今回はリードマグネットはシンプルで簡潔なものが良いということについてお話しします。内容が凝りすぎてても、うまくお客様に伝わらずに空回りしてしまう可能性があります。この記事を学ぶと、『シンプルに簡潔に』はどうやって実施したら良いかが理解できます。
この記事では、『シンプルに簡潔に』をどのように実地して行ったら良いか、どうしたらお客様に分かりやすく伝わるか、が学べます。さらにコピーするための具体的なやり方も学ぶこともできます。
今回お届けするノウハウはこちら
『シンプルに簡潔に』の3つのポイント
以下の3つが大事なポイントになってきます。
- ポイント#1.内容よりも実は、大切なものはコピー
- ポイント#2.PDFでもGOODな理由
- ポイント#3.お客様は何を考えている?
ポイント#1.内容よりも実は、大切なものはコピー
- キャッチコピーだけで受け取ってもらえるか決まる
- キャッチコピーには数字と期間を入れる
- キャッチコピーを難しくしない
キャッチコピーだけで受け取ってもらえるか決まる
実は大切なのは内容よりもコピーです。これを見落としてしまう方も多くいるので注意しましょう。
なぜなら内容をすごく疑ったり、受け取ってもらって喜んでもらえる内容だったとしても、実はキャッチコピーがうまくできていないお客様というのは受け取ってくれません。なので内容も大事なのですが、キャッチコピーはもっと大事ということを覚えていてください。キャッチコピーだけでも受け取ってもらえるかは、本当に決まってしまいます。変なキャッチコピーだと受け取ってもらえません。
キャッチコピーには数字と期間を入れる
キャッチコピーのポイントとしては、数字と期間を入れることです。そうすることでお客様にわかりやすく伝わるというメリットがあるので、是非数字と期間を入れるといいと思います。
仮に『たった3日間で売上を5倍にする方法』というキャッチコピーには期間と数字が入っています。このように、ただただ売上が上がる方法というリードマグネットなのか、たった3日で売上が5倍になる方法って言われるのだと、どちらがイメージしやすいでしょうか?お客様は簡単で分かりやすくて、イメージできるものでないと、受け取ってもらえません。なので是非しっかりとキャッチコピーを作っていただきたいなと思います。
キャッチコピーを難しくしない
キャッチコピーを難しくしすぎないというのもポイントです。キャッチコピーの時点で難しいイメージを与えてしまうと、お客様が受け取ってくれませんので、是非そこを解決していって欲しいと思います。
右上の画像はコピーテンプレートで少し書いてみたのですが、「初心者さん向け。たった1日で完成できる魔法のテンプレート」どうでしょうか?受け取りたいでしょうか?
キャッチコピーの付け方
そして参考にですが、私の方法になりますが、キャッチコピーが浮かばないよっていう方のために、参考のやり方、キャッチコピーの付け方を少しお話ししたいと思います。実は本のタイトルというのは本を売り出すためにコピーライターさんが、実に真剣に考えて売れるように作ってますので、非常に参考になりますので、その方法を一緒に見ていきましょう。
検索の方法は、あなたのコンテンツのタイトルやテーマ、「+本」って検索します。例えばあなたのコンテンツが、夫婦関係に関するコンテンツだったとします。『夫婦関係 本』で検索したページが下記の画像です。
次は上の検索バーの下にある『画像』をクリックしてください。クリックすると、本の面が出てきます。まるで本屋さんにいるようです。これは夫婦関係の本のことが全部載っています。
例えばこの中でリードマグネットに使えそうなものを探していきますが、この中だと『四年間夫が嫌いな私が夫婦の不満がなくなる本』です。例えばこれをリードマグネットにするために、自分の例に置き換えてみましょう。『3年間夫が嫌いな私が、全く不満がなくなった方法』とかです。これは真似のように見えて、これと全く一緒ではないので、これを参考に自分のリードマグネットのタイトルを考えるということができたのではないでしょうか?
