4-2 オンラインサロンに集客するには?【募集前の大切なアクションを伝授!】

執筆者 | オンラインサロン

今回はオンラインサロンに集客する前におこなうべき大切なアクションについてお話しします。全てのビジネスにおいて、集客することはとても重要なポイントだと言えます。この記事を読むと、集客するには何をやるべきか、どう考えるべきかが理解できます。

この記事では、オンラインサロンに集客するために何をどう考えてアクションするのが効果的なのか学んでいきます。集客することをどのように捉えればいいのか、そして集客するためのコツもご紹介します。

オンラインサロンに集客するための重要な3つのアクション

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オンラインサロンに集客するための重要な3つのアクションを解説していきます。

1:『集客する』という種まきは大切

集客する、と言ってもただ闇雲に参加者を募ってみても集まることはないでしょう。

知らない人にいきなり「参加してみませんか?」と言われて参加する人がいるでしょうか?

何をしているかも分からないものに、しかもお金を支払ってまで参加する人なんてなかなかいないはずです。

 

  • どういったオンラインサロンなのか?
  • そもそもあなたは何者なのか?
  • オンラインサロンに参加するメリットは何か?

 

まずは、あなたのコンテンツ・オンラインサロンのこと、そしてあなた自身のことを知ってもらう必要があります。

そのための第一の重要なアクションが【種まき】です。

情報の拡散力という意味で最も強力であるSNSを効果的に利用して、コンテンツ紹介や自己紹介を兼ねたあなたの情報を発信していくことをまずはおこないましょう。

情報発信という”種”を蒔かないことには、芽が出ることすらなく当然何も育ちません。

”種”を蒔いていると、それに気付いた人たちから何かしら反応があるはずです。

 

2:集客につなげるために反応を見よう

ここで勘違いしがちなのは、発信さえすれば人が集まってくるんじゃないかということ。

植物の種をただ蒔いても、上手く芽を出して育つわけではありません。

水を与えて、日光に当てて、といったことをしないと育つどころか芽も出ず、たとえ芽が出ても枯れてしまいます。

つまり、あなたがSNSなどを利用して自身の情報を発信するという”種”を蒔いたら、今度は少しずつ集まってきた人たちに”反応する”ことがとても大切になります。

 

たとえば、学校の新学期。

あなたはクラス替えで新しい教室へ入るなり、一人でブツブツと何かつぶやいているとします。

そんなあなたに誰か近寄ってくるでしょうか?きっと誰も近寄ってこないでしょう。

「ヘンな奴だ」とネガティブな第一印象を与えてしまい、友達はなかなかできないと思います。

今度は、あなたがクラス替えで新しい教室へ入るなり、新しいクラスメイトに「おはよう!これからよろしくね!」と一人ひとりに声掛けしていったとします。

すると、「アイツ、明るい奴だな」「話しやすい人ね」といったようなポジティブな第一印象を与えることができると思います。

そうすると、あなたの周りには自然とたくさんの仲間が集まってくるでしょう。

 

『新学期のクラス替え』というたとえを出しましたが、これはネット上でも同じことが言えます。

SNSを使って発信するだけでなく、そこで出会った人たちと関わり、そして【反応を見る】ということが重要になってきます。

 

  • 発信にいいねが付く
  • フォローされる
  • 質問されたりといったコメントが付く

 

あなたの発信に対して上記のような反応があれば、こちらも反応していくことでそこには交流が生まれます。

そういった交流の中であなたに対しての認知度が上がるとともに、交流していく人たちのニーズといった相手からの情報も理解できるようになります。

3:オンラインサロンに参加してくれる仲間を募集しよう

ここまできたら初めて【募集】をかけます。

交流を重ねて、その反応からあなたが興味のある人や同じテーマで仲良くできそうな人を集めていく。

この段階で募集をかければ効率的に集客することが可能になり、集まってきた人たちも抵抗なくあなたのオンラインサロンに参加してくれるでしょう。

 

情報発信する→反応を見る→交流する→募集する

 

上記のステップで募集をすることでオンラインサロンに集客することができるようになります。

まとめ

いかがでしたか?

何の情報発信もないまま、全く知らないあなたのオンラインサロンにお金を出してまで参加しようという人にはなかなか出会えないでしょう。

集客するには、まず情報発信をして認知してもらうこと。そして、発信に対しての反応を見る。そこで交流を重ねていって初めて募集をする。こういったステップを踏むと、無駄なく効率的に集客することができます。まずは焦らず、じっくり情報発信をして認知してもらうことを目指して1つずつアクションしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。