1-6.なぜ今セールスファネルなのか?その重要性を解説

執筆者 | セールスファネル

今回は、なぜセールスファネルが現在重要なのかについてお話しします。セールスファネルは顧客の購買活動が把握できるので、マーケティングするうえで欠かせないツールです。そして近年、その重要性はますます高まっています。

なぜ近年、セールスファネルの重要性が高まっているのか、今回は3つのポイントに絞ってみていきましょう。3つのポイントを簡潔に紹介すると、以下のとおりです。

  • 自動化と効率化が求められる現代の背景
  • SNS時代のユーザー心理と購買行動
  • セールスファネルが持つ5つの強み

なぜこの3つのポイントがセールスファネルの重要性の理由になるか、以下で詳しく紹介します。

自動化と効率化が求められる現代の背景

まずは自動化と効率化が求められる現代の背景です。

皆さんもそうかもしれませんが、現代社会は多くの人が本当に忙しく動いています。情報はあふれるほどたくさんありますし、やるべきことも日々多いでしょう。いろいろとやることがあって、情報も多ければその取捨選択にも手間取り、おのずと時間が足りなくなります。特にビジネスオーナーはやることがたくさんあって、時間がいくらあっても足りないのではありませんか?

そこで求められるのが、自動化です。自動化できるものは自動化して、作業効率を上げつつ、利益を出したいところです。何もかも自分でやろうとすると、一人や少人数でビジネスをしている方は体が持ちません。そこでセールスファネルです。

セールスファネルを取り入れれば、ある程度作業の自動化が可能です。作業負担を軽減できる一方、個人や少人数でも売上を伸ばすことが可能です。場合によっては売上倍増させられるかもしれません。

大きな売上を上げるには、従来多くの従業員を雇えるような大企業でなければ難しかったかもしれません。しかしセールスファネルを取り入れれば、中小・零細のような少数精鋭でも効率よく売上を上げられるようになりました。効率性を重視したければ、セールスファネルを取り入れるべきです。

また時間を働かせるモデルも必要です。具体的には時間の有効活用を指します。効率化を進めれば、余った時間を別のことに活用できます。

例えば社長の場合、商品やサービスを売ること以外にもいろいろと考えなければならない課題があります。コンテンツを考えるなどです。このように社長でなければできないこともいろいろとあります。自動化と効率化を進めれば、社長ならではの課題にもしっかり対処できます。

SNS時代のユーザー心理と購買行動

次のポイントはSNS時代のユーザー心理と購買行動についてです。

現在起業家や経営者の間で、SNSを使う方が増えています。かつてはSNS自体を使用する人が少なかったので、ちょっとセールスすれば商品は売れました。しかしSNSの普及によって、競合も多くなったことも相まって、お客さん側からすれば情報過多の状態になりつつあります。情報があまりに多いと、逆にどれで判断すればよいかわからなくなり、選びにくくなっています。

このような背景もあって、お客さんのなかにはお金を多少出したとしても信頼できるところから商品を買いたいと考える方も少なくありません。以前は会場に来ていただくセミナーに参加する方も少なくありませんでした。しかしセミナーは90分とか2時間程度のものが主流です。今のお客さんは、そのセミナーに参加している時間ももったいなく感じるのです。

お客さんはもっと手っ取り早く購入したいと思っています。一方で時間が短すぎると、決断できないジレンマもあります。実はこの短期間で決断できない問題も、セールスファネルを利用すれば解決できる可能性があります。ファネルを活用すれば、短時間でもお客さんにとって役立つ情報を提供できるためです。そしてお客さんを購買に誘導することで、売上を上げることも可能になるわけです。

セールスファネルが持つ5つの強み

最後に、セールスファネルの持つ5つの強みについて見ていきましょう。セールスファネルの持つ5つの強みを簡潔に紹介すると以下のとおりです。

  • 教育→販売の流れを自動化できる
  • 24時間決済ができる
  • 売上が安定・再現可能になる
  • 顧客リストという資産がたまる
  • 時間を有効活用できる

