5-2 動画撮影・投稿の途中で挫折してしまう大きな原因とは

執筆者 | 動画マーケティング

以前と比べて、個人でも動画を撮影することや配信することが容易になったことで、動画をネット上に投稿する人が増加しています。しかし考えることは出来ても、実際に動画を投稿し続けれている人はあまり多くいらっしゃいません。それはどうしてで、彼らの違いはどんなところにあるのでしょうか?そこで今回は動画投稿の途中で挫折してしまう人の特徴をご紹介します。

 

この記事では挫折してしまう大きな原因とは?についてお話ししていきます。最初はいざ頑張ろうとやる気があって動画撮影を始めても、途中で挫折してしまい、長く続かない方は一定数いらっしゃいます。そのような方にはとある傾向が存在しています。もしかするとあなたもそのタイプかもしれませんので、最初に知っておくことで挫折から免れることに繋がればと思います。ぜひ最後までご覧ください。

途中で挫折してしまう人はどんなタイプの人?

途中で挫折してしまう人というのはどういう人なんでしょうか?もしかすると真面目な人が多いのかもしれません。なかなか自分で作った動画にOKを出せずに、それを世に出してはいけないのではないかと思って、結局やらなかったことにしてしまう。そうするとせっかく使った時間も無駄になってしまうし、その動画も誰にも見てもらえないわけです。

作品が世に出ない事は大きな機会損失

結果あなたは何もしなかった人みたいになってしまいます。そういった意味で作品を世に出さないというのは大きな挫折に繋がってしまいます。自分のやったことの成果、良い評価も悪い評価も、とにかく世に出してフィードバックをもらったり、世に出して反応を見るというのはとても大事です。しかしそれをせず、せっかくやったことをやらなかったことにしてしまうというのは、結果的にあなたの時間が無駄になってしまいますので、すごくもったいないと思います。

改善するのはいい事ですが…

そして次はひとつも作らずに改善をしようとしてしまう人です。最初の方のレッスンで、まずは一つやってみてくださいという風にお伝えしました。私も一番最初の動画はもう耳が赤くなってひどい状態でした。でもそれがあったから一歩を進めたというのもあります。やってみたら耳が赤くなったというのを自分でなぜ赤くなったのか確認したら、準備が足りなかったとか、言うことが分かってなかったっていうことが見つかりました。なのでそれを分かった上で次は準備をして言うことちゃんと書いてからやってみたら少しマシになりました。そのような感じで、一度やってみた方とやる前から色々考えてしまう人では大きな差が生まれてしまいます。なのでまずは一度やってもらいたいなと思っています。

視聴者の意見に耳を傾けない

これは挫折につながってしまいます。動画をアップするからにはあなたを認知して人に知ってもらって、結果的にあなたの商品を買ってもらいたくてやってると思います。しかし視聴者というのは非常にシビアで、面白ければ見てくれるし面白くなければ見てくれないわけです。例えばあなたがアップロードした動画がなかなかうまくウケなかった、見てもらえなかったとします。そういった場合あなたはどう思うでしょうか?

これでいいと思うのか、それとも「あ、なんでだろう?」って思うのか。そこには大きな道の違いがあります。やはり視聴者というのはあなたを含め、あなたの商品を判断する人なので、視聴者の意見をしっかり聞くということは非常に大事な点になります。そういった意味で後々あなたの動画がちゃんと反応を得て行くのに結びつけるためには、しっかり視聴者の意見に耳を傾けていただけたらと思います。

まとめ

今回は途中で挫折してしまう大きな原因についてお話ししました。こうした数々のものが積み重なってやはり駄目じゃないかという風になってしまうと、大きな挫折になってしまいますので、そうならないためにもまずは動画を一本あげる、そして改善をしようとする、そして視聴者の意見に耳を傾けてみていただけたらと思います。