今回はオンラインサロンの紹介ページを作ることの意味合いと、どの媒体で紹介ページを持つといいのかについてお話しします。自分のオンラインサロンの紹介ページがあると効率的に集客できます。この記事を読むと、オンラインサロンの紹介ページを持つことの意味やどの媒体で紹介ページを持つといいのか、実例を見ながら理解できます。
この記事では、オンラインサロンを作る人が持っておくべき紹介ページの媒体選びや中身の作り方を学んでいきます。実際のオンラインサロンの紹介ページを見せながら、1つ1つ具体的に説明していきます。
オンラインサロンの紹介ページをどこに持つといいのか?実例を紹介
オンラインサロンの紹介ページとは実際どういったものなのか、想像できますか?
ここでは私が現在運用しているオンラインサロンの紹介ページを見ていただきながら、実例を解説していきます。
こちらの紹介ページが、私の運営している『得旅オンラインサロン』という、旅に特化したオンラインサロンを紹介したページです。
名前の由来は、私自身がモットーにしている”賢くお得に旅を楽しむ”というところからきています。
旅行というのは、お金を出せば出しただけ良いホテル・美味しいゴハン・ゴージャスな旅行プランになりますが、そんなにお金を出さなくても高級ホテルや食事・素敵な場所に行けたりする方法が、実はたくさんあります。
そういったことを発信していきたい気持ちを込めて『得旅オンラインサロン』と名付けました。
このように、あなたの想いや伝えたいことなどを上手くサロン名にしていければ良いでしょう。
オンラインサロンの紹介ページの中身は?
私の場合、オンラインサロンの紹介ページには以下の情報を載せています。
- 月額会費と入会金説明
- オンラインサロンのコンセプト
- 参加ユーザーの声
- オンラインサロンの詳細説明と参加メリット
- 入会条件
- 参加方法
- 運営者情報
特に力を入れているのが参加していただいた際のメリット部分。
このオンラインサロンの場合、”得旅”というテーマにおいて、
- 旅に興味のない人
- 旅にはお金がかかるものと思い込んでいる人
↓
- 通常よりも安く高級ホテルに宿泊できた!
- タダで飛行機を利用できた!
参加ユーザーからいただいたリアルな声を載せることで、より説得力も増します。
「全ての情報を過不足なく分かりやすく提示することで、最終的にユーザー自身が納得してオンラインサロンに登録していただく」ことをゴールとして、紹介ページを作りこんでいます。
どの媒体で紹介ページを持つといいのか
それでは、オンラインサロンの紹介ページはどの媒体で持つといいのでしょうか?
私の場合はウェブサイトでホームページを作って公開していますが、実際にはそれ以外にも様々な方法があります。
- ウェブサイト(ホームページ)
- SNS投稿
- ブログ
- メルマガ
- ライブ配信
そしてこれらの媒体は無料で利用できるものも数多くあります。
- ウェブサイト(ホームページ)→Wix、ペライチなど
- SNS投稿→Twitter、Instagram、Facebookなど
- ブログ→アメブロ、noteなど
- メルマガ→acmailer、める配くんなど
- ライブ配信→17LIVE、Pocochaなど
お金をかけなくてもできるものが各媒体に数多くあるので、自分にできそうなものから活用してみてください。
紹介ページを持つ本当の意味
ここで考えていただきたいのは、オンラインサロンの紹介ページを持つ本当の意味です。
あなたは集客しようとするあまり、オンラインサロンの紹介ページを作ることにお金や時間をかけすぎていないでしょうか?
好きなことをお金に換えるために始めたオンラインサロンなのに、紹介ページにお金と時間を使いすぎるのは本末転倒です。
一番大切なのは、あなたのオンラインサロンの中身をいかに充実させてユーザーを満足させられるかです。
紹介ページを持つ本当の目的は、どういった形であってもオンラインサロンの詳細がユーザーに明確に伝わって、最終的に納得して参加してくれる状況を作り出すこと。
だからこそ、あなたが「これならできそうだ」という媒体を選び、あなた自身の現在の状況で無理のない範囲でやってみるのが一番良いのです。
「ウェブサイトで紹介ページって絶対必要なのかな…」
「SNSの運用が苦手なんだけど…」
オンラインサロンの紹介ページをどの媒体で持つべきなのかを考える時、枠にとらわれずにあなたができそうなこと、続けられそうなことから始めてみるのがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
オンラインサロンの紹介ページは、オンラインサロンの内容がユーザーに明確に伝わることを目的としたものです。ユーザーが納得して参加してくれる状況を作り出せるかが大切なので、どんな媒体でどんな状態でもいいのでできるところから始めてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。