今回はモックアップについてお話しします。モックアップを使うべき理由を理解した上で作成すると質の良いモックアップができ、お客様に喜ばれます。実例で解説しますので一緒にみていきましょう。
この記事では、なぜモックアップを使うべきなのかについて詳しく説明しています。視覚的に伝える事の重要性を理解することで質の高いモックアップを作ることができます。さらに実例を通してモックアップの使い方も解説しています。
モックアップでイメージを伝える2つのポイント
この記事ではモックアップについて解説させて頂きます。初めてモックアップという言葉を知った方もいらっしゃると思いますので、そういう方のためにわかりやすく説明します。
まずモックアップというのはどういうものなのかというところを、実例をもとにお話しします。そしてなぜモックアップを使うべきなのかをお話ししますので、今から一緒に見ていきましょう。
- ポイント#1.モックアップの実例と使い方
- ポイント#2.なぜモックアップを使うべきなのか
ポイント#1.モックアップの実例と使い方
早速ここからモックアップの実例を一緒に見ていきましょう。分かりやすく言うとここにある、画像があって、イメージを伝えるような画像という風に覚えていただけたらと思います。何個か実際のモックアップを使った事例をお見せします。
こちらがモックアップの実際の画像です。お見せしていきます。これは私の書籍の特典ページになっています。
実はこれ本のように見えますよね?あなたが買ってくれた本ですっていう体でやってるんですが、これはKindle出版なので、実際にこのような本の形にはなっていないんですが、受け取った方にまず分かりやすく本をイメージしていただくというところで、これを使っています。さらにこの特典です。目標の設定の方法をプレゼントします。
これはPDFをお渡ししていますが、これを見るとあたかもPDFに非常に価値のあるようなものに見えませんか?実際に書き込めたりするのかなとか。本当は実際にお客様にプリントアウトしてもらって使っていただいたり、プリントアウトしなくてもウェブ上で使っていただけるものを配布するんですが、受け取る前のお客様ってこれを受け取ったらどうなるのかな?というところを想像します。
ですのでこれを受け取ったらこんな感じですごいできるようになりそうみたいな、そんなイメージを持たせるのがモックアップです。
もう一つ実例を見てみましょう。これは私のライブチャレンジというコンテンツのLPになりますが、この中にモックアップも入れています。例えばこれは、これを申し込んだ場合に得られるものを表現しています。
実際にこんな感じでパソコンが届くわけでも本が届くわけでもなく、コンテンツを提供するんですが、これを見ると講義動画がこんな感じであるのかなと、下坂さんがこんな感じで説明してくれるのかなとか、実際に書き込める何かがあるのかなとか、グループなのかなとか、そんなイメージを持つことができます。もう少し見ていくと、ここです。
初めてのFacebookライブの始め方動画講座ということで、1.2.3.4という感じで、イメージがつくわけです。こんな感じで習って行くのかなとか。
あとは魔法のカンペがもらえるよと。これはイラストにしてあるんですが、こんなものとか。
あとはグループだよとか、こんな感じでばーっとモックアップを広げておくことによって、これが得られることに対して、支払う参加費という風なイメージを持つことができますので、お客様にやはり伝わるということは非常に大切なので、ここにうまくモックアップを取り入れていくというのが大切になります。
以上実例をお見せしました。
ポイント#2.なぜモックアップを使うべきなのか
モックアップを使うべき理由は以下の2つです。
- 視覚的に伝える事の重要性
- モックアップで価値がアップする
ではなぜモックアップを使うべきなのかを解説させていただきますが、モックアップというのは一つのお客様によりイメージをわかりやすく伝えるツールだと思っていただけたらと思います。ただ画像をお渡しするよりも、このようにイメージがもてるような表現をしていく。ただそれだけなんですが、このようにペラっと一枚だけあるよりも、これだと薄っぺらい感じがします。
ですがこれだと講座で学べるとか、非常に価値があるものにとっていただけます。さらに価値があるようにとっていただくということは、学べるということは自分はもっとこういう風にできるんじゃないかっていう、その先の想像までしていただけることになりますので、やはりお客様にしっかり価値が伝わるという面でも、モックアップを有効的に使うことが大切になります。
少し簡単にモックアップどうしたら作れるのという質問が来そうなのでお答えしておくと、最近はCanvaとかでも簡単にモックアップが作れるようになりましたので、是非ご自身のコンテンツに取り入れて頂けたらと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回はモックアップの実例と使い方について説明しました。モックアップを事前に理解することでお客様にとって喜ばれるモックアップを使うことができます。視覚的に伝える事の重要性を理解するとさらに良いモックアップを作ることができます。最後までみていただいてありがとうございました。