他には『理想の夫婦関係を育てる秘訣』です。非常にキャッチコピーとしても良さそうなタイトルですね。例えば、これに数字と期間を入れると、『たった一週間で理想の夫婦関係になる方法』とか、こんな感じで自分のコンテンツに当てはめていくということができるのではないでしょうか。簡単にはなりますが、実際のキャッチコピーを想像したり、考えるやり方を解説しました。
ポイント#2.PDFでもGOODな理由
次はPDFをおすすめする理由を解説していきます。
- コストが0
- 何度でも修正可能
- クリックできるハイパーリンクを入れることができる
- テンプレートを使えばプロ並に仕上がる
コストが0
PDFの大きな魅力は先ほどの解説でも記載した通り、簡単でゼロ円で素敵なものが作れてしまうことです。
何度でも修正可能
何度でも修正可能なのも大きなメリットです。印刷や本など、実際の商品のようにしてしまうと、修正するのも大変ですし、ちょっとここを直したいって言った時にも大掛かりな手直しが必要になってきてしまいます。
その点PDFはコストがかからず、何度でも修正が可能です。例えばあなたのお客様がリードマグネットと受け取った時に、なかなか反応が悪かった場合、少しタイトルを変えるとか、少し改善をするとかそんなことも気軽にできてしまいます。
クリックできるハイパーリンクを入れることができる
お客様がクリックできるリンクを入れること(ハイパーリンク)ができるのも大きな強みです。
ひと昔前は、本や冊子など、実際に受け取るものだった場合、そこにURLを記載しても、なかなかそこまで来てくれる方はいません。ですがこれはPDFを受け取ったお客様も、あなたのリンクをクリックしやすいわけです。あなたがこんな方法があるよ、サイトはここだよって教えてあげた時に、簡単にお客様はワンクリックでそのサイトを見ることができたりします。
「ここに来てくださいね、ここに来たら私に質問ができますよ」と言っても、あなたの所に気軽に来てくれるようになると思います。なのでPDF を使うことによって、実に手軽にお客様を誘導することができますので、是非使っていただきたいと思います。
テンプレートを使えばプロ並に仕上がる
テンプレートを使うと、デザインセンスがなくてもプロ並みに仕上がります。実は私も自分で考えていません。
このテンプレートをお借りして作らせて頂いてますので、自分のデザインではありません。ですがこんな感じで素敵なPDFが作れますので、是非これからの時代はPDFを是非活用していただけたらと思います。
ポイント#3.お客様は何を考えている
- 時間を無駄にしたくない
- 問題を解決したい
- 目標を達成したい
時間を無駄にしたくない
お客様はあなたが考えている以上に時間を無駄にしたくないです。
お客様は無料で受け取っているからと言って、時間が無駄になってないわけではないです。時間を使ってあなたのリードマグネットを見たり聞いたり読んだりするわけです。そういった意味で、お客様の時間を無駄にしてしまうことはあなたの信用が崩れることにつながってしまいますので、お客様は時間を無駄にしたくない、そんなことを考えているって事をちゃんと意識をして作って頂きたいと思います。
問題を解決したい
お客様は問題も解決したいわけです。あなたのリードマグネットを受け取るということは、お客様が何かしらの悩みががあって、それを解決したいとか、何かの方法を知りたい、だからあなたのPDFを受け取った、ということになります。なのでお客様の問題を解決できないようなリードマグネットを渡してしまうのはデメリットになります。
目標を達成したい
お客様は目標を達成したいという意欲があります。
やはり達成というのは全部が達成ではなくて、一つ何かが分かった。これも立派な達成です。できると思った、これも心の中の変化が生まれているので、一つの達成をクリアできたポイントとなります。なのでこの点を意識していただくと、あなたもすっきりとしたリードマグネットが作れるのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
『シンプルに簡潔に』を意識することでお客様に分かりやすいリードマグネットを作れるようにと、この記事を書きました。是非あなたにとってお客様に喜ばれるように計画していただけたらと思います。最後までみていただきありがとうございました。