今回はオンラインサロンの集客に効果的なツールについてお話しします。オンラインサロンを立ち上げたら、まずは集客してどんどん増やしていきたいですよね?この記事を読むと、効果的に集客するにはどういったツールを使えばいいのかが理解できます。
この記事では、集客するのに相性の良いSNSにはどういったものがあるのかを紹介して、そのSNSをどのように使っていくといいのかを学んでいきます。立ち上げたオンラインサロンを認知・拡散させてメンバーを増やしていくノウハウをお伝えしていきます。
今回お届けするノウハウはこちら
メンバーを募集するために理解しておくべき2つのポイント
「こんなに良いオンラインサロンを作ったのになんで誰も参加してくれないのかな」
このようにオンラインサロンを立ち上げた後、メンバーを募集することになってもなかなか集客できないというのが実情だと思います。
それもそのはず、どんなに素敵なオンラインサロンを立ち上げてもそれだけでは誰も気付いてくれず、誰も知らないので当然メンバーも集まりません。
募集する前にまずは知ってもらうこと
実際のリアル店舗で、考えてみてください。
三ツ星レストランで修業してきたオーナーシェフが、山奥でレストランを開きました。
「周りは自然であふれていて、水がおいしく空気もきれい。近くの畑や山から良質な材料が手に入る。その材料を使用して三ツ星レストランと同等の料理を提供している。なのに、お客さんは全然来ない…」
当然です。なぜなら誰もそのレストランの存在を知らないから。
レストランのオープンを何らかの方法で宣伝しないと、お店は世間に知られることなく閑古鳥が鳴く毎日になるでしょう。
オンラインサロンでも同じです。
いくら素敵なオンラインサロンを立ち上げても、何らかの方法でオンラインサロンの存在を知ってもらわなければ参加しようと思う人は現れません。
メンバーを募集する前にまずは【知ってもらうこと】がとても大切です。
- 立ち上げたオンラインサロンの存在
- そのオンラインサロンの情報・価値提供
これらを拡散することで多くの人の目に留まり、想いが通じた人・仲間と繋がるのがオンラインサロンの真の目的ともいえます。
そのため、子供から大人までインターネットが当然となった現代においては、やはりSNSの活用が一番相性の良い認知度を上げて仲間とつながることのできるツールと言えるでしょう。
相性の良いSNS
現在多くのSNSが存在していますが、特に利用者が多く集客するのに効果的なものが以下の4つのSNSです。
- You Tube
SNSを活用すれば、時間や場所、男女年齢問わず多くの人とつながれて、考えや想い・価値観を共有できる人達が集まって交流することが簡単にできるようになりました。
オンラインサロンを立ち上げたら、まずはこれらのSNSを活用してサロンの存在と価値提供をすることで、【知ってもらうこと】に力を集中しましょう。
あなたのオンラインサロンの存在を認知してもらったうえで集客していくと、効率的にメンバーを集めることが可能になり、「メンバーになりたい」と自然と仲間が集まって来ることにもなります。
「私は~のテーマでオンラインサロンを始めました」
「~といったことに興味があります」
「~が好きなので、ぜひお話ししましょう」
あなたの情報や価値観・想いといったものを発信して知ってもらうことから始めて、その先の人たちと交流してつながりを作って親密になっていく…という流れを作っていくことが重要です。
各SNSにはそれぞれ特徴があります。
Instagramは写真動画のショート投稿に強く、You Tubeは長めの動画投稿、Twitterは短文で拡散力が強い、Facebookはグループを作ってオンラインサロンの形を作りやすい、など。
初めは1つのSNSにしぼらず、それぞれ試してみてあなたと相性の良いSNSを選んでみましょう。
SNSを上手く活用して仲間を徐々に増やしていき、共通したテーマで交流をしていくなかであなた自身のオンラインサロンを宣伝していけば、より効率的に集客することができます。
オンラインサロンを運営するために活用したFacebookグループやBAND・Slackといったツール内だけでは、なかなか認知してもらえず集客に苦戦しやすいです。
しかし、あなたが使いやすい・相性の良いSNSを活用してオンラインサロンを認知してもらい、そこからサロンのメンバーを募集して参加してもらう方がより拡散力も上がり、上手くオンラインサロンが稼働していく仕組みになるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
いきなり集客してもメンバーはうまく集まりません。認知してもらうこと、そして仲間とつながり交流していく。それから集客していく方が効率的にメンバーも集まり、オンラインサロンが稼働していくことにつながっていきます。
あなたが普段使っているSNSや使いやすいSNSなど、相性の良いツールを最大限活用してオンラインサロンの運営につなげていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。