ブックローンチの書籍を用意することができたら、次のステップは販売の仕組みを構築する段階に入っていきます。サイトを訪れてくれたお客様がスムーズに商品を購入できるようにするため、しっかりとした仕組みを構築することが大切です。もしスムーズな購入ができなかった場合、せっかく買おうかなと思ったお客様が購入をキャンセルしてしまうかもしれません。
そういった機会損失に繋がらないためにも、販売のための仕組みを改めて確認していきましょう。ぜひ最後までご覧ください。
スムーズな商品購入を実現するために販売の仕組み構築を確認してみる
この記事では、実際にブックローンチを開始する前の確認その2と称し、販売のための仕組みを構築するところを解説していきます。
決済システム付きの販売ページについて
ひとつ前の記事で作ったような販売のためのページ、決済システム付きの販売ページを用意する必要があります。以前のページではクリックファネルで説明をしましたが、もちろんクリックファネルにこだわることなく、他のツールを使っても可能です。
ですが私がお勧めするのは、たったひとつであんなに簡単にできるクリックファネルになります。実際に決済システム付きの販売ページを作ったら、ページを作っただけで商品を買ってくれるわけではなかったりします。やはり重要になってくるのは、商品の価値をしっかり伝えるページ構成にしていただいて、文言や中に入れるモックアップとかキャッチコピーといったものを工夫していただくことで、一人でも多くの方が次のステップに進めるようなファネルを構築していただけたらと思います。
次々とオファーすることが大事
ブックローンチの本当に肝は、時間を空けずに次々とオファーするというところにあります。このファネルの図を見ていただきたいのですが、今までの昔のやり方ですと、最初にセミナーを販売して、時間をおいてセミナーに来ていただいて、セミナーに来ていただいたお客様に次の商品を提案するといったように、時間も労力も非常にたくさんかかっていました。
ですが今回お伝えしたブックローンチの仕組みでは、最初の商品を買ったお客様に対して、その次その次という感じで多分10分ぐらいでどんどん次の商品を売ってしまうという仕組みを作っています。ブックローンチをやるメリットとして、お客様というのは最初に商品を買った時点が一番次の行動に移ってくれるホットな気持ちになっているところにあります。
300円だったら買ってみようかなということで、登録をして申し込んでくれたそのタイミングが一番その本を読む気にもなっていると思いますので、一番気持ちが高まっているところなんです。その気持ちが冷める前にどんどん次の商品をオファーしていく。この仕組みを作ることによってお客様が最後のあなたの動画講座まで買ってくだされば、さらにお客様にあなたの想いを伝えることができます。
それによってお客様はあなたの価値を受け取って、先に進むこともできると思いますので、是非遠慮せずにどんどん売るという仕組みを作っていただけたらと思います。以上、販売のための仕組みを構築するというところで、今一度確認させていただきました。
販売ページの構築まとめ
今回は販売のための仕組みを構築するところを解説してきました。要点をまとめると次の通りです。
- 決済システム付きの販売ページを用意するためにクリックファネルは便利
- 商品の価値を伝えるページ構成にすることが重要
- 最初の商品購入後に次々とオファーできることがメリットである
販売ページの仕組みや内容にこだわっていただいて、お客様が見たときに分かりやすかったり、より商品の価値が伝わり魅力的に見えるページを作っていただくことで、あなたのビジネスにもいい成果が表れてくると思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。