この5つの強みについて、これから項目ごとに紹介していきます。本当はもっといろいろとセールスファネルには強みがあります。しかし今回は主なこの5つのポイントに絞って、お話ししたいと思います。

教育→販売の流れを自動化できる

セールスファネルの持つ最初の強みは、教育→販売の流れを自動化できるというものです。自動化はセールスファネルのキーワードの一つだと思ってください。

従来お客さんにセールスして商品の価値を理解してもらう必要があり、販売するためにはこちらから出ていく必要がありました。こちらから出ていくには、実際に自分の時間を費やさなければなりませんでした。

ところがセールスファネルを活用すれば、商品価値を伝え購入してもらうまでの流れを自動化できてしまいます。つまりこちらが出ていく必要がなくなるわけです。

24時間決済ができる

2つ目の強みは、24時間決済ができる点です。従来お客さんが実際に「購入します」とメールや電話などで申し込みして、振込先をこちらが教えて支払うといった流れが一般的でした。しかしこれだと、購入するまでに何段階ものプロセスを踏まなければなりませんよね。

しかしセールスファネルの場合、クレジットカード決済の導入も可能です。よってお客さんは欲しい商品があれば、24時間好きなときに自分でクレジットカード情報を入力して、商品の購入手続きを完了できます。購入手続きにこちらが一切関与する必要がないわけです。

売上が安定・再現可能になる

3つ目のポイントは、売上が安定・再現可能になることです。セールスファネルはいわば自動販売機のようなものだとイメージすれば、わかりやすいかもしれません。自動販売機は購入者がお金を入れて、自分の欲しい商品のボタンを押して、勝手に買い求められます。販売者が購入手続きには一切かかわりません。

この自動販売機と同じように、自分の時間を使うことなく売上を上げられるツールなのです。しかも売上の上がるファネルを手にできれば、その仕組みをコピーして別の商品でも実現可能です。このように売上の上がるシステムをひとたび構築すれば、別の商品にもどんどん流用できます。そうすれば、収入源を1つだけでなく、2つも3つも構築することも可能です。

顧客リストという資産がたまる

4つ目のポイントは、顧客リストという資産を獲得できる点です。セールスファネルを使えば、顧客リストを獲得するための入り口になります。そこから商品を購入してくれたお客さん、もしくは興味を持ったお客さんに関するリストがどんどんたまっていきます。

顧客リストに載っているお客さんに対して別の商品を宣伝したり、オファーをかけたりすれば、リピートしてくれる可能性は高いです。興味を持ってくれても商品は購入してくれなかった方も、再度セールスすれば買ってくれるかもしれません。

このようにファネルを活用すれば、顧客リストのデータがどんどんたまっていきます。これは一種の資産です。リストを利用して見込み客にピンポイントでアプローチすれば、効率的に売上を伸ばすことも可能です。

時間を有効活用できる

最後の、そしてセールスファネルの最大の強みともいえるのが、時間を有効活用できる点です。従来のビジネスモデルだと、売上を上げるためには朝から晩まで8時間勤務しなければならないという先入観や固定観念があったでしょう。売上を上げるためには、自分の時間を犠牲にしてセールスするのが当たり前という考え方が広く普及していました。

しかしセールスファネルがあれば、自分の時間を使わなくても自動的に売上を上げられる可能性があります。寝ている間や食事の時間、さらには旅行に出かけている間のような稼働していない時間でも売上が発生する可能性があるわけです。

まとめ

いかがでしたか?今回はセールスファネルの重要性について、お話ししました。

ビジネスオーナーになると、いろいろとやるべきことがあって、忙しくて大変と感じることもあるでしょう。しかしセールスファネルを活用すれば、商品の販売を自動化できます。自分がセールスのために駆け回らなくても、自動的に売上を伸ばせるわけです。セールスのための時間を節約できるので、空いた時間を別の業務に充てられます。

ビジネスオーナーは、やるべきことがたくさんあるでしょう。そこで自動でできるところは自動に任せて、限られた時間を有効活用することが大事です。そのためにはセールスファネルを積極的に取り入れるのがおすすめです。