今回はオンラインサロンでのあなた自身の役割について解説します。自身のオンラインサロンでの役割は、サロンのタイプや方向性によって違いが出てきます。この記事を読むと、オンラインサロンの各タイプによるあなた自身の役割が理解できます。
この記事では、サロン内でのポジションやタイプ別の媒体選択を学んでいきます。役割によってどう行動していくのがいいかを説明していきます。
今回お届けするノウハウはこちら
オンラインサロンの参加者が交流する場所を選ぶ
オンラインサロンを運営する最大のメリットは、自分自身や参加者同士の交流にあります。
この交流の方法によって、オンラインサロンのタイプが決まってきます。
オンラインサロンのタイプは大きく分けて2つあります。
- コンテンツ重視
- コミュニティ重視
『コンテンツ重視』のサロンでは、あなたが主体となってコンテンツを配布することが大きな特徴です。
そのため、あなたがコンテンツを配りやすい媒体を選択する必要があります。
- ウェブサイトによる情報発信
- YouTubeといった動画配信サイトでコンテンツを提供
- メルマガ配信で情報提供
配布したコンテンツに対して、参加者からのリアクションが期待できます。
一方『コミュニティ重視』のサロンの場合は、あなただけでなく参加者も情報発信していくことで交流をおこなうことを主眼としています。
この場合は、チャット機能やコメント機能が付いていたりする媒体を選択するといいでしょう。
- Facebookグループ
- Lineのオープンチャット機能
- Instagramのライブ配信
このように、あなたがオンラインサロンでやりたいことや力を入れていきたいポイントができるツールを持った媒体を選ぶことがとても大切です。
オンラインサロンにおけるあなたの役割を明確にしておこう
あなたが立ち上げたオンラインサロンが【コンテンツ重視】か【コミュニティ重視】かによって、サロン内でのあなたの役割が決まってきます。
「お得な情報を発信したい」「自分の知識や経験をいろんな人に教えたい」というような、あなたが主体となった【コンテンツ配布】がメインとなる場合は、質の高いコンテンツ制作と参加者がコンテンツを見やすいようなツール選びが重要です。
そして、配布したコンテンツに満足してもらうことで参加者が増えていくという流れができるのが理想的な形でしょう。
あなたからの情報発信だけでなく「参加者にも情報発信してもらいたい」「同じ想いを持った仲間たちと交流したい」といった【コミュニティ重視】がメインのオンラインサロンでは、つぶやきやチャットといった双方向のやり取りができるツール選びが大切です。
そしてもう1つ大きな役割としては、コミュニティの管理です。
誹謗中傷やネガティブ発言、不快にさせる言葉遣いなどによって暴走してしまう参加者には臨機応変な対応をしていかなければなりません。
コミュニティ内の禁止事項やルールなど決めごとを明確にしておくことが必要でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
あなたが作ったオンラインサロンはどういったタイプでしょうか?それによって、あなたのサロン内の役割が決まってきます。しかし忘れてはいけないのが、参加者が楽しく居心地のいいオンラインサロンを運営していくこと。それがあなたの大きな役割になるのは間違いありません。あなたがオンラインサロンでやりたいことを存分にできるような媒体選びと、サロン内での役割をしっかり理解して運用していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。