今回は「動画マーケティング」において、動画を撮影することや振り返り方について紹介します。昨今、YouTubeなどの動画コンテンツが生活の一部分になりつつあり、多くの方が動画を活用した集客を始めています。この記事をご覧の方の多くは、動画を使ったマーケティングにご興味お持ちなのではないでしょうか。初めての方にも分かりやすくなっていますのでご参考にしていてください。
この記事では、実際に収録して振り返ってみることからお話ししたいと思います。撮った動画を自分で振り返ってみることで、感じることは多いと思います。その際にどんなところをチェックするべきか、どのような振り返り方がよいかなどを紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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実践!実際に収録をしよう
この記事では収録してチェックしてみようということで、次の3つのポイントに分けて説明します。
- 実践!実際に収録をしよう
- 音声と画像のチェックをしよう
- 自分なりの感想を書き出してみよう
実際に収録した画面を見ていただきます。こちらはZoomに入った状態ですが、ここから動画を収録していきます。マイクや背景、そして顔の表情が問題ないか確認し、すべての準備が揃ったら右下の詳細のところからこのコンピューターにレコーディングを押してスタートをしていきましょう。何を話そうか迷われてしまうかもしれないので、まずはテストとしてあなたのお名前と好きな食べ物を言ってみましょう。自己紹介的なことをお話しするのが一番自分のことを話せるかと思いますので、もし何を話すか決まっていない方は自己紹介をしてみてください。
私もやってみます。このコンピューターにレコーディングを押してからスタートします。目線はカメラをところを見ながら話すように意識しましょう。こんにちは、下坂栄里子です。好きな食べ物はイチゴです。こんな感じで軽く話したら、詳細ボタンを押してレコーディングを停止しましょう。できましたでしょうか?
音声と画像のチェックをしよう
次に収録した音声と画像をチェックしてみましょう。実際に一緒にやってみましょう。先ほどのZoomを終了すると録画したものを見ることができるので終了を押しましょう。終了しましたら、レコーディングの保存先が出ますので保存ボタンを押します。保存ボタンを押すと、いま収録したものがもう出来ていますので、出来ましたらダブルクリックで開いてみましょう。
自分なりの感想を書き出してみよう
実際に再生して先ほどの収録を聞いてみましょう。こんな感じで自分の顔の表情や声をチェックしてみてください。ご自身で収録した動画はいかがでしたでしょうか?最初なので慣れていない感じもあるかと思いますが、自分なりの感想を書き出して、自己評価してみることが大切です。私は何をチェックしているかというと、例えば話し方です。もごもごしていないか、声がいつもの自分ではなかったんじゃないかなど、あとは顔の向きです。よくありがちなのは、スライドや資料を見ることに一生懸命になってしまい、下ばかり向いて話してしまっていることがあります。
意図して下を向いているのではなかった場合は、ちゃんと自分の意図した顔の向きや目線が出来ているかチェックしてみてください。そして背景とのバランスです。背景のところでバーチャル背景の事をお話ししましたが、そのバランスや、自分の伝えたい情報がちゃんと伝わる背景になっているのかなどを客観的に見てみると、気付くこともあると思いますのでチェックしてみてください。
最後に、今回は私が好きな食べ物についてしか話せていませんが、もし何かのテーマについてお話しをした方は、その話しの内容をあなた自身が聞いてみてどう思ったか、そういった視点でもチェックしてみると良いと思います。最終的には直感でその動画が好きかどうか、良いと思ったかどうか、一生懸命に収録した動画ほど結構自己評価が高かったり、良くできたなって思ってもらえたりするので、そういった意味でも自分が感じたことを書き出してみると良いと思います。