける役割があるため、決裁システムが連携できると非常にスムーズです。

以上4つが、まずはインターネット上にあなたのLPを表示させるために必要なものです。

ツール#2.成約率をあげるテーマカラーの調べ方

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次に成約率をあげるLPを作成するために、活用できるテーマカラーを調べるためのツールをご紹介します。

  • ユーザーがよく見るサイトを意識する
  • WEBカラーを調べられるツール

成約率をあげるLPを作成する上で、色はとても大切です。その際、どんな色を選んだら良いかというと、ユーザーがよく見るサイトを意識する事がすごく大切です。なぜなら、ユーザーはまずあなたのページを初めて見た時に信頼を置かないと行動をしてくれないからです。

例えばユーザーがいつもよく見るサイトと似たようなカラーや、似たようなデザインを採用しているサイトは信用しやすいです。ですのでお客様がもしもAmazonを見る方ならば、Amazonのようなつくりをしていると、いつも通りという安心感を覚えてくれます。

そしてAppleが好きな方とかはAppleのようなスタイリッシュなデザインが好きな傾向があったりします。そしてGoogleとかYahooとかその他いろいろありますが、そういうところからお客様に信用していただくためにあなたのサイトもそのようなデザインを取り入れるのが一番の近道だと思います。

そしてウェブカラーをどのように調べたらいいのかわからない方のために、実際の画面を見ながらどのように使ったらいいかをご紹介していきます。

WEBカラーを調べられるツールの実演

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例えばこちらのAppleのサイトを見てみましょう。Appleのデザインは最先端で、すっきりしていますね。例えば、Appleのサイトの中の、ボタンの色を調べたい時、どのようにするのかを解説していきます。

私が使っているのは「colorpick eyedropper」というツールを使っています。このツールはGoogle Chromeの拡張子という機能を使ってGoogle Chrome内で使えるようにしています。取り入れるとChromeブラウザの右上の方にアイコンで並んでいて、とても使いやすいです。

今回は、colorpick eyedropperを使ってみましょう。使いたい方は、検索していただくと探す事ができます。それでは、具体的な使い方を一緒にやってみたいと思います。Googleの拡張子として、表示されているので押すと、色を抽出するためのポインタが現れました。ポインタを調べたい色のところに持ってくると、数値が動いているのが見えますね。希望の色のところで、クリックすると、ウェブカラーのコードを見ることができます。

#XXXXXXと出ているのでウェブカラーです。このカラーをウェブサイトに指定することで、全く同じ色を指定することができます。

もう一つやってみましょう。

ボタンでは無いものも調べる事ができます。この画像のパソコンの写真の色を調べてみましょう。黒は黒でも、黒とは違って、灰色っぽい黒ですね。

マウスでクリックすると、この色のウェブカラーを調べることができました。このように、いつでもカラーを調べられるように、colorpick eyedropperをGoogle Chromeに入れてあると非常に便利です。

このようにLPの成約率を上げるために、ユーザーがいつも見ている色やデザインを取り入れる事は非常に近道になります。

ツール#3.成約率をあげるキャッチコピーのアイデア

成約率をあげるためにキャッチコピーを意識するのもポイントです。主に2つのポイントがあるので説明します。

  • ユーザーのコトバで伝える
  • 有名キャッチコピーを置き換える方法

まず、、成約率を上げるキャッチコピーのアイデアについて簡単に説明させていただきます。

ユーザーに行動を起こしてもらうためには行動を起こしやすいキャッチコピーをつける事が大切です。キャッチコピーを付ける事で、お客さまが商品を受け取った後を想像できたり、どんな事が得られるのかが分かるキャッチコピーがついているというのは非常に大切です。

その上で大切なのはユーザの言葉で伝えるということがとても大切です。専門職の方とかに多くありがちですが、専門用語で伝えてしまうと、ユーザーがその意味を理解できず、理解できないのでイメージもできず、なのでお申し込みできないということもあります。なので、ユーザーに分かりやすい説明で伝えてあげるというのは非常に大切なことになります。

では、具体的にどのようなキャッチコピーを付けたら良いのか迷われてしまう方もいらっしゃると思いますので、ここでは有名なキャッチコピーを置き換える方法を簡単にご紹介したいと思います。実演でお見せします。

具体的なキャッチコピーを簡単に考える方法

早速具体的なキャッチコピーを置き換える方法を解説していきます。こちらは Googleの検索フォームですが、例えばあなたが夫婦関係を改善する専門家だとします。

その場合どのようなキャッチコピーを自分のビジネスに付けたら良いのか迷われることがあると思います。その時は「夫婦関係・本」とかあなたのビジネスの内容と本と検索してみて下さい。

そしてエンターを押すとこのようにでてきます。

夫婦関係の本が一覧で見る事ができますね。そうしましたら、この画像というところを押します。

押していただきますとこんな感じで本の面だけを見る事ができます。今見えているのは夫婦関係に関する書籍の表紙が並んでいます。

なぜ本の表紙を一覧で表示したのかの理由を説明しますね。一般的に出版されている本の表紙のタイトル(キャッチコピー)は、本を売るためにコピーライターさんがすごく時間をかけて一生懸命作ったものです。なので、本の表紙は人を惹きつけるタイトルを一気に見る事ができるのでとても参考になるんです。

あ、もちろん、そのまま使ったりコピーする行為はNGです。全くのコピーは盗作になってしまいますのでお気をつけください。あくまで参考にするのですが、ここでは、今度はこれを自分のジャンルの言葉に置き換えて行きます。ジャンルによっては当てはめるのがなかなか難しい事もありますが、参考にちょっと例をお出ししますね。

例えば、不機嫌な妻、無関心な夫という本を例にあげてみましょう。今回はこれは「夫婦関係」で調べていますが、例えばあなたが親子関係を改善する専門家だった場合、このキャッチコピーを置き換えてみましょう。

例えば、「不機嫌な子供、無関心な親」とかですね。親子関係ですので、このように当てはめればピンと来ますね。このように、自分のジャンルでしらべてしまうとドンピシャすぎて変えづらかったりするので、違うキーワードで書籍を検索して、ジャンルを置き換えるという方法が良いかもしれませんね。

もう一つ、別の例も見てみましょう。

こちらの書籍は、「男女の会話答え合わせ辞典」と書いてありますが、例えばここを、「男女→夫婦」として、「夫婦の会話答え合わせ」とか、「答え合わせ→正解」として、「夫婦の会話の正解」とかに変える事ができます。他にも、「答え合わせ→回答」と変えるなど、類似語に変える事で、違うコンセプトのタイトルを作る事ができます。

このように、本のタイトルというのは非常に人を惹きつける要素があるので、参考にさせて頂いて、それを自分のジャンルに置き換える事で、簡単にあなたのキャッチコピーを作ることができてしまうわけです。ちょっとした小ネタとして覚えていただけたらと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は成約率の高いLPを作成するために必要なツールについて解説をさせていただきました。

やはりランディングページの中に盛り込む材料というところも、もうすでにできていらっしゃる方もいますが、これから作っていこうという方はここも非常に大切な点になりますので覚えておいてください。最後まで見ていただいてありがとうございました。