6−6 さあ!動画マーケティングを始めよう

執筆者 | 動画マーケティング

いよいよ最後のレッスンになりました。ここまで本当にお疲れ様でした。最後は、さあ!動画マーケティングを始めようということでお話しさせていただきます。ここまで学んでいただいたあなたはいろんな知識を得ることができたと思います。そして実際に収録をしてくださった方、すでにやってくださった方もいらっしゃるかと思います。

これからの方もいるかもしれません。そんな中でこれから動画マーケティングを始めるために背中を押したいと思います。というわけで最後の最後になりますが、動画を収録する上で是非やっていただくとさらに動画が良くなる方法をお伝えしたいと思います。

最後に伝えたい3つのポイントとは

  • ポイント1. 目線を意識する
  • ポイント2. エネルギーを届ける
  • ポイント3. 自信を持つ

ポイント1. 目線を意識する

一つ目は目線です。度々視聴者を意識してくださいということはお伝えしてきましたが、目線で伝えるということをしっかり意識することで、あなたから動画を通してお客様に様々な情報が伝わる中で、あなた自身のことも非常に伝わりやすい動画になります。これまでカメラを見ていなかった方は、今一度しっかりカメラ見てるのかなっていうことを意識していただけたらと思います。

実は私も動画のことを教えていますが、カメラを見ることを忘れてしまったりすることも多いです。例えば動画を撮っていく中で、他の事に一生懸命になる、喋ることだけに一生懸命になってしまうことによって、違う方をチラチラ見てしまったり、スライドや画面を見ながら話しているので、画面上の自分のスライドを見てしまったりします。

そうではなくお話ししている中で便宜、相手がいると思ってカメラを意識するというのは慣れもありますが、やはり忘れがちになってしまいます。なので今一度目線を意識して相手に伝わる動画にしてほしいので、是非これから目線を意識して欲しいなと思います。

ポイント2. エネルギーを届ける

2つ目はエネルギーを届けるということです。エネルギーという、いきなりフワッとした言葉が出てきたなと思われたかもしれませんが、動画というのはあなた自身のパワーが伝わっていきます。そうした意味で動画を収録する前のあなた、スタートボタンを押す前のあなたはエネルギーが満タンの状態で作っていただけたらと思います。

やらされている感がある状態や元気がない状態でやってしまい、それが動画に伝わってしまうと、本当にエネルギーのない動画になってしまいます。海外のマーケットに聞いたのですが、動画を収録する前に「うわー!」て叫ぶんだそうです。うわーっと叫ぶと体中のエネルギーが活性化されます。その状態で、要するにハイになった状態で動画を収録すると、よりあなたのエネルギーが伝わっていきます。

リアルタイムでその場で会う場面と比べると動画の場合、フィルターが一つ入ってしまいますので、あなた本来のエネルギーが出しづらいということももちろんあります。だからこそ、事前にあなたのエネルギーを満タンにして、そのエネルギーを惜しみなく届けられる動画を作っていく、そういったことを意識しておくだけであなたの動画は劇的に良くなると思います。是非エネルギーを届けるつもりで、元気な状態でやっていただきたいと思います。

ポイント3. 自信を持つ

下坂栄里子,素材

最後の3つ目は、自信を持ってくださいということです。なかなか自信を持ってと言われても持てるものではないのは承知の上です。しかしやはり慣れとあなたの事前の準備。これだけやったんだからという意識でも、あなたはもっとできると思います。あなたがせっかく頑張って作る動画ですから、自信を持ってあなたらしさを伝えればいいんだ!1回目はこれでいいんだ!ということを割り切って楽しんでやっていただけたらと思います。

まとめ

私が最後にお伝えしたかったことは3つです。目線を意識する。エネルギーを届ける。自信をもって伝えるということです。カメラを見つめることで、自分自身の情報が伝わりやすい動画になり、動画を収録する前にエネルギーを満タンにすることも重要で、何より自信を持って動画制作に取り組むことでより良い動画に仕上がります。あなたの動画マーケティングが成功することを願っています。どこかであなたの動画を見かけたら、私はすごく嬉しい気持ちになりますので、是非頑張ってみてください。

 

動画で学ぶ

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