今回はオンラインサロンを成功させるには、実は力を入れすぎない方が良いということについてお話しします。特に立ち上げた当初はモチベーションが高くあれもしたいこれもしたいと力が入りがちですが、上手くいかなかったときにやる気をなくしてしまうことにつながりかねません。この記事を読むと、オンラインサロンを運営するための力加減や力の抜き具合でどう変化するのかが理解できます。
この記事では、オンラインサロンを運営するためのベクトルの重要性を学んでいきます。オンラインサロン運営の方向性や力加減を具体的に説明していきます。
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実は力を入れすぎない方が上手くいく
オンラインサロンの立ち上げ直後はモチベーションが高いためつい力を入れて運営をしがちです。
しかし力を入れ過ぎると、オンラインサロンの運営がうまくいかなかったときにモチベーションが一気に落ちてしまう危険性があります。
そうならないためのポイントを2つ紹介します。
オンラインサロンのコミュニティ性を利用する
オンラインサロン運営で力を入れすぎないポイントの1つ目が【コミュニティ性を利用する】ことです。
オンラインサロンを立ち上げれば、あなたのテーマに共感した人たちがメンバーとなりコミュニティを形成していきます。
「あなたの想いに共感している」「テーマが楽しそう」といった気持ちで集まったコミュニティなので、実はあなたが頑張りすぎなくても盛り上がっていくものです。
当然、立ち上げたあなたが中心ではありますが集まったメンバー同士でコミュニティを一緒に作り上げていくという体験が自然と生まれてきます。
この体験が「自分もコミュニティに関わっているんだ」という気持ちをメンバーそれぞれが持ち合わせることにつながるので、あなたが力を入れすぎなくてもコミュニティ全体が盛り上がっていきます。
「あなた1人だけの力」ではなく「メンバー全員のコミュニティの力」を利用しましょう。
あなただけががんばりすぎないこと
オンラインサロン運営で力を入れすぎないポイントの2つ目は【あなただけががんばりすぎない】ことです。
とかく運営する側として、コミュニティの真ん中に立って盛り上げていこうと力を入れがちです。
しかし、ガチガチになりすぎてベクトルが狂うことにつながりかねません。
- オンラインサロンのテーマからずれていく
- 一部のメンバーだけが盛り上がってしまう
1の『方向性』の部分と、2の『力加減』が合わさった【ベクトル(向きと力)】が狂ってくると周りからは空回りしているように見えてしまい、オンラインサロンの運営は立ち行かなくなってしまいます。
「力を抜いてバットをまっすぐボールに当てることができれば、非力でも簡単にホームランが打てる」
野球に例えましたが、スポーツ全般においては力を入れすぎると上手くいかないものです。
これはスポーツだけにとどまらず、ビジネスシーンでも日常でも言えると思います。
『あなただけががんばりすぎず、メンバーと一緒に楽しみながら作り上げていく』
これはまさにオンラインサロンを成功させるための運用方法の1つと言えます。
まとめ
今回はオンラインサロン運営者が力を入れすぎないために意識すべきポイントとして、方向性と力加減といったベクトルの部分を解説してきました。特にオンラインサロン立ち上げ当初は力を入れすぎない方がうまくいくもの。がんばりすぎないで、まずはあなたが楽しむ。それがオンラインサロンをうまく運営していくコツになりますので試